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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 流産、多嚢胞性卵巣症候群。頑張りたいのにうまくいかない日々…【ドーキンズ英里奈さんの妊活記/前編】 3ページ目(3ページ中)

3ページ目(3ページ中) | 流産、多嚢胞性卵巣症候群。頑張りたいのにうまくいかない日々…【ドーキンズ英里奈さんの妊活記/前編】

ドーキンズ英里奈さん

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夫が出張でも、精子凍結で人工授精にトライ

結局、多嚢胞性卵巣症候群で排卵もしていないということで、投薬(レトロゾール)と排卵誘発の注射で排卵を促して、病院指導のタイミング法を進めることになりました。

注射はしたりしなかったり、卵子の育ち具合によって変えていました。自己注射も最初はビビッていましたが、針が細いので痛みもほとんどなく、すぐに慣れました。

夫が出張などでタイミングが取れないときは、人工授精にトライ。事前に採精した精子をクリニックで冷凍保存し、排卵日に解凍して使う「精子凍結」を行ないました。私の通っていたクリニックでは、確か5,000円くらいで凍結できて、3カ月を過ぎても追加で1万円払えば1年間保存できたと記憶しています。

せっかく私が薬や注射で卵子を育てても、夫の出張で無駄になってしまうともったいないと思ってしまいますが、精子凍結による人工授精が可能だと知り、気持ちが軽くなりました。

ちなみに、人工授精のタイミングで夫の検査もしたのですが、問題ありませんでした。

夫と温度差のすり合わせをやめたらラクになった

正直なところ、この時点でも、夫とは相変わらず妊活に対する温度差はありました。絶対に子どもが欲しい!時間が惜しい!という私に対して、子どもはできたらうれしいけれど、できなくても2人で楽しく暮らしていけたらいいじゃないかという考えの夫。

以前は、妊活に積極的ではない夫に対してイライラすることも多かったけれど、もうその感覚をすり合わせるのはストレスになるからやめました。授かりづらい原因は私側(多嚢胞性卵巣症候群)だったこともあり、私主導で治療を進めていくことにして、夫には必要なときだけ参加してもらう方式に変えたんです。

多分、夫は私がどんな治療をしていたのか完全には把握していなかったと思います。初めて自己注射をするときだけは、怖くてどうしても私が自分で打てなかったら打ってねと夫に頼みましたが、やってみたらそれほど痛みもなく、自分で打てましたし。

夫に同じ温度感でいてもらおうとせず、頼らなくても自分でできることは自分でしようと決めてからは、精神的にもすごくラクになりました。以前は排卵日のたびに険悪ムードになっていましたが、このスタイルが私たち夫婦には合っていたみたい。

ドーキンズ英里奈さん
妊活中の夫婦写真。仲よしです♡

それからは、夫婦円満に過ごせるようになりました。

インタビューの続きを読む>>2度の流産。不育症の治療で初めて「妊娠9週の壁」を乗り越えることができた!【ドーキンズ英里奈さんの妊活記/中編】

PROFILEドーキンズ英里奈(どーきんず えりな)さん
ドーキンズ英里奈
タレント、モデル。1992年9月29日岐阜県出身。ニュージーランド人の父親と日本人の母親の間に生まれる。2011年より活動の本拠地を東京に移し、「ズームイン!!サタデー」のキャスターをはじめ、テレビの情報番組やドラマ、ラジオ、映画などで幅広く活躍。通称「ドキンちゃん」。2020年に一般男性と結婚し、現在は鹿児島県在住。2025年5月に第一子を出産。Instagram▶erinadawkins

取材・文/岩村優子

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