一時は医師からも見放されるほど…そんな私だけど心も体も元気に！自分でもビックリ！／漢方で授かり体質に！私の妊娠ヒストリー

画像ギャラリー

妊活を始めようと思ったとき、治療でつまづいたとき、漢方の始めどきは人それぞれです。ですがどんな治療をしたとしても、授かるのは女性の“体”しだい。子宝漢方・一陽館薬局の陽子先生の漢方レッスン、今回は漢方を服用し体の状態をよくすることで、妊娠がかなったお２人の体験談をまとめました。

体外受精４回とも陰性。漢方を始めて半年で自然妊娠
自分でもビックリです

知子さん（33歳）漢方歴：半年
30歳から通院を始め、AMH値が0.7と判明。
体外受精を４回行ったのちに、漢方を始める。人工授精にステップダウンし、漢方服用半年で自然妊娠。女の子を出産。

漢方のココがよかった！
●経血の量がふえた
●便通がよくなり、疲れにくくなった
●妊活にポジティブになれた

AMH値0.7ですごくあせりました…

29歳から自己流で妊活をスタート。基礎体温をつけ始めたんですが、もともと生理不順で、生理が来ない月がふつうにあったせいか、高温期や低温期もなくバラバラ。これではダメだと思い、30歳から通院を始めました。不妊原因は見つからなかったのですが、AMH値が0.7と言われて…すごくあせりました。

まずはタイミング法を半年、その後、人工授精へステップアップしたのですが、その処置が私にはものすごく痛くて。先生に相談のうえ、翌周期から体外受精にトライすることに決めました。４回採卵をしましたが、胚盤胞まで育つのは毎回１～２個。移植を繰り返しましたが、どれもうまくいきませんでした。

不妊治療に行き詰まりを感じて、これから何を頼りにすればいいんだろうと悩んでいたとき、地方新聞で一陽館薬局を知ったんです。漢方って即効性がない薬というイメージで、夫も全然信用していなかったんですが、「高度治療をやっても妊娠しないし、だったら漢方でも試してみる？」くらいの軽いノリで（笑）、夫婦で行ってみることにしました。

先生から言われたのは、「妊娠をめざすより前に、体を元気にしましょう」ということでした。「西洋医学の薬は足りないものを直接補うけれど、漢方薬は足りるようにするために体を改善する」と知り、もし妊娠できなくても、自分の体が元気になるなら、それだけでもいいのでは？と思えたんです。それで、体づくりに必要な子宝漢方を服用し始めました。

自暴自棄になっていたけれど、先生の言葉で前向きに

漢方を始めると２、３日でお通じがスッキリするようになり、朝起きるのもラクになりました。１ヶ月ほど続けたころ、久しぶりに会った義父に「最近、元気になったね」と言われて、外見も変わってきているのかと驚きましたね。

いちばん変化があったのは経血量。以前から量が少なめで、排卵誘発剤の影響でさらに減っていたんですが、漢方を始めて月経量がふえ、周期も整っていきました。
月に１度の相談のたびに、先生からは体調の変化や基礎体温表を見ながら生活の改善策などのこまやかなアドバイスがあり、とても心強かったです。

特に「自分の体を信じてあげて」という言葉は忘れられません。「どうせ私は妊娠できない」といじけて、自分の体をいたわることすら考えられなかったのですが、この言葉には本当に励まされました。

その後、体外受精と仕事との両立をむずかしく感じて、人工授精にステップダウン。漢方服用を始めて３回目の人工授精がキャンセルになり、たまたまとったタイミングで自然妊娠しました！正直、自分でも信じられなかったですし、夫も「体外受精でも授からなかったのに、自然で？」となかなか信じてくれませんでした（笑）。

妊娠後も漢方を飲み続け、産後の今も継続しています。２人目も妊娠できるよう先生のアドバイスをもとに漢方を続けながら、体を元気にしていきたいと思っています。

●かしたに先生から
初回のご相談時は、気力も体力も消耗した状態でしたので、まずは体を元気にすることをお伝えしました。その後、相談に来られるたびに、私の説明を熱心に聞かれ、ご自身でも体調の変化を実感されているようでした。私から見ても「お元気になられたな」と感じたころに、妊娠の報告が。ご夫婦の努力のたまものだと感じています。

一時は医師からも見放され…
治療経過にそった漢方処方で、心も体も元気に！

Ｉさん（42歳）漢方歴：５年以上
35歳で結婚、同時に通院を始める。AMH値0.03で２つのクリニックで閉経間近と言われ、漢方服用開始。
４つ目のクリニックで卵胞が育つようになり、40歳のとき体外受精で妊娠。

漢方のココがよかった！
●ひどい頭痛が改善した
●FSH値が下がった
●心にゆとりができた

閉経間近と言われた私。一時はドクターからも「診察できない」と言われてしまって…

26歳で卵巣嚢腫の手術を受け、術後はピルを服用していました。35歳で結婚し、不妊治療専門クリニックへ通院スタート。検査したところＡＭＨ値が0.03だったんです。そのときはその数字の意味をあまり理解していなかったのですが、調べてみると非常に低い数値だとわかり、絶望的な気持ちになりました。ドクターからも「閉経間近だから、診察できない」と言われてしまって…。

その後、転院して体外受精にトライ。卵巣刺激の注射を打ったり、クロミッドを服用したりしましたが、体への負担を感じたうえに、卵胞も育ちませんでした。ドクターから「閉経しているから、妊娠はむずかしい」と言われ、目の前が真っ暗に。

