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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療 婦人科系疾患や2人目不妊など40歳前後に多い不妊原因にきめ細かい対応をめざす【アラフォー妊活おすすめ クリニック/ にしたんART クリニック】

婦人科系疾患や2人目不妊など40歳前後に多い不妊原因にきめ細かい対応をめざす【アラフォー妊活おすすめ クリニック/ にしたんART クリニック】

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不妊治療
2023/11/06 公開
2023/12/27 更新

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高齢出産と呼ばれるのは35歳以上。年齢を重ねるにつれ下がり始めた妊娠率は、30代後半でグラフも急降下。しかし、あきらめずに治療にとり組み、妊娠した先輩ママたちがたくさんいます。
アラフォーでも高い妊娠実績と治療技術を誇る頼れるクリニックをご紹介します。

にしたんARTクリニック
理事長 新宿院院長
松原 直樹 先生


1997年信州大学医学部卒業。同大学医学部附属病院産婦人科をはじめ、長野県内各地の病院で不妊治療に携わる。2022年6月にしたんARTクリニック新宿院院長就任、2023年4月より理事長就任。

卵子の数の減少・質の低下や体外受精の保険診療回数の減少により、40歳前後の妊活はスピード感が必要に

40歳前後で不妊治療を行う場合、どの治療方法から始めるべきか迷うかたも少なくないでしょう。

「当院では、無理に体外受精からのスタートはおすすめしていません」と話すのは、にしたんARTクリニック理事長・新宿院院長の松原直樹先生です。

「ただし、人工授精をご希望の場合でも1〜2周期になるでしょう。その理由は、40歳前後では卵子の数が減るとともに質も低下すること、保険で体外受精を行う場合、40歳未満では6回認められている胚移植が、40歳以上では3回になることです。

治療を始める際には、まず卵巣に残っている卵子の数をAMH検査で調べます。残っている卵子が少なければ、よりスピード感を持って治療を進める必要があるからです。

すでに他のクリニックで人工授精をして妊娠しなかった場合は、体内に入った精子を異物とみなして動きを妨げる抗精子抗体の有無を調べる検査も必要に応じて行い、原因を探ります」

子宮筋腫や子宮内膜症が見つかった場合は、まず採卵に支障がないか確認

婦人科系の疾患も40歳前後になると増えてくると松原理事長は話します。

「子宮筋腫や子宮内膜症などは不妊の原因になるので、初診時の超音波検査で確認します。子宮筋腫が採卵に支障がない場合はまず卵子をキープし、その後婦人科と連携して移植時にさまたげにならないように手術を行い、子宮の状態を整えてから移植します。子宮内膜症はMRI検査で評価を行い、卵子をキープできるか、手術を行うかを決定します。ただし、どちらも再発の可能性があり、治療に使うホルモン剤での悪化が避けられないため、短期間で妊娠を目指す必要があります」

ほかに多く見られるのは、2人目不妊です。前回の妊娠から2〜3年経過している分、卵子の数の減少や質が低下していること以外にも、いくつか要因が考えられるといいます。

「まずは、慣れない育児や仕事でのストレス、睡眠不足による疲れなどからのホルモンバランスの乱れと出産後のセックスレスが挙げられます。

また、帝王切開での出産で腹腔内に癒着が起こり、ピックアップ障害などの可能性がありますし、出産時に大量出血したことによって脳下垂体の機能が低下し、排卵が起こらなくなることもあります。

こうした場合にも、まずは基本に立ち戻って、AMHやホルモン値を調べる検査を行い、方針を決めていきます」

仕事と治療を両立できる立地と体制を整備。
安心して通院できるよう、心の面でのサポートも充実

40歳前後では仕事を続けている方も多いですが、不妊治療と両立していくためには、どんなことに気をつけたらよいでしょうか。

「不妊治療中の半数近くが職場に話せない、という厚生労働省のデータがあります。話して協力を得られるのが理想ですが、なかなか難しい面もあるでしょう。職場に不妊治療に使えるような制度があるかを知ることが大切だと思います。そして、なるべく通いやすく、退勤後に受診できるクリニックを選ぶのがよいのではないでしょうか」

同クリニックも、仕事と不妊治療をスムーズに両立できるよう、平日の診療時間は22時までとしています。ターミナル駅至近で、雨に濡れずに通院できる抜群の立地なのも魅力です。

「グループ各院は連携しているので、例えば平日は職場に近い新宿院に通院し、土曜日や祝日は自宅に近い品川院に通院することも可能です。

また、関西方面や名古屋方面などに転勤になった方や逆に東京に転勤で来られる場合、引き継いで同じ治療を受けていただくことができますし、胚の移送も可能です」

40歳前後からの妊活では不安も大きいものですが、心の安定も大事と考える同クリニックでは、各院専任のカウンセラーも常駐。初診時には必ずカウンセリングを行って治療の希望や悩みなどをうかがうほか、カウンセラーからも治療の進め方や検査などについてしっかり説明しています。


カウンセラーが常駐し、初診時や見学会時に詳しく説明してもらえるほか、随時相談ができるのも安心です。

どの院の培養室にも大きなガラス窓を設け、『見える化』しているのも大きな特徴です。大切な卵子や精子、胚を安心してお任せいただけるようにとの思いから、顕微鏡を窓正面に設け、作業を周囲から見ていただけることによって治療の透明性を実現しています。


培養室の中を見られる設計となっており「治療の見える化」を実現。

「40歳前後の妊活では、まずはご自分の現状を知っていただき、『こんなはずじゃなかった』『知らなかった』ということがないようにすることが大事だと考えています。

まだ妊活は考えていないという女性には、若い年齢での卵子を残しておける『卵子凍結』もあり、にしたんARTグループでは、新宿院、品川院、大阪院、名古屋院で可能です。

また、体外受精を無理におすすめはしていませんが、早めに自費で複数の受精卵をつくっておくのも1つの手段です。患者さまのご希望をかなえるよう、医師やスタッフ一同、全力でサポートしていきますので、ぜひご相談ください」

仕事を休まずに採卵や卵子凍結ができる「夜間採卵」をスタートしました

品川院では、2023年7月より採卵・卵子凍結を17~18時に行える「夜間採卵」を始めました。ライフスタイルに合わせて、忙しい方でも治療までの時間を有効にお使いいただけ、仕事も休む必要がありません。




各院とも、主要駅に直結でアクセス抜群。雨や雪の日の通院もラクラクです。ホテルのロビーのようなくつろげる待合室には、電源やWi – F i 完備のワークスペースも設置。診療時間がきたら通知してくれる専用アプリもあり、待ち時間を有効に活用できます。

にしたんART クリニック
ホームページ
https://nishitan-art.jp/branch/

【新宿院】東京都新宿区新宿3-25-1ヒューリック新宿ビル10階

【日本橋院】東京都中央区日本橋2-5-1日本橋髙島屋S.C.新館4階

【品川院】東京都港区港南2-15-2品川インターシティS&R棟5階

【大阪院】大阪府大阪市北区梅田1-8-17大阪第一生命ビルディングMB1階

【名古屋駅前院】愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング8階

【神戸三宮院】兵庫県神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸15階

【博多駅前院】2023年11月開院予定
【(仮)大阪うめきた院】2025年1月開院予定
※各院の最新情報はWEBでご確認ください。

お話
松原 直樹 先生理事長・新宿院院長
お話
松原 直樹 先生理事長・新宿院院長

1997年信州大学医学部卒業。同大学医学部附属病院産婦人科をはじめ、長野県内各地の病院で不妊治療に携わる。
2022年6月にしたんARTクリニック新宿院院長就任、2023年4月より理事長就任。

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