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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 理想の転院先を見つけた!?体外受精の説明会に夫婦で参加してみた②【ただいま進行中!アラフォー妊活記録#6】 2ページ目(2ページ中)

2ページ目(2ページ中) | 理想の転院先を見つけた!?体外受精の説明会に夫婦で参加してみた②【ただいま進行中!アラフォー妊活記録#6】

体験談
2021/05/22 公開
2023/09/16 更新

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「体外受精の知識は少しあるから内容は理解できたし、この病院は信用できそうやなっていうことがわかったかな。あと、先生の聡明な話し方とかどんなことにも大丈夫! って言ってくれる感じとかすごくいいと思った」

「そっか~。このあと、どうやってクリニック決めていこうか? ほかのところも見てみる?」

「…ここでいいんちゃうかなぁ。どう?」

「ええっ(決断早いな)!?」

「だって今日の先生、否定的なことひとつも言わへんかったし、すごくちゃんと話を聞いてくれそうな感じがした」

「うん、それは私もそう思う」

「あと、50分ぐらいずっと話を聞いて質問はパパッと3つだけ答えますっていうんじゃなくて質問がたっぷり30分できたのもいいし、セミナーが録画じゃなくて生で話してたのもよかった。
話を聞いてくれる病院っていう感じしたで。なにより日曜日で先生も休みやろうに1時間使ってやってくれて、看護師さんも事務の人も1分もかからん質問に答えてくれるためにちゃんと出てくれて。ちゃんと時間を作って寄り添ってくれる病院な気がしたな」

「うん」

そして何より私たち夫婦の心を射抜いたのは、先生がセミナーの最後に言った一言、「ひやかしでも結構ですので、一度来院してみてください」というものでした。ひやかしでも…いい? この一言に夫は、大阪っぽい先生やなぁと大笑い。

「ひやかしでもええって言ってはったし、とりあえず行ってみるのもええんちゃうかな」

「ひやかしでもいい」という初診のハードルがグググググッと下がるパワーワードに心を掴まれ、夫と不妊治療に対する足並みが揃った瞬間でした。

私たち夫婦が好印象だったクリニック。そのほかに私が転院の条件に挙げていたポイントも、概ねクリアしていたことがわかりました。もし行ってみて何か違うと感じたら、超面倒ではあるけれどもう一度クリニックを探せばいいんだ。

こうして、ついに3回目の不妊治療のスタートとなる初診の予約へと進んだのでした。

※この連載は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。

>>7話「40歳からの不妊治療再スタート!夫婦で初診へ」へ続く

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PROFILE
ミキさん
PROFILE
ミキさん

あかほし主婦ライター。関西在住・40代。中学生の頃から多嚢胞性卵巣症候群と付き合ってきた体でも、もしかしたら