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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 私は41歳、夫は10歳年下。「不妊治療の最短フルコース希望」で始めたものの…【宮崎宣子アナウンサーの40代妊活〈前編〉】 2ページ目(3ページ中)

2ページ目(3ページ中) | 私は41歳、夫は10歳年下。「不妊治療の最短フルコース希望」で始めたものの…【宮崎宣子アナウンサーの40代妊活〈前編〉】

宮崎宣子アナウンサー

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「最短フルコース希望」でクリニックを選択

初めて不妊治療専門クリニックを受診したとき、私は41歳。

体外受精での治療を前提に、同じく40歳を超えてから不妊治療を始めた友人が「効率よく治療をしてくれる」と教えてくれた病院を選びました。

排卵誘発の飲み薬と注射を使ってなるべくたくさんの卵子を育て、複数個の受精卵凍結をめざす治療スタイルのクリニックです。当時は保険適用前だったので、自費診療でした。

クリニックによってさまざまな治療方針があると思いますが、私は「最短フルコースでお願いします!」という気持ちだったので、通院していた病院の方針にはとても納得感がありました。採卵時に全身麻酔のスタイルなのもありがたかったです。

ほかにもいろいろ我慢すること、注意することがあるのだから、取り除ける痛みやしんどさはできるだけ最初から排除したい! 自分の性格的にも、それが治療を続けていくポイントかな、と考えていました。

若いころからのケアや自覚的な選択の重要性を痛感

不妊検査を終えたあとは、できるだけ多くの受精卵を凍結することをめざし、採卵を続けていくことになりました。卵子は年齢を重ねるごとに老化していくため、少しでも若いうちに受精卵をつくって成功率を高めよう、という方針です。

今、私は大学院に通っていて、周りには20代〜30代前半の留学生がたくさんいます。彼女たちは、結婚前であっても卵子凍結をしているという人が多く、プレコンセプションケアやライフプランへの意識の高さに驚かされます。

私自身が20代のころは「卵子凍結」なんて選択肢があることすら知らなかった!

若い世代の方には、自分の体に目を向けて婦人科の検査を受けることはもちろん、可能であれば卵子凍結を検討してみることもおすすめしたいです。

次のページ>> 痛感する40代という年齢。それに加えて…

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