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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 予想外の『妊活』苦戦。今までの避妊の努力って・・・【はあちゅうさんインタビュー】

予想外の『妊活』苦戦。今までの避妊の努力って・・・【はあちゅうさんインタビュー】

2019/02/28 公開
2023/05/12 更新

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昨年12月にブログで妊活中であることを告白し、日々の発見をつづっているはあちゅうさん。妊活歴6カ月、初耳なことばかりの妊活情報に驚き、戸惑い、ときには余裕をなくしてしまう心のうちを、ストレートな言葉で語ってくれました。

予想外の『妊活』苦戦に精神的にも追い詰められました

「妊活を始めて何より驚いたのは『こんなにもできないんだ』ということ。今までの避妊の努力ってなんだったんだ、って思うくらい」。

はあちゅうさんが妊活をスタートさせたのは昨年の8月。この半年は、初めて知ること、体験することの連続だったと言います。

「クリニックに行ったら、私の生理周期は35〜39日ということがわかって。これまで自分の生理周期も意識してこなかったんですよね。卵子の寿命が24時間しかないというのも驚きました。

私は出張の多い仕事なので、排卵日周辺に出張が入ったら、もうその月のチャンスはないわけで…。毎月期待して、でも生理がきての繰り返し。

そうすると、まだ32歳という気持ちと、もう32歳なのにっていう気持ちが交互に襲ってきて、どうして20代のときに妊活しなかったんだろうって後悔が込み上げてきたり。妊活のことしか考えられなくなっちゃいますね…」

子どもを持たない人生になるかもしれない・・・・・・

幼いころから、ずっとお母さんになる自分を当然の将来像として思い描いてきたというはあちゅうさん。このとき初めて「子どもを持たない人生になる可能性」が頭をよぎりました。

「昔から赤ちゃんの名前を考えたり、子どもに読ませたいから残しておこうって百科事典をとっておいたり、ずっと子育てする自分をイメージしてきたんですよね。だから、その可能性に思い当たったときは、すごく不安になりました」

排卵誘発剤を注射しながらタイミング法にトライ

あせる気持ちを抱えながらも、1年はタイミング法で様子を見ることに決めているそう。

「クリニックでチェックを受けて大きな問題がなかったので、ひとまず1年はタイミング法で、という結論に。ただ生理周期が不安定なこともあり、秋からは排卵誘発剤の注射をしています。

誘発剤を使うと排卵日がきっちりわかるので、タイミングはとりやすくなりました。Googleカレンダーで彼と予定を共有してます。ただ、どうしてもセックスが義務に感じちゃう問題はある。夫婦間の温度差を感じることもありますね」

パートナーのしみけんさんもマイペースに妊活中

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クリニックへの通院や体質改善の努力など、少しでも可能性を高めようと頑張るはあちゅうさんに対して、夫・しみけんさんはのんびり。

「私は睡眠や食事に気をつけ、カフェインやアルコールも控えているけれど、彼はピンとこないみたい。タイミングも、私は病院で指導された日は全部!と思うけど、彼はそこまでしなくても、という考え。モヤっとしたこともあります。

でも、私はつい妊活一直線で視野が狭くなってしまうので、彼が長いスパンで妊活を考えているのはバランスがとれていいのかな」

現在はドクターのお話や妊活関連の書籍、ブログなどから情報を集め、できることはどんどんとり入れていこうと奮闘中。

「妊活を公言してよかったのは、たくさん情報が集まるようになったこと。妊活を経験されたかたの生の声に励まされています」。

(赤ちゃんが欲しい2019春『子どもが欲しい、母になりたい。それぞれの思い』より抜粋/内容は2019年1月時点のものです)

はあちゅう1986年、神奈川県生まれ。大学時代より人気ブロガーとして注目を集め、執筆、講演活動、テレビやラジオへの出演など幅広く活躍。2018年セクシー男優のしみけんさんと結婚。『「自分」を仕事にする生き方』『仮想人生』『旦那観察日記~AV男優との新婚生活』など著書多数。Instagram @ha_chu/Twitter @ha_chu

『赤ちゃんが欲しい2019春』より

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