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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 先に断った私が悪いの?夫を誘っても断られ続けて、女性としての自信を失っています…「私の子どもはいらないんじゃないか」 2ページ目(2ページ中)

2ページ目(2ページ中) | 先に断った私が悪いの?夫を誘っても断られ続けて、女性としての自信を失っています…「私の子どもはいらないんじゃないか」

妊活ライフ
2023/05/15 公開
2024/09/22 更新

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その後、徐々に夫も誘ってくれなくなりました。
以来、私から誘うことはあっても、夫から誘ってはくれず…。

私との子どもはいらないのでは…?

私に女性としての魅力や色気を感じてくれていないのだと思い、とてもショックでした。夫からの誘いがいっさいないので、女性としての自信をなくし、みじめな気持ちになります。

タイミングをとってほしい日に断られたこともあり、チャンスを失ってしまう悲しさと「私の子どもなんていらないのでは…」という気持ちで泣いてしまうこともあります。

関連記事:卵子の寿命って知ってる?かえってチャンスを逃してるかも⁉︎

妊娠したいけどセックスレス…
夫が欲しい?子どもが欲しい?

まず、気持ちを整理してみてください。

「夫が欲しい」のか「子どもが欲しい」のか。

文面からは、パートナーを愛していることが伝わります。

でしたらタイミングにこだわるのはいったんあきらめて、「子づくりに関係なく、あなたと愛し合いたい」とパートナーに伝えてみましょう。きっと、子どもについてもわかり合えるときがきます。

監修・アドバイス

恵比寿つじクリニック
院長 辻 祐治先生

男性不妊を専門とする医師。2003年、天神つじクリニック(福岡市) を開設。2008年、恵比寿つじクリニック(東京)を開設し院長に。日本でも数少ない、男性医師による男性不妊治療を行っている。

辻先生からアドバイス
現在の不妊治療は、「一刻も早く子どもをつくる医療」になりがちです。だから、本来は自然な妊娠法であるタイミング指導が不自然なプレッシャーを夫婦に与え、結果的にセックスレスをふやしているのです。

人工授精や体外受精という方法を選べば、セックスレスで子どもを授かることもできるでしょう。

でも、やはり妊娠の基本は夫婦のセックスです。そしてセックスはいったん失われてしまうと、なかなかとり戻せない繊細なものなのです。

志馬クリニック四条烏丸
院長 志馬千佳先生

産婦人科医・漢方医。
滋賀医科大学医学部卒業。京都大学医学部附属病院産婦人科、越田クリニック(大阪市)産婦人科医長などをへて、2012年5月より現職。

志馬先生からアドバイス
「セックス=妊娠」がプレッシャーになってギクシャクするのであれば、妊娠は人工授精や体外受精にまかせて、夫婦生活としてセックスを楽しんでもいいと思います。

お子さんを授かる授からないにかかわらず、夫婦は今後も生活をともにする共同体です。それを支えるのは、コミュニケーションと相手を思いやる心ではないでしょうか。

セックスとは、夫婦のたいせつなコミュニケーションのひとつ。これをどう考えるのか、相手はしたいのか、したくないのか、ほかのコミュニケーションで代用できるのか…それをていねいに話し合うことで、夫婦の未来が変わっていくのだと私は思います。」

【この記事のあとに読まれています】
●「生理中」って婦人科を受診してもいいの?できる検査はあるの?
●「正直、セックスレスだと思う」妊活カップルの実態を調査!

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監修
監修

恵比寿つじクリニック院長。日本泌尿器科学会専門医、日本超音波医学会専門医。1980年福岡大学医学部卒業。福岡大学大学院研究科修了。米国クリーブランドクリニック特別研究員、福岡大学医学部泌尿器科助教授等をへて、2003年天神つじクリニック(福岡市)開設、2008年恵比寿つじクリニック(東京)開設。気さくな人柄で、緊張しがちな男性でも気軽に質問できると、患者さんから好評です。

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