矢沢心さん、加藤貴子さん、大島美幸さん…。悲しすぎる流産を乗り越えてママに【有名人の妊活体験談まとめ】
おなかに宿った命との悲しいお別れ、流産。このうえない悲しみを乗り越え、ママになることができた妊活卒業生の体験談をまとめました。テレビや雑誌、メディアでよく見かけるあの人も流産を乗り越えてママになったひとりです。
流産の経緯や、悲しみをどう乗り越えたのか、流産後の妊活再開、妊娠までの治療など、参考にしたいヒントがつまっています。
【だいたひかるさん&小泉貴之さん】
化学流産や乳がんの再発を乗り越え妊娠。もうすぐママに!
化学流産や乳がんの再発を乗り越え妊娠。もうすぐママに!
不妊治療の真っ最中に乳がんが見つかり、右の乳房を全摘した2年後に再発。
いっときは妊娠をあきらめたというお笑いタレントのだいたひかるさん。
45歳で妊娠するまでの、涙と笑いの8年間の日々のなかには、化学流産の経験も。
だいたひかるさんが妊活をはじめたのは、卵子の老化についてメディアで取り上げはじめられていた時期。
「ショックでしたね。38歳から流産率が上がるとか、卵巣機能がおとろえるとか…。
当時、私も38歳だったので『私の卵子は大丈夫なのかな?』と気になり始め、子どもを産むなら早いほうがいいと思って、産婦人科で検査を受けました。
その後、すぐに妊娠反応が出たんです。クリニックの先生にも『もうできたの?』って驚かれるくらいあっという間でした。
順調かな?と思いきや、生理のような出血があって、着床しないままに流産(化学流産)。」
だいたひかるさんインタビュー↓
【だいたひかるさん】不妊治療中に乳がん発覚、再発。命がけでたどりついた妊娠/独占インタビュー
不妊治療の真っ最中に乳がんが見つかり、右の乳房を全摘したものの2年後に再発、いっときは妊娠をあきらめたというお笑いタレントのだいたひかるさん…
【小松みゆきさん】43歳で体外受精、化学流産を経験。
その後49歳で妊娠、ママに
その後49歳で妊娠、ママに
42歳で本格的に不妊治療をスタートし、49歳で妊娠。ママになった小松みゆきさん。
「“なぜその年齢で妊娠できたの?”とよく聞かれるのですが、大きな理由は3つあると思います。
1つ目はいわゆる着床前検査、2つ目は子宮鏡手術、3つめは生活改善で筋肉をつけたこと。
私は8年間で7つの病院にかかりました。治療方針も病院によって違うし、年齢的に同じことをのんびりくり返す余裕もなかったので、いろんな方法をどんどん試して納得したかったから…。今ほど情報がなく、私は遠回りばかりしてしまいましたが、40代は時間との闘い。
のんきにタイミング法を試している場合じゃありませんでした(笑)。」
小松みゆきさんインタビュー↓
【小松みゆき】わたしが49歳で妊娠できた3つの理由。超高齢不妊治療の壮絶を強く、明るく語ります
49歳という超高齢・顕微授精14回を経て妊娠・出産した女優の小松みゆきさん。それを可能にしたのは、PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)や子宮鏡検査など…
【加藤貴子さん】流産を3回経験。
44歳で第1子、46歳で第2子を出産
44歳で第1子、46歳で第2子を出産
加藤さんは1人目を妊娠するまでに、3度の稽留流産を経験。インタビューでは、流産の経験について下記ようにお話くださいました。
「流産は、経験した人にしかわからない苦しみやつらさがあると思います。私の場合は、1度目のときは、つらくてつらくてたまらないんだけれど、タイムリミットが迫っているから悲しんではいられない! とすぐ次の治療へ進みました。」
加藤貴子さんインタビュー↓
【加藤貴子さん妊活インタビュー】流産を3回経験。「自分に寄り添う気持ち」を大事にしてママに
44歳で第1子、46歳で第2子を出産した女優の加藤貴子さん。流産や不育症の疑いがあるなかでの”自分流妊活”…
【矢沢心さん】体外受精で妊娠するも流産。
ただ夫との赤ちゃんを抱っこしたい!
ただ夫との赤ちゃんを抱っこしたい!
