3ページ目（3ページ中） | 排卵日予測検査薬「使ったことがある人」はどれくらい？積極的に使ったほうがいいの？【排卵検査薬アンケート＆体験談】

「排卵日予測検査薬」妊娠するためにこれだけは知っておきたい！

排卵検査薬は妊娠のチャンスを逃さずに、タイミングをとるために最も身近なものです。排卵を促す黄体化ホルモン（LH）が排卵日前に急激に増加することを利用して、排卵日を約１日前に知ることが可能です。

目安としては次の生理予定日の17日前から検査を始めるといいでしょう。検査方法はそれぞれ違いはありますが、スティックの先端に尿をかけ、しばらく平坦なところに置いておくとラインが現れるというものが多いです。

数日間ほぼ同じ時間に検査するのが望ましく、排卵日がわかれば、その日だけでなく前日、前々日もタイミングをとるのに適しています。精子は２～３日生存すると言われているので、排卵前から体内で卵子を待つことができるからです。

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もしも、排卵検査薬ではわかりづらい場合や、排卵していない？などと不安に思うことがある場合は、早めに専門クリニックで相談してみましょう。

また、排卵検査薬でタイミングをとり続けてもなかなか妊娠をしない場合も受診をおすすめします。正常に排卵していない場合もありますし、妊娠しない要因がほかにも見つかるかもしれません。

今の自分の体の状態を知るためにもクリニックは強い味方となってくれるはずです。

文／伊藤絵里子

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