【手島優さん】41才・初産「無痛分娩なのに、こんなに痛いの!?」痛みに耐え、生まれてきた息子を見て最初に思った事とは?
2022年11月に一般男性と結婚。数ヶ月の妊活を経て自然妊娠し、2023年10月4日に、第一子となる男の子を出産。41才初産、しかも予定日より20日以上も早まった出産を「テンパっていたからこそのイキオイがあった」と笑って振り返るタレントの手島優さん。分娩台に上がってから約1時間半のめまぐるしい出産体験と、今日までの笑いあり涙ありの育児の歩みを語っていただきました。
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無痛分娩なのに、こんなに痛いの!? ついに迎えた感動の瞬間
もともと無痛分娩を希望していたので、お産が進むにつれ徐々に麻酔を注入してもらっていたんですが、初産の場合あえて麻酔の量を少なめにするそうで、もう陣痛がくるたびにめちゃくちゃ痛い!!!これで麻酔がなかったら失神しちゃってたかも、なんて今になって思います。
あらかじめカメラマン役をお願いしていた夫は、スマホで撮影しながらひたすら私を応援。「がんばってね!がんばってーっ!」という夫の声がすごく励みになりましたね。いっしょに出産しているというか、ひとりじゃない感じが心強くて。そうやって、夫や助産師さんに励まされながら陣痛の痛みを乗り越えて、ついにきたフィナーレの瞬間!
突然先生から「最後一人でがんばっていきんで」と言われて「え?急にどういうこと?」と思ったんですが、そのときは無我夢中。促されるまま「いきまーーーす!」」と思い切りいきんだら、次の瞬間「はい、おめでとうございまーーす!」と、目の前に出てきていました。
あまりにも急なことに夫もひらすら「あー!あー!」とか言葉にならない言葉を発していて(笑)。ものすごく痛かったけど、そんな痛みが一瞬で吹き飛ぶくらい「かわいい~!」と感激。
そしてひと目見た瞬間「あ!夫だ!」とも思いました(笑)。息子は夫にそっくりなんです。

産休報告時の手島さん。このときは3日後に出産するとは思っていなかったそう。
41才のスーパー安産ぶりに、先生もびっくり(笑)
分娩台に上がってから、約1時間半の出産。41才初産婦のスーパー安産ぶりに、病院の先生もびっくりしながら「すごいねー!」と褒めてくださいました。
正直、出産前は41才という年齢に不安もあったし、もともと心配性な性格なのもあって、妊娠がわかった直後から出産のときのことを考えて、ネットや本でお産の流れについて調べたりイメトレをしたりしていたんですけど、実際のお産はあまりにも急すぎて(笑)。
予定日の20日前ってことで、その時点で相当テンパっていたので。心の準備が十分にないからこそ、「いきんで!」「呼吸して!」と助産師さんに言われた目の前のことに必死で食らいついていったことが、スムーズなお産につながったのかな?とも思います。

妊娠線ケアは、スクワランを主成分としたコスメディカルクリニック シンシアの「クリスタル モイスチャーオイルFL」で。見事、妊娠線は予防することができました。
産後1カ月の健診時には生理も再開。先生も「もう子宮が完全にもとに戻ってるね」と驚いていました。もともと父親が薬剤師で小さいころからサプリで栄養を補ったり、自分自身も栄養士の免許を持っていて、栄養に関する知識もひと通り学んでいたので、体の内側からケアすることも積極的に。
妊娠中は、不足しがちなビタミンB2やK2、それから免疫を上げたり骨を強くするための栄養をサプリで補ったりしていました。
さらに、定期的に鍼灸院に通ったり、マタニティマッサージを受けたりして、血行促進やカラダの不調を整えるためのメンテナンスを意識的に続けていたので、そういうことも安産や産後の回復につながったのかな、と思います。
次のお話>>41歳の育児。思ったよりも、、、へ続く
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プロフィール●手島優さん
1982年8月27日生まれ。2008年『日テレジェニック2008』に選ばれ、数多くの雑誌の表紙を飾り、トップグラビアアイドルとして活躍。現在は、バラエティ番組のほか、矢口真里さんとのコラボYouTubeチャンネル『やぐてじチャンネル』などに幅広く出演。公式インスタグラム@tejimayuu0827
撮影/中村彰男 スタイリング/黒澤圭子 ヘア&メイク/田頭奈津美 取材・文/米田桃子
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