高い技術で着床前遺伝学的検査を提供。平日20時まで、土日祝も診療。働きながらの妊活をサポートします。【働く女性にやさしいクリニック・にしたんARTクリニック神戸三宮院】

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仕事をしながら忙しい毎日のなかでも妊娠をめざすには？共働きにもやさしいクリニックを紹介していきます。

高い技術で着床前遺伝学的検査を提供。平日20時まで、土日祝も診療。働きながらの妊活をサポートします

兵庫県
にしたんARTクリニック神戸三宮院（医療法人ART会）
理事長　大谷徹郎先生

1979年神戸大学医学部卒業。ワシントン大学医学部、ドイツ・キール大学医学部留学などを経て、1996年神戸大学医学部附属病院助教授。2000年より大谷産婦人科不妊センター院長。2011年神戸ARTクリニック開設。2023年７月長年の不妊治療の経験・ノウハウをより多くの患者さまに届けるために、「にしたんARTクリニック神戸三宮院」に改称。

にしたんARTクリニック神戸三宮院
働きながら通いやすいポイント

●平日は夜20時まで土日祝午前も診療
●効率よく治療を進める工夫
●駅近でアクセス抜群！
●インターネット予約可能

平日は夜20時までの診察で仕事帰りの通院にも便利。駅近でアクセス抜群！

神戸、三ノ宮駅の目の前の複合ビル･ミント神戸内にある、にしたんARTクリニック神戸三宮院。駅からのアクセスも良く、17時〜20時の診察もあるため、仕事帰りの通院も可能なクリニックです。

当クリニックでは2004年から、胚の染色体異常を検査する着床前遺伝学的検査 （PGT-A・PGT-SR）を実施するなど、幅広い検査と治療を行っています。特に2004年から行っているPGTは、当時は国内で実施している医療機関は他になく、日本全国から治療を求める患者さまに対して、平等にPGTを行ってきました。月日の流れとともに国内の規制緩和も進み、2022年からは生殖補助医療を提供する全国の医療機関でPGTを行うことが可能となりました。

そのような背景から、独自の啓蒙活動は一定の役割を終えたと認識し、当クリニックも日本産科婦人科学会が認める「PGT-A・SR承認実施施設」となり、PGTを患者さまに提供しています。

理事長の大谷先生はご自身も不妊治療の経験があり「なかなか赤ちゃんを授かることのできない気持ちはよく分かります」と話します。

「流産は体だけでなく精神的なダメージも大きいと思います。 流産率は女性が高齢になるほど上がります。 PGTによって染色体異常のない胚を戻すことで、明らかに妊娠の可能性のない胚移植の回数を減らして、時間を有効に使えるのもメリットだと思います」

PGTを希望する理由、染色体異常などご家族で共有する不妊の原因がないかを知るための家族歴、過去の不妊治療歴、妊娠歴などを詳しくうかがいます。そのうえで、 PGTの方法、何が分かりどのような効果が期待できるのか、体外受精やPGTを受けることで生じるリスク、検査の限界など詳しくお話しします。

PGTを希望されるかたの状況は様々です。PGTの有効性、必要性も異なります。 PGTを受けるかどうかお二人でよく相談して決めていただくことが大切です。

診察するフロアとは別のフロアにキッズルームがあり、 子連れのかたでも気兼ねなく受診できます。また、通院中の患者さま向けに「保育園・託児所ご利用サービス」も提供しています。

患者さま一人ひとりに合わせたテーラーメイドな治療を提供しています

当クリニックの不妊治療では、特にART治療に高い技術をもっており体外受精や顕微授精などは最新の設備で熟練のスタッフが行っています。

生殖補助医療がすすんできて、誰でも気楽に不妊治療を受けられるようになりました。 「妊娠しないな」と感じたら、できるだけ早めに専門医を受診してください。

シンプルで過ごしやすい雰囲気の待合室。

40代で治療を始める場合は、卵子を元気にするためにDHEAというサプリメントをおすすめする場合もあります。 残念ながら市販はされておらず、日本では医薬品となります。

また「PFC‐FD療法」も導入しています。 PFC-FDとは、ご自身の血液から「成長因子」のみを抽出・濃縮し凍結乾燥させたもので、体内の組織修復、治癒などを促す因子が濃縮されたものです。これを子宮腔内に注入することで、子宮内膜が厚くなり、子宮内環境が改善されると考えられるので、胚盤胞が着床しやすくなることが期待できます。

さらに、質の良い精子を集める精子の調整も行っています。一見、 元気な精子であってもDNAの断片化が起こっている精子は、受精不良や発育不良を起こします。

精子の調整方法は遠心分離機を使用した 「密度勾配法」 が主流です。 しかし、DNAの断片化の主な原因は男性ご自身のストレスだと言われていますが、 遠心分離機による物理的な刺激も原因だと考えられています。

当クリニックでは先進医療の 「膜構造を用いた生理学的精子選択術 （Zymot）」 や、「電気泳動システム （Felix）」という技術も採用しています。「Felix」 は先進医療の適用ではないため、保険診療との併用はできませんが、 受精率や胚盤胞発生率があまり芳しくない方におすすめです。

今後も最新技術をとり入れながら、患者さま一人ひとりの状況や体の状態に合わせて、テーラーメイドな治療を続けていきたいと考えています。

患者さまの大切な卵や精子を扱う培養室には約10人の培養士が在籍。

時間を無駄にしないことが大切。効率よく治療を進める工夫をしましょう

検査をしても特に不妊原因が見つからないという場合は、早めのステップアップを。タイミング法だけを続けていても､むだに時間を過ごしてしまう場合もあります。

32歳くらいからは「ある程度」 急いで、35歳を過ぎたら 「かなり」 急いで、40歳を過ぎたら「非常に」 急いでください。40歳を過ぎると急速に流産率があがり、染色体異常のない受精卵は減ってきます。時間を無駄にせず、効率よく治療をすすめていきましょう。

治療に関するお悩みやご不安はお気軽にご相談ください。

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にしたんARTクリニック神戸三宮院

住所：兵庫県神戸市中央区雲井通７-１-１ ミント神戸15階

電話：078-261-3500

アクセス：
各線「三宮駅」よりすぐ

診療時間：
月／11:00-20:00
火／11:00-17:00
水／11:00-20:00
木／11:00-17:00
金／11:00-20:00
土日祝／9:00～13:00
※診療時間は変更になる可能性があります。詳しくはホームページにてご確認ください。

HP：https://www.ivf.co.jp/

企画：サンワードメディア