【時東ぁみさん】病院到着後、45分のスピード出産!「これが陣痛なのかなぁ」からの出血、破水、あれよあれよと出産へ。/不妊治療からの妊娠・出産 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【時東ぁみさん】病院到着後、45分のスピード出産!「これが陣痛なのかなぁ」からの出血、破水、あれよあれよと出産へ。/不妊治療からの妊娠・出産

【時東ぁみさん】病院到着後、45分のスピード出産!「これが陣痛なのかなぁ」からの出血、破水、あれよあれよと出産へ。/不妊治療からの妊娠・出産

2022/04/13 公開
2023/05/30 更新

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「令和4年3月11日23時1分。2560gの男の子を出産しました」

タレントの時東ぁみさんのブログに、そんなうれしい報告が載ったのは出産の翌日のこと。待望の赤ちゃんは、4年半の不妊治療のすえ3回目の顕微授精でようやく授かった命でした。妊娠までの歩みと妊娠生活、そして出産エピソードをおうかがいしました。

→29歳で妊活スタート、顕微授精で妊娠するまで Vol.1【独占インタビュー】

出産予定日より3週間以上早く生まれた赤ちゃん。小さくても元気!


29歳で結婚してから約6年。
待って待って待ちこがれた赤ちゃんが、3月11日に私たち夫婦の腕の中にやってきてくれました。36週4日という早産だったのですが、ありがたいことに母子ともに元気です。

出産当日の朝4時、トイレに起きると軽い出血がありました。
「これって陣痛なのかなぁ」と思うような下腹部の痛みも感じたのですが、先輩ママたちに聞いていたような激しい痛みではありません。「前駆陣痛っていうものかな?」と思い、様子を見ることにしました。(*前駆陣痛とは、分娩に至るほどではない子宮収縮のこと)
出産予定日まではまだ日数があるし、そのうち治まるだろうと考えたのです。

痛みを感じながらも、赤ちゃんのお迎え準備の買い物をし、自宅に戻ってからはマタニティフォトの撮影をしました。夕方、痛みが少し強くなってきたので、陣痛計測アプリを使って陣痛の間隔をはかってみることにしました。

10分間隔なら病院に連絡するように言われていたのですが、痛みと痛みの間隔はバラバラ。「やっぱり前駆陣痛なんだろうな」と思っていると、夜9時半ごろに出血が増えてきました。

痛みは変わらないものの、出血が気になって病院に電話をすると「すぐ来てください」と言われました。病院で診察を受けると、すでに子宮口は4センチ開いていると言われてびっくり。「このまま出産になると思います」と言われ、分娩台に載るとわずか数分で子宮口は7センチに開き、いきなり破水。

あれよあれよという間に「頭が見えているよ」と言われ、すぐに元気な産声が!

病院に着いてから45分。あっという間の出産でした。
無痛分娩を希望していたのに、麻酔が完全に効く前に生まれました。夫はギリギリで立ち会えたので、本当によかった~!

後日、出産中のようすを撮影した動画を見直すと、助産師さんたちがたくさん応援してくれていたことを改めて実感しました。助産師さんたちの手厚いサポートや励ましがなかったら心が折れていたかもしれません。本当に感謝しています。

23時すぎに出産。自宅で寝かけていた夫は、ギリギリ間に合いました…!

4年半の不妊治療。夫との唯一の約束は「ケンカしたら治療はやめる」

そんなわけで、いまは慣れない子育ての真っ最中です。息子くんはようやく生後1ヶ月、私もゆっくりお母さんになっています。

夫もがんばっています。息子くんのおむつを替えたり、抱っこしたり、沐浴させたり…。彼の一生懸命な姿を見るたびに心から思うのです。
「ああ、不妊治療がんばってよかったなぁ」と。

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