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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 「もっと早く言ってよ!」後から知った夫のある行動に仰天!保育士さん妊活のリアル【仕事と妊活(後編)】 3ページ目(3ページ中)

3ページ目(3ページ中) | 「もっと早く言ってよ!」後から知った夫のある行動に仰天!保育士さん妊活のリアル【仕事と妊活(後編)】

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産休に入ってからは赤ちゃんと会える日を穏やかに待つ日々

現在私は妊娠36週、出産予定日に近づいてきました。産休に入ってからは、のんびりお散歩したり新しいお店を開拓したり、断捨離したりと自由気ままに過ごしています。かわいい赤ちゃんグッズを買うことも楽しんでいます。

この赤ちゃんグッズをここに配置して…と想像を膨らませていますが、実際は生まれてみないとわからないことだらけです。

お腹が大きくなってきてからは、赤ちゃんの胎動が痛くて痛くて。そんな赤ちゃんに、毎日「もうちょっと優しくしてね」「するっと無事に生まれてきてね」「大きくなりすぎる前に出てきてね」と声をかけています。

妊活中は、妊娠した自分なんてまったく想像できませんでしたが、こんな声かけができるのも妊娠できたからこそ。今もまだ少し不思議な感じです。大きくなってくるお腹をなでながら、毎日幸せをかみしめています。

妊活を終えて知った、夫の行動…!

妊活中、夫に対して強い言葉を投げてしまうことがあり、夫はどう思っていたのかなと振り返って考えることがあります。私ばかりが妊活をしている気でいましたが、今思えば夫は妊活にも検査にも、いつも前向きでした。

そして最近になって、妊活中に夫がいろいろと動いてくれていたことがわかったのです。

夫は、妊活中の知り合い数人に相談して「どんなことが妊活にプラス/マイナスになるのか」「妻に対してどんなサポートをすればいいのか」を調べていたんです。また、妊活によくないと言われたタバコを止めていたことも、出産間際のこのタイミングではじめて言われたのです。

これには、「もっと早く言ってよ!」「自分もいろいろやっているアピールしてよ!」と大笑い。しかし、妊活真っ只中のときに言われていたらプレッシャーになっていたかもしれないので、夫の配慮は正解だったのかもしれません。

また、今回の妊活で、自分がどれだけ努力したとしても、仕事との両立が難しいケースがあると学びました。

前職場で理解が得られないときは「どうして仕事しているのか」「どうして妊活しているのか」とだんだん気持ちがマイナスになり、すべてを投げ出したくなりました。しかし、あのときにどちらも諦めることなく前向きに頑張ったからこそ今の職場に出会え、最終的には仕事と妊活を両立できたのだと思っています。

今の職場は、産後も自分が働く姿が想像できます。子どもと一緒に職場に行って、保育士をしながら同じ空間で過ごせる…。すでに「早く職場に戻りたい!」と思っていて、産後6~7ヶ月での職場復帰を検討中です。

転職するなら、面談時に妊活について伝える

妊活歴1年というのは、それほど長くないかもしれません。しかし、その1年間は転院や転職などもあり、私にとって内容の濃い期間でした。

妊活を続けられるのは、職場や夫の支えがあってこそ。私も、周りのサポートがなければ仕事と妊活の両立はできなかったでしょう。事前に詳しく説明したり、理解をしてもらえるように環境を整えたりすることが大切だと感じています。

これから転職する予定がある方は、面談の段階から妊活していることを伝えておくとスムーズだと思います。

この体験談が誰かの目に留まり、お役に立てるとうれしいです。

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妊活スタート!治療の流れ

「赤ちゃんが欲しい」と思ったら妊活スタート。第一歩は病院探しから始まります。

1.まずはあなたにぴったりの病院を探す
>>病院検索はこちらから

●病院の診療時間もチェック!
自分のライフスタイルにあった診療時間のクリニックかも合わせて確認しましょう。
あかほしの検索機能を使えば、9時前に診察OK、18時以降も診察している、土日祝も診察している、など条件からも探すことができます。

2. 予約(WEB予約をクリック)
受診するクリニックを決めたら、予約をいれましょう。WEBで予約をできるクリニックも増えています。初診だけは電話などで予約のクリニックもあるので、確認しましょう。

3. クリニックに行く/問診票に記入
予約した日程にクリニックにいったら、まずは受付&問診票に記入。問診票には、最終月経の状態、生活習慣、既往歴など検査に必要な質問項目に答えます。生理中でもできる検査もあります。

4. 先生によるヒアリング
事前に記入した問診票を見ながら、医師と直接話す問診タイム。日ごろから気になっていることなどはここで質問を。過去の病歴や、流産・中絶経験などもつつみかくさず正直に答えることが重要です。

5. 内診&超音波検査
外陰部の視診や触診、腟鏡を使って腟内の状態確認を内診台の上で行います。外側からは見ることができない子宮や卵巣の内部は超音波で検査します。不妊治療における超音波検査は、内科の聴診と同様の位置づけだと考えましょう。

6. 血液検査&尿検査
血液検査と尿検査は、ほとんどのクリニックで初診の時に行われます。不妊の原因になる疾患が見つかればその治療が優先されるので、初診で調べるのが基本。

7. 会計・次回の予約
ひととおり検査が終了したら待合室に戻ります。その後、会計をすませて初診の検査は終了。検査結果が出るスケジュールを聞いて次回の予約をします。初診時の多くの検査は保険が適用されますが、保険適用の有無は確認しておくと安心です。

>>病院検索はこちらから

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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