とにかくこのままじゃいけない、何か光はないかと思いインターネットで検索して知ったのが一陽館薬局です。

当時の私は仕事が大好きで、責任ある仕事に一生懸命だった反面、毎日のように薬を飲むほどのひどい頭痛持ちで、排卵も生理も薬がないとむずかしい状態でした。かしたに先生に相談したところ、体づくりに必要な子宝漢方を処方してもらいました。私の小さな不安や質問に対してもあたたかく受けとめてくださり、心が元気になって帰ることができました。

漢方での体質改善で卵子が採れるように！４度目の胚移植で…

その後、36歳で３つ目のクリニックに転院。ここでも体外受精をしましたが卵胞は育たず、４つ目のクリニックへ。
クロミッド以外の排卵誘発剤を服用したところ、卵胞が育ち通院２ヶ月で１つ採卵できたんです！

その後、約３年間で採卵を13回行い、10個の受精卵を凍結することができました。FSHが30以上と非常に高いことが多かったのですが、そのたびにかしたに先生に相談し、漢方を処方してもらいました。

FSH値を下げられた周期は、卵胞がうまく育つことが多かったです。子宮内膜症と子宮筋腫をとりのぞく手術も行い、その３ヶ月後、40歳のときに４度目の胚移植で妊娠できました。

出産した今、かしたに先生に出会えて本当によかったと心から思います。前向きにとり組むための心の持ち方や、考え方を示してもらいましたし、メンタル面でも体の面でも支えられ、心にゆとりが生まれたように思います。

漢方服用を悩んでいるなら、ぜひ一度、先生に相談してほしいです。体の状態に合った適切な漢方を処方してもらえますし、今よりも必ず前に進んでいけるはずです。

●かしたに先生から
Ｉさんの体調をととのえるための最大のポイントは「大好きだけれど大きな負担になっている仕事の調整」でした。時短勤務や休業の活用、職場での理解を求めるなど、精神面の緊張や体力の消耗が軽減されるのに比例して、ひどかった頭痛が解消に向かい、採卵もうまくいくようになっていきました。
ご相談時は毎回ご主人がいっしょで、その支えも大きかったと感じます。ご夫婦の前向きな姿勢が、妊娠に結びついたのではないかと思います。

子宝漢方・一陽館薬局が選ばれる８つの理由

これまで数多くのご夫婦の相談を受け、漢方による妊娠・出産をサポートしてきた一陽館薬局。
多くのかたに支持され、信頼されるのには理由がありました。

●結果を導く独自処方

一陽館薬局では、はじめてのご相談では１時間程度、生理のことや体のことなどじっくりとお話を伺います。体質は一人ひとりさまざまなので、そのかたに合った適切な漢方をそれぞれ処方し、“授かる体”へと体質改善をめざします

●妊娠成功者の実体験談が豊富

20～40代後半まで、全国各地に一陽館薬局の漢方処方で妊娠した方がいます。また、50歳代で妊娠・出産された例もあります。漢方のみで自然妊娠した方や、不妊治療と漢方を併用して妊娠した方など、一陽館薬局のHPには多数の喜びの声が掲載されています。

●スタッフが全員女性スペシャリスト

妊活は生理のことや夫婦のことなど、デリケートな内容が多いものですが、一陽館薬局のスタッフは女性ばかりなので安心です。全員、子宝漢方のスペシャリストなので、体のことも心のことも、気兼ねなく相談できます。

●遠方でもＯＫ。オンライン相談が可能

コロナ禍ではZoomなどを利用したオンライン相談もふえています。お互いの顔を見ながら、さらにわかりやすい資料を共有しながら説明が聞けるので、妊娠に関する基礎知識や、漢方のことについても理解が深まります。

●男性不妊やご夫婦での相談も

不妊の原因は女性だけではありません。そのためご夫婦ふたりで、もしくは男性だけでの相談もOK。漢方での体質改善に夫婦でとり組むことで、短期間でよりよい結果を得られるケース

●クリニックでの治療と併用も可

人工授精や体外受精などクリニックで治療をしながら、漢方服用で体質改善を行い、短期間での妊娠をめざすかたがふえています。スタッフは漢方だけでなく不妊治療全般に関する知識も豊富なので、クリニックで行う治療についてのアドバイスも可能です。

●「脾（ひ）」「腎（じん）」「肝（かん）」をサポートする「桃福宝」

「赤珠」・「黒珠」・「碧珠」の３種類ある「桃福宝」は、一陽館オリジナルの漢方の考え方で作られたサプリメント。赤ちゃんができにくい体質のかたは、「脾」「腎」「肝」のバランスの崩れがあることが多いので、それをしっかりとフォローしながら、体質の改善へと導きます。

●妊娠～産後以降も見据えた体づくり

「出産できる状態」を考慮した処方を行っているため、妊娠してから出産、授乳期の体調管理まで、安心して服用できる漢方薬を提案しています。また、体調をととのえることで流産対策にも貢献できると考えています。

【募集】陽子先生のZoomカウンセリングを受けてみませんか？

お名前、年齢、電話番号、妊活歴、陽子先生に相談したいことを書いて、【こちら】から。
当選者のみ後日、編集部よりご連絡させていただきます。相談内容を誌上でご紹介する際は、編集部規定の謝礼をお支払いします。

一陽館薬局

●学園前店
住所：奈良県奈良市学園北1-14-8
営業時間：10時～18時
定休日：木曜、日曜、祝日
TEL：0742-51-6855
アクセス：近鉄「学園前」駅から徒歩4分。

●八木本店
住所：奈良県橿原市八木町1-11-7
電話0120-50-9301
営業時間：10:00～18:00
定休日：木曜・日曜・祝日

ＨＰ：https://www.ichiyokan.jp

関連記事：生理痛がひどい。それがふつうだと思ってました…。そんな私がママになれました