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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 激務で生理が止まる日々。追い込まれた私が夫に思わずはなった言葉は「頑張る気あるの?」【仕事と妊活(前編)】

激務で生理が止まる日々。追い込まれた私が夫に思わずはなった言葉は「頑張る気あるの?」【仕事と妊活(前編)】

2023/12/25 公開
2024/01/10 更新

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みなさんこんにちは。1年間の妊活を経て赤ちゃんを授かった、私35歳、夫37歳の夫婦です。

現在、妊娠10ヶ月で、これから出産という大仕事を控えつつも、産休に入って少しホッとできる日々を送っています。妊活期間を振り返ってみると、私がいちばん悩んだのは「妊活と仕事の両立」についてでした。

今回は、同じ悩みを抱えている方の参考になればと思い、私の体験談をご紹介していきます。

結婚前は生理不順なうえ、仕事ばかりの日々

もともと生理不順だった私。妊活を始めようと思ったきっかけから、妊娠までの経緯をご紹介します。

結婚前からあった「不妊への不安」

20代のころは仕事が忙しくても多少無理がきく体だったのですが、30代に入ってからは体調を崩して生理がとまってしまうことが増えていきました。

当時は職場で責任のあるポジションにいたため、起きている時間はほとんど職場にいるような生活。そんな中で生理が止まるようになってしまい、結婚前からすでに「私は不妊治療が必要かもしれない」と感じていました。

産婦人科から不妊クリニックへ転院

私が結婚したのは34歳のときです。結婚により退職・引っ越しして夫と一緒に暮らしはじめたときも、環境の変化のせいか生理が止まった状態だったため、産婦人科を受診。5ヶ月ほど診てもらったところ「排卵していないかもしれない」と言われ、不妊治療クリニックを紹介されました。

不妊治療クリニックでは一通り検査をしましたが、私が排卵しにくいこと以外は特に問題なしとの診断でした。

排卵誘発とタイミング法を同時進行でトライすることになりましたが、6ヶ月たっても妊娠しません。このころは、診察の回数を重ねるごとにイライラしていた記憶があります。

同じ治療法を続けてもなかなか妊娠しなかったため「今回妊娠しなかったら次の周期で体外受精をしたい」とクリニックで伝えました。しかし体外受精に移行しようと考えていたひとつ前の周期で妊娠。妊活期間はトータルで1年でした。

妊活中に感じたメンタルの負担とは

妊活中は、イライラしたり落ち込んだりすることもありました。その原因は、主に2つでした。

排卵期が近くなるとイライラ!夫とのケンカが増えて

私の場合、生理が来てしまったときの気持ちの落ち込みはそれほどなく、「よし!次!」と前向きに頑張れていたと思います。

しかし、排卵期が近くなると(タイミングをとらなければ)と思ってナーバスに。夫はかなり仕事が忙しく、帰宅時間は早くて21~22時、遅ければ日をまたぐこともあります。それを承知のうえで結婚したのですが「今日はタイミングをとる日だよ」と夫に伝えておいても、やっぱり帰りが遅いんです。それに対しては、毎回すごくイライラしていました。

次のページ>夫に詰め寄る私…夫の反応は?

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