40歳で体外受精を始めた晩婚夫婦「乗り越えるべき壁」が多すぎた話【40代の妊活】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 40歳で体外受精を始めた晩婚夫婦「乗り越えるべき壁」が多すぎた話【40代の妊活】

40歳で体外受精を始めた晩婚夫婦「乗り越えるべき壁」が多すぎた話【40代の妊活】

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晩婚化がすすんでいると言われていますね。私(N.K)は、夫婦とも36歳になるギリギリ手前で結婚しました。

すぐに子どもが欲しいと思っていた私たちは幸運なことに、妊活を始めてすぐに1人目を授かることができました。ところが1人目の子育てが落ち着き、そろそろ2人目も!と39歳で開始した2人目妊活で、さまざまな壁に直面します。そんな私たち夫婦の2人目不妊の記録です。


36歳で結婚

妊活開始が39歳という時点で、すでに妊娠のタイムリミットの壁にぶち当たっているのですが、それ以外にも私たち夫婦には越えるべき壁が多く存在したのです。

「体外受精に対する夫婦間での温度差」「2人目の子育て費用」、「不妊治療専門病院での子連れ不可問題」など、私たちだけでは解決できない問題が山積みでした。
そんな中、どのように壁を乗り越えて体外受精をスタートしたのかをご紹介していきます。

「2歳差くらいが理想かな」そろそろ2人目が欲しい…!

入籍後すぐに36歳になった私。1日でも身体が若いうちに子どもが欲しいと思っていたので、結婚式後すぐに妊活を開始できるよう、基礎体温をつけて自分の月経(生理)周期を確認していました。基礎体温を入力すると自動的に基礎体温グラフが表示されるアプリを使っていて、とても便利でした。


アプリと基礎体温計で自己流タイミング法にトライ

いちばん便利だったのは、月経開始日を入力すると次回の排卵日が算出される機能。

私の場合ですが、月経開始日の予測が見事に合致していたのです。さらに高温期と低温期がきちんと二層に分かれていることから「これは、排卵日もドンピシャなのでは?」と想像できました。そうして自己流のタイミング法にトライして、妊活を開始した翌月に妊娠できました。


36歳で第一子を妊娠したときのエコー写真

子どもは一人っ子ではなく、きょうだいがいたらいいなと思っていた私。1人目がすぐ妊娠できたので、2人目もきっとすぐに授かれるだろうとどこか甘く見ていました。(年子は体力的に厳しいから2歳差で、40歳までには出産したいなぁ〜)とのんきに考えていました。

やっと本格的にスタートした2人目妊活

子どもが1歳半になる38歳から始める予定だった2人目妊活は、コロナの影響で開始を延期。パンデミックが落ち着く兆しが見えず、年齢的に焦りはじめた39歳の私は、子連れでも通いやすい近所のクリニックを受診しました。

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