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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 「子供もキャリアも諦めたくない」体力に自信のあった私、不妊治療と仕事の両立に挑戦したけれど【前編】

「子供もキャリアも諦めたくない」体力に自信のあった私、不妊治療と仕事の両立に挑戦したけれど【前編】

2023/12/30 公開
2024/01/31 更新

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妊活・不妊治療をするにあたって「妊活と仕事の両立」で悩んでいる人は少なくないでしょう。私(C.S)も「働きながら不妊治療をすること」で悩んでいたひとりです。私は6年間のベビ待ちライフのうち、約2年間は仕事をしながら不妊治療をしていました。タイミング法や顕微授精を行ったのですが、結果はすべて陰性。当時はとても辛い記憶しかなく、精神面も体調面も限界…。しんどい期間でした。

この記事では、そのときのエピソードや感じたことを紹介していきます。同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

妊活スタート後に舞い込んだ昇進の話。仕事と妊活、どうする?

まずは、私が結婚し妊活をスタートしてから、不妊が発覚するまでの話です。

結婚→妊活スタート!でもなかなか妊娠しない…

私は24歳のとき結婚し、その1年後の25歳で妊活をスタートしました。当時の仕事は、ジムのインストラクター。

体力的に大変な仕事だったので、早く妊娠して産休に入りたいと思っていました。しかし、タイミングを何回かとっても妊娠せず、自分に原因があるのではないかと心配になった私は、不妊治療を行っている病院で検査をすることにしたのです。

病院に通い始めたのに、昇進の打診が…!

病院に通い始めて、仕事をセーブすることも考えていましたが、そんなときに店長への昇進を打診されてビックリ。正直悩みましたが、当時はまだ妊娠できない原因も判明していませんでした。

すぐに妊娠できるだろうと考えていた私は、その昇進の提案を受けることにしました。

私が店長を任されたのは、会社の中で一番古い店舗。お客様も長年通っている方が多く、他店舗から来た私を受け入れてもらえるのか心配でした。必死でお客様の顔と名前を覚え、自分のスキルアップにも励み、それまで以上に練習に打ち込みました。この時期は毎日必死だったのを覚えています。

店長になって1ヶ月、子宮卵管造影検査を受けてみると

不妊治療が必要だと分かったのは、店長になってから1ヶ月くらい経った頃です。

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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