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【元NHKアナウンサーの不妊治療】流産・不育症をへて50歳・白髪パパになるまで。タイミング法は生放送よりも緊張!?登坂淳一さん

2021/12/24 公開
2023/06/15 更新

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麿(まろ)の愛称で人気!元NHKアナウンサーの登坂淳一(とさかじゅんいち)さんは、流産や不育症を乗り越え、50歳でパパになりました。自分の経験が役に立つなら…と夫婦で遠距離通院しながら不妊治療をしていたことを告白してくれました。勉強熱心な登坂さんならではの妊活ポイント6つを挙げていただきながら、女の子を授かるまでのストーリーを振り返ります。

登坂淳一アナウンサーの妊活History

登坂さん47歳妻38歳
結婚。クリニックで妻のチョコレート嚢胞(子宮内膜症)が判明。
治療しつつタイミング法を試す。

登坂さん 48歳妻39歳
年齢のこともあり、体外受精へ。
1回目、2回目は化学流産、3度目は着床せず。

登坂さん49歳妻40歳
4回目の体外受精で妊娠、出産。

【登坂淳一さんの通院】職業柄?納得いくまで!とことんドクターに質問

できれば子どもを授かりたい、ということで、まず妻がレディースクリニックに検診に行きました。「次回はぜひご主人もいらしてください」と言われたので、その後、夫婦で不妊治療の基礎知識を学ぶ約1時間のレクチャーを受けることに。

印象的だったのは「不妊治療でいちばん大切なのは、夫婦でいっしょにとり組むこと」という言葉です。分厚い資料を家に持ち帰って何度も読み、夫婦で不妊治療についての勉強をスタートしました。

職業柄、僕はちゃんと理解できるまで先生に質問するタイプ。僕のなかではふつうのことなんですけど(笑)。そのうえで、治療の方針は全てふたりで話し合うようにしました。
このときの検査で、妻のチョコレート嚢胞が見つかり、日帰り手術を受けて、妊娠しやすい体作りに取り組んでから不妊治療に入りました。

【登坂淳一さんの体外受精】悲しい2度の流産。不育症の可能性が!?

もっと若ければ、タイミング法からという選択肢もあったかもしれませんが、妻はアラフォー、夫は40代後半!
早い段階で授かる可能性の高い体外受精にステップアップすることを決めました。

最初の移植で妊娠の判定を受けて喜んだものの、7週目で流産。着床した場所が悪く、子宮外妊娠の一歩手前の状態でした。
そのときの検査で不育症の可能性があるとわかり、免疫を抑制する注射をスタート。数値もよくなったところで2回目の体外受精にのぞみましたが、心拍が確認できずまた流産。

「empty(空)」という診断書で落ち込みました…。でもうまくいかなかったらその原因を探るための検査をし、できることは全てやったので、結果は出ていなかったのですが、少しずつ“前進しているな”という感じはありました。
4回目の移植で妊娠にこぎつけましたが、「やった!」と喜ぶことはなく、心拍を確認するまでは慎重に過ごす日々でした。
幼いころの僕。母に娘の動画を送ると、ミルクのあげ方や沐浴の指導が入りました

関連記事:不育症でも無事に出産できる?原因・検査・治療について

【登坂淳一さんのタイミング法】長時間の生放送にも勝るプレッシャー

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