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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 35歳からの妊活★妊活のためにコレ食べる!をやめる。授かる体になるには「妊活によくないこと」をしないこと【一陽館薬局の子宝漢方NEWS】

35歳からの妊活★妊活のためにコレ食べる!をやめる。授かる体になるには「妊活によくないこと」をしないこと【一陽館薬局の子宝漢方NEWS】

2022/06/24 公開
2023/06/19 更新

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「妊娠するために、何を食べればいいですか?」「運動はしたほうがいいですか?」
子宝相談で相談が多いのはこのような生活に関する質問です。少しでも早く妊娠するために、生活習慣を見直して体づくりをしたいという気持ちからだと思いますが、あまりにもこだわりすぎると、しんどくなってしまうこともあります。漢方的な側面から、食事・睡眠・運動について、授かる体への近道を探ってみましょう。

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妊活中の食事のコツ

生命維持の素である「食事」は大切!

漢方の考え方では、妊活においては食事がいちばん重要です。漢方には「薬膳」や「食養生(しょくようじょう)」という考え方があるように、体づくりでは食事が基本と考えるからです。
体をつくる血液や内臓、骨は、食べものを摂取することによって働きがよくなることもあれば、逆に弱ることもあります。食事は生命維持の素なのです。

食事の傾向が似ていると、体質も似てくる?

漢方相談をしていると、「食事の傾向は、その人の体質に表れる」と感じることがよくあります。
逆に、「体質が似ていれば、似たような食習慣をしていることが多い」のです。

たとえば、冷え性や生理痛などの生理のトラブルに悩む人は「甘いものが好き」という共通点があったり、肉があまり好きではない人は血が不足していたり、逆に肉好きな人は血がドロドロ傾向であったり。「食べもので体は変わってくるのだ」ということを、つくづく感じます。

<妊娠につながる食事のポイント>

① 「〇〇を食べる」をやめる!

ルールは「妊活によくないことをしない」だけ
妊娠するために「毎日〇〇を食べましょう」「△△は禁止!」といった情報をよく目にしますが、正しい情報もあればエビデンスが乏しいものもあり、専門家でない限り判断はむずかしいものです。ですから、一つ一つの情報を細かくチェックしてやみくもに実行するのではなく、基本ルールをおおまかに決めてそれに沿って進めましょう。

基本ルールとはたった一つ、「妊活によくないことをしない」こと。よくないこととは、「過度に摂りすぎる」ことです。つまり、糖分や脂分、カフェインやアルコール類などは、摂取しすぎないように気をつけてください。

例えば、コーヒーやスイーツを摂ることでストレス解消になったり、リラックスできるのであれば、無理に禁止する必要はありません。仕事後のカフェでの1杯が、とても幸せ…ということもありますよね。その人にとってコーヒーやアルコールを摂ることのメリットが上回るのであれば、適度に摂取してもよいと思います。

大事なのは、体によくないものを食べ過ぎない、飲みすぎないということです。

② 食べ過ぎをやめられないのはなぜ?

その原因にアプローチして悪循環をとめる!
どんな食べ物でも、毎日大量に摂取するのは当然よくありません。なかでも女性に多いのが、甘いものをやめられないという人。しかし、毎日のように大量に甘いものを食べてしまうのは、なにか理由があるはずです。

たとえば生理前になるとどうしても甘いものが欲しくなって、つい食べ過ぎてしまうのであれば、原因はホルモンバランスの崩れでしょう。ホルモンバランスを整えることを考えれば、自然と食べる量がおさまってくるはずです。

仕事でストレスがあり、家に帰ると甘いものをドカ食いしてしまうのであれば、原因はストレスですから、ストレスを小さくすれば食べる量も減るはずです。これを改善せずに、甘いものを我慢していれば、さらにストレスが強くなって悪循環に陥ってしまいます。
「〇〇を食べるのは禁止!」と決める前に、なぜそうなったのか、その原因を考えてみましょう。

