【職業別に聞いてみました】「本当にツラかった！」夫とのSEXが義務に／出張先でヘトヘトだけど注射打たなきゃ／職場と病院の往復に疲労困憊

「赤ちゃんが欲しい」と思い始めて、通院したいのに仕事を休みづらい、夜勤がある、リモート不可など、お仕事それぞれ「妊活×仕事」のスケジュール管理はむずかしいもの。

仕事 or 妊活どちらを優先すべき？両立するためのメンタルコントロールは？実際に働きながら妊活を乗り切った卒業生のリアルボイスをお届けします。どんなときに、何が、どう辛かったのか、赤裸々に話してもらいました。

【職業も教えてください！】両立がつらかった！妊活ココだけの話

●レコード会社

仕事が大好きでこのままキャリアを積んでいきたいと思う反面、年齢だけがどんどん上がり、あせってばかり…。

さらには仕事も忙しく、頻繁に婦人科に通うことにも非常に労力を費やし、ゴールの見えない試合をひとりで頑張っていることに疲弊することもありました。
（東京都　M・Yさん・妊活歴１年）

●一般事務

２人目不妊に悩んでいた際、やっと妊娠したと思ったら初期流産。同時期に職場の同僚が２人目を妊娠し、順調に出産。どうして私の赤ちゃんだけ育たなかったのかとつらかった。。
その人が、「妊婦さんだから」と優しくされていただけでねたむ自分に自己嫌悪でした…。
（東京都　Ｐさん・妊活歴３年）

●総合職

排卵誘発の注射の日に出張の予定が入り、自分で打つことに。

注射一式を冷やしながら出張先へ出発しましたが、新幹線が台風の影響で止まり真夜中にホテルへ到着。注射を打つとき、体力もヘトヘトで、精神的にもつらかったです。
（兵庫県　Ａさん・妊活歴７年）

●歯科衛生士

職場が病院で、院長が男性だったので不妊治療に通うということをなかなか言い出せませんでした。

排卵日が狂うと数日連続で排卵チェックに通う必要があり、急な休みをどうもらうか毎回悩みました…。
（北海道　Ａさん・妊活歴３年）

●広告代理店

業務が立て込んで寝不足が続き、ふつうであればそのまま寝てしまうような日もタイミングを持たなくてはいけない。不自然で、それこそ「仕事」「義務」のような感じになってしまった。
（東京都　Ｍ・Ｏさん・妊活歴８カ月）

●郵便局員

リセットしてしまったときの絶望感は忘れられません。
気持ちが落ちていると、仕事でもミスが出てしまったり、妊婦さんや赤ちゃん連れのお客さまを見るとつらいときも。
（神奈川県　ＭＯさん・妊活歴２年）

●秘書

直前でないと正確な排卵日がわからず、仕事の調整がとにかくむずかしかった。
職場には妊活のことを伝えていなかったので、自分なりにこのころが排卵日かな？と予想して有休をとるなど、フルタイム勤務をしながらの治療は心が折れそうになりました。
（神奈川県　Ｙさん・妊活歴５年）

●病院受付

午前と午後診察の間の休憩時間に通院していました。

ふだんは休憩時間を利用して、自宅で夜ごはんを作るなどしていましたが、それもできず…。
職場→クリニック→職場と、休む暇なく行かなくてはいけないところが精神的にも体力的にもキツかった。
（兵庫県　Ｍさん・妊活歴３年）

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