2ページ目(2ページ中) | え、子宮口をしばる手術!?つわりが全く無いマタニティライフを満喫していたら、まさかの緊急入院!わたしは無事に出産できるの?【切迫早産体験談】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 え、子宮口をしばる手術!?つわりが全く無いマタニティライフを満喫していたら、まさかの緊急入院!わたしは無事に出産できるの?【切迫早産体験談】 2ページ目(2ページ中)

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その後は24時間ハリ止めの点滴が打たれ、洗面とトイレ以外はベッドに寝たきり。ついこの間まで、息子と一緒に公園で遊んでいたのに…。また、ハリ止めの副作用で少し手足の震えと吐き気がありました。

多分、いつもなら我慢できる程度の副作用だったのですが、その時はメンタルがやられていたので、看護師さんに「副作用がしんどい。もう嫌だ」とワンワン泣いてしまい、「赤ちゃんも頑張っているんだから」とたしなめられてしまいました。

入院中の心の支えは、朝晩のお腹の赤ちゃんの心音チェックと、週に1回の息子の面会。幸い実家と義実家、どちらも近所で家族ぐるみの交流もあったので、実母と義母が交代で息子の世話や家事をしてくれ、とても助かりました。

息子は、面会のたびに、「ママと赤ちゃんにプレゼントだよ」と折り紙や牛乳パックで作った工作を持ってきてくれました。
初めての面会の時は「ママと一緒にいる」と大泣きでしたが、2回目からは、目に涙を溜めながら「また来るね」とバイバイしてくれるように。

でも後で実母から「帰りの車で声も出さずに涙を流したり、夜寝るときにしくしく泣いたりしていた」「ママとじゃなきゃ幼稚園に行かない!という日が多く、幼稚園を休ませることも何度かあった」と聞きました。息子はものすごく我慢してくれていたんだな、と思います。

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続く入院生活。点滴を外したら、破水…!

最初はすぐに退院できる…と思っていたのですが、結局26週で緊急入院してからずっと病院生活。ハリ止めも長く使うと母体にあまりよくない、とのことで、31週から点滴の量を減らしました。

36週でお腹の赤ちゃんの推定体重は2,800gほどあったので、点滴を外すと、途端にお腹がすごく張ってきてそのまま破水。4時間のスピード出産で2,913gの男の子を出産しました。

「切迫早産になってしまったのって、何が原因だったのでしょうか?私は切迫早産になりやすい人だったのでしょうか…」と先生に聞くと、先生は「きっと、おなかの赤ちゃんが、ママに早く会いたくて仕方なかったんですよ」と言ってくれたのが印象に残っています。それまでずっと自分を責めていたので、救われる思いでした。

妊娠中って、どれだけ色々な予防をしていても、予期せぬリスクが発生するもの。今回の切迫早産で、それが身に染みてわかりました。

※この記事は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。

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