2ページ目(3ページ中) | 「無駄だから、やらない」はもったいない!風水は『免疫力』を高める手段だった!?【今こそ風水で開運!】
「疲れた」という言葉を何度も繰り返していると、実際には疲れていなくても疲れてしまいます。また「面倒くさい」という言葉を繰り返すと、とくに面倒でないことでも面倒になってきます。
ある精神科医の話によると、1日1000回ため息をつき続けると3日目には健康な人間でもウツになるそうです。さらに、追い討ちをかけるように「大丈夫?何だか顔色悪いよ…」と言い続けると、相手をノイローゼにできてしまうそうです。
このようにマイナスの言動というのは、無意識のうちにマイナスの自己暗示となるのです。そして心身まで、マイナスに傾いてしまうわけです。
逆に、「まだまだ自分はできる」と口にすることによって、疲れがピークに達したとしても、やれそうな気になってきます。「ぜんぜん余裕!」と口にすることで、崖っぷちでも乗り切れたりします。
この効果を使っているのが、スポーツ観戦での応援団です。
もし、こういった効果が非科学的だからと否定するのでしたら、応援なんてやめたらいいわけです。では、なぜ応援するかと言うと、相手チームに応援団がいた場合、負けるリスクが高くなるからです。
風水は『免疫力』を高めるため手段!?
この自己暗示の力は、人に勇気を与えたり、逆にヤル気をなくしたりできます。また、病気にすることもできれば、病気を治すこともできるのです。
答えを言ってしまうと、風水や占いというのは、すべて『免疫力』を高めるための効果的な手段なのです。
なので、疑うよりも信じたほうが得なのです。
世の中には、科学で証明できない不思議な現象がたくさんあります。とくに人間の心なんて、じつに不可思議です。
妊娠するのもしないのも、心の問題が強く働きますから、「迷信なんて信じない」と思わないで、ぜひ実践してください。
ただし、「悪い迷信」は信じないほうが良いです。
たとえば「厄年」というのがあります。これなどは迷信というより、その年齢は環境や体調の変化が起こりやすい時期だという意味です。
男子24歳になれば、世間も大人として見はじめる年齢で、それなりに責任を担うようになります。42歳になると、会社では部下も持ち、責任も重くなり、子供も教育に費用がかかり、マイホームのローンもあって、精神的にも健康的にも体調に負担が生じますからね。
つまり、自己の健康管理の注意を促す年として、厄年があるのです。
また、ここ数年ほど流行った「天中殺=大殺界」なども、かならずしもその年が悪いとはかぎりません。逆に信じていない人は、「天中殺=大殺界」の年以外に事故にあったり病気を煩ったりしています。その年以外に結婚した夫婦が離婚するケースも多いですし、逆にその年に結婚しても円満な夫婦も大勢います。
迷信とは、そういうものです。
実践研究派の占い師であれば、誰もが知っている事実です。
子宝を招く置物とは?
さて。以上を踏まえた上で、「ひつじ」について書いてみましょう。
ひつじは、穏やかな印象が強い動物です。常に群れで行動し、あまり単独行動しません。そこから風水で、ひつじは「人脈」の象徴と捉えています。
人としっかりした信頼関係を築きたいのであれば、ひつじグッズのパワーを借りると良いでしょう。
ちなみに、「美」という文字は「羊」から派生した文字です。成長した大人の羊の美しさを表した言葉なので、羊は「美」の象徴でもあります。
ひつじは風水で『未』と書きます。方角は、南南西です。この南南西という場所は、易(えき)では『坤宮(こんきゅう)』にあたり、気学では『二黒土星(じこくどせい)』の場所となります。意味は「母なる大地」。子供を産み育てる母というイメージです。
こういった意味を知ることで、自分自身の脳を、良い意味で騙すわけです。騙すと言うと聞こえが悪いですが、暗示にかけるんです。
–{その年の干支グッズは風水的にアリ?}–
毎年、年末になるとあちらこちらで翌年の干支グッズが出回るようになります。
インテリア用の置物から、携帯ストラップまで、さまざまな商品が店頭に並びます。リアルな動物の生々しいデザインもあれば、かわいらしいキャラクターグッズもあります。その時の好みで選べばいいわけです。
その年の干支グッズや、自分の干支グッズを身に着けるというのは、風水的な観点から見ても大正解。
なぜ効果があるのか、もうお分かりですよね!そう、あなた自身の暗示効果を高めるため。よさげなジンクスは、素直に信じることです。
「置物」には宗教的な要素がないものを選ぶこと
ここからは、さらに突っ込んで、「置物」の効果を説明します。
市役所とか校長室に、よく動物の剥製がありますよね。
『像』として興味を持たれたり、場所に威厳を持たせたりするのに、とても効果的なのです。
剥製というのは、死んだ動物です。かつて生きていた…そして死んでいる。つまり恒久的な保存処理をしたものであり、生きたものを死んだものにしたもの。死んだのに活き活きとした、まるで生きているようなポージングをしています。製作者と観賞者によって殺されたものが、時間を経過して「生きているようなもの」にされた作品です。
活き活きとしたポーズは、見た者に刺激という快楽を与えます。それは一種の暴力という衝動と、支配力によって閉じ込めた形です。ほんらいの固有の存在が破壊され、なおかつ性格が投影されているものです。これは、おそらく『狂気』と呼んでも差し支えないでしょう。
逆に、ゆるキャラになると、個人の幼少の感情を投影できるわけです。
また現代のキャラクターは「流行」がありますから、古くなったら捨てられます。
しかし剥製は、負の感情を持った宗教的なモチーフです。契約期間がないですし、「捨てる」という気持ちになれません。仏像にも同じような感情がわきますよね。ですから日本の神道は、神や仏などの像を作らず、呪文を書いた紙を「お札」とし、年末あるいは年始に「どんど焼き」などで燃やしましょう、としたのです。
こうすることで、「心に引っかかりを作らない」「強迫観念を抱かせない」という工夫をしたのです。これが日本人の、自由かつユルい宗教観でもあります。
個人宅に置物を据える場合、いちばんたいせつなことは「宗教的」な要素がないものを選ぶこと。宗教的な要素があると、なにかしら負の感情が湧いてしまうからです。
子宝風水的おススメは・・・ずばり『猫』!
そこで、ぼくがおススメするのは『猫』です。
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