日本人初のK-1世界王者・格闘家の魔裟斗さんと結婚し、4年間の不妊治療の末、長女を授かった矢沢心さんは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)も流産を経験しています。心さんはインタビューで当時を振り返って想いを話してくれました。
「ただただ夫との赤ちゃんを抱っこしたい、夫にも抱っこさせたいっていう思いで始めた妊活。
私が妊娠しないとそれはかなわないって思ったら、私が強くいなくちゃいけないと覚悟を決めました。涙なんか出せなかった。 泣いている時間があるなら、今、自分ができることをしようと。 先生に次に聞くことをノートに書きとめたり、薬のことを調べたり」
矢沢心さんインタビュー↓
【矢沢心さん】4年間の不妊治療。多嚢胞性卵巣症候群、心拍確認後の流産…を乗り越えてママに
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のことや、 体外受精・顕微授精のこと…。ふりかえってお話いただきました。…
【元NHKアナウンサー・登坂淳一さん】流産・不育症を乗り越え!
白髪のパパになるまで
白髪のパパになるまで
麿(まろ)の愛称で親しまれている元NHKアナウンサーの登坂淳一(とさかじゅんいち)さんは、流産や不育症を乗り越え、50歳でパパに。
「初の移植で妊娠の判定を受けて喜んだものの、7週目で流産。着床した場所が悪く、子宮外妊娠の一歩手前の状態でした。
そのときの検査で不育症の可能性があるとわかり、免疫を抑制する注射をスタートしました。
数値もよくなったところで2回目の体外受精にのぞみましたが、心拍が確認できずまた流産…」
登坂淳一さんインタビュー↓
【元NHKアナウンサーの不妊治療】流産・不育症をへて50歳・白髪パパになるまで。タイミング法は生放送よりも緊張!?登坂淳一さん
麿(まろ)の愛称で人気!元NHKアナウンサーの登坂淳一(とさかじゅんいち)さん。自分の経験が役に立つなら…と夫婦で遠距離通院しながら不妊治療をしていたことを告白してくれました。…
【森三中・大島美幸さん】妊活のキーワードは「とにかく笑顔で」
流産後に妊活休暇を!
流産後に妊活休暇を!
大島美幸さんは2度の流産を経験し、「このままの生活では、もし妊娠してもまた同じことになってしまう」と考え、2014年に「妊活のために」と宣言して仕事をすべてお休みにしました。
仕事関係にかける多大な迷惑、妊活を公表することで受けるであろう批判、そのすべてを夫・鈴木おさむさんとともに受け入れる覚悟のうえでの妊活休業宣言の全てを教えてくれました。
大島美幸さんインタビュー↓
【大島美幸さんの妊活】2度の流産、妊活休業宣言、人工授精で妊娠!振り返りインタビュー
「妊活のために芸人活動をお休みします」と宣言し、世間を驚かせたのは2014年1月のことでした…
【武智志穂さん】つらかった稽留流産の経験を経て双子のママに
24歳のときに多嚢胞性卵巣症候群であることが判明した武智志穂さん。授かりにくいかもしれないと覚悟はしていたそう。
はじめての体外受精で着床するも、流産してしまいます。
「妊娠12週のとき先生から『心拍が止まってます』と、稽留流産の宣告。その少し前から出血してたこともあって、最悪のことも覚悟しておかないとと思っていたんです。意外と冷静に先生の話を聞けていた私にくらべて、夫は見るからに落ち込んでいました。」
武智志穂さんインタビュー↓
【武智志穂さん妊活インタビュー】2年間の不妊治療・稽留流産をへて双子を妊娠!
ご自身のインスタグラムで双子妊娠を発表した武智志穂さん。2年間の不妊治療で大変だったことや、気をつけていた…
【金田朋子さん&森渉さん】予想以上にショックだった流産…。
子どもがいない人生を考えたりも
子どもがいない人生を考えたりも
一度おなかに宿ったはずの赤ちゃんが空に帰ってしまうという経験は、自分の予想以上にショックな出来事だった、と話してくださった金田朋子さん。
「大好きな仕事にも行きたくないし、気づくとおなかに手を当てていて「あ、もういないんだ」と何回も悲しくなりました。流産してはじめて「自分はこんなにも赤ちゃんが欲しかったんだ」と気づきました」
夫・森渉さんとのインタビューの様子をお届けします。
金田朋子さん&森渉さんインタビュー↓
おなかに手を当てて「あ、もういないんだ…」。金田朋子さん夫婦インタビュー
声優、金田朋子さんご夫婦は42才から妊活をスタート。すぐに自然妊娠したものの流産するなど…
悲しい経験を乗り越えて、ママ&パパになったみなさんのインタビューをご紹介しました。
あなたの妊活のヒントを見つかるきっかけになればうれしいです。
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『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。
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