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慢性子宮内膜炎

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今まで原因不明だと思っていたけれど…

そして、11月に子宮鏡下手術を受け、ポリープをとりました。細かいものを含めるとかなりの数がありました。

病理検査の際にオプションで慢性子宮内膜炎の検査もできるとのことだったので、そちらもお願いしたのですが、ポリープは良性だったものの、慢性子宮内膜炎があることがわかりました。

今まで原因不明の不妊といわれていたのに、転院したらポリープに慢性子宮内膜炎といろいろなことが判明…。でも、原因がわかってすっきりしました。移植前にわかってよかった!と前向きに考えなきゃ。

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私が通院しているクリニックは改装のため休診になり、慢性子宮内膜炎の再検査は年明けの1月に、移植は早くても2月になります。一日も早く妊娠したかった私にとって、長い日々が続きますが、人生の数カ月なんて振り返るときっとあっという間に違いない。そう考えることにしました。


慢性子宮内膜炎に悩んでいたため、子宮内フローラを改善したくて、『赤ちゃんが欲しい』で知ったラクトフェリンを服用していました。

そして、年明けの1月中旬。慢性子宮内膜炎の再検査をしました。2週間後に結果を聞きに行くと…

ドクターの表情を見て直感!残念ながら、治っていませんでした。

前回より強い薬を服用することになり、移植できるのは2週間後に再検査をしてからという道のりです。薬で9割は治ると聞いていたのに、残りの1割に入ってしまった。移植までまた数ヶ月も待たないといけないなんて。

ショックすぎてその場で泣きそうになりました。ようやく声をしぼり出して「9月に採卵して、また待つのはつらいです」とドクターに伝えました。

まさかのドクターからの提案にびっくり!

すると、ドクターからある提案が。

私の場合は今回がはじめての移植なので、慢性子宮内膜炎が治ったと仮定して移植する手もあるとのこと。ただ、初期胚がひとつしかないので、決定はご本人にまかせますと言われました。私が選択したのは「再検査なしの移植」でした。

ところが、受診してみると予定より早く排卵していたことが判明しました。採血して調べたところ、前日か前々日に排卵していたとのこと。放心状態の私を見て、ドクターが言いました。

「胚盤胞は排卵日が特定できないと移植しないけれど、初期胚なら可能性はあるかも。これもご縁。今周期は排卵済みだから、移植しないと妊娠しない。内膜の状態はすごくいいですよ」

いつもスムーズにいかないのが私らしくて笑ってしまいましたが、結果、前々日を排卵日として、その翌々日に移植することに。

うまくいく確率は10~20%とのことでしたが、慢性子宮内膜炎では薬で治らない10%に入った私のこと。可能性が低いほうに入れる気がしました。何よりも念願の移植にチャレンジできることがうれしかった!

初期胚をアシストハッチングありで移植し、後日受診するとなんと初の陽性判定が出ました。

初期胚で?排卵済みで?

原因不明の不妊といわれていましたが、私の場合、子宮内膜ポリープと慢性子宮内膜炎が原因だったようです。

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