妊活中の睡眠について

睡眠時間を見直すだけで、基礎体温が変化することも

食事で得た栄養やエネルギーは、睡眠によって蓄えられます。そしてそのエネルギーは、起きている間に効率よく使われていきます。ですから、睡眠不足が続けばエネルギーが蓄えられなくなり、疲れが取れづらく、代謝が落ちてしまうのです。結果として、体全体のパフォーマンスが下がることに…

また睡眠は基礎体温にも表れます。寝ている時間が短い人や、夜勤などで寝るのが不規則な場合、本来の基礎体温よりも低めにでることが多いです。睡眠を見直しただけで、本来あるべき基礎体温に戻ったかたも実際にいらっしゃいます。体調やホルモンバランスがいまいちスッキリしない人は、眠りについて見直してみるといいでしょう。

<妊娠につながる睡眠をとるためには?>

① 寝る&起きる時間をできるだけ一定に

漢方では、深夜の時間帯に生命力が養われると考えます。

睡眠によって体の成長・発育が促進され、体力は回復し、自律神経のバランスが安定します。ですから、妊娠するためには、安定した質の良い眠りの時間をとることが必須なのです。

いい睡眠のためには、生活リズムを整えることを心がけてください。毎日寝る時間、目覚める時間をできるだけ一定にして、規則的な生活を送りましょう。

② 寝る前にスマホを手に取らない!

寝る前にスマホを見ることが、睡眠の妨げになっているかたは多いです。
就寝前にスマホを見ると、頭がさえて熟睡できなくなったり、スマホに夢中になって夜更かしにつながったりするので、ぜひともやめたいもの。

これは「寝る前にスマホを手にしない」と決意すれば、変えられること。自分の心がけ一つで実行できるはずです。

妊活中の運動について

運動は「しないよりは、したほうがいい」

運動については、「妊活のために必ずしなければならないもの」ととらえなくてもいいと思います。

もちろん、適度な運動は妊娠だけではなく、健康にとって必要なことですから、無理のない範囲で体を動かすことはよいこと。運動すれば血行が促進されて代謝アップにつながりますし、冷え対策、ストレス解消などメリットも大きいので、しないよりはしたほうがいいのですが、大事なのはその人の状態にあわせて無理なく続けることです。

<妊娠につながる運動のコツ>

無理なくできることをやりましょう

ふだんから運動習慣のある人もいれば、そもそも運動する体力がない人もいますから、「毎日30分ウォーキングしましょう」と一律に決められるものではありませんし、そう決めても長続きしません。自分の体力や生活習慣などを考えて、自分にあったことから始めてみましょう。

マンションのエレベーターを使わず、階段をあがってみる。今日はバスにのらずに歩いてみるなど、身近なことからでOK。それがある程度続けられれば、少しずつ運動量を増やしていけばよいでしょう。


まとめ

運動も食事も、本来は体が喜ぶことです。それを「〇〇しなければ」と思うあまりに、それがストレスとなって、「運動・食事=嫌なこと」になってしまっては、とても残念ですよね。運動も食事も、楽しむことが大事。

まずは、カップルで楽しく妊活するにはどうしたらいいのか、考える時間をとってみてはいかがでしょうか。

子宝漢方で実績のある一陽館薬局


一陽館薬局は、学園前店、八木本店ともに漢方相談ができる個室が用意されています。
スタッフは全員女性なので、生理のことやご夫婦間のことなど、ほかの人の目を気にすることなく相談しやすい雰囲気です。

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取材・文/加藤夕子(リワークス)

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薬剤師。女性の体に特化した専門性の高い漢方と、豊富な経験による適切なカウンセリングで支持を得ていいる。1999年正倉館薬局、2004年に一陽館薬局 八木本店を開局。17年に一陽館薬局 学園前店を開業。最新刊『ストレスフリーな妊活で授かりたい』(主婦の友社)が好評。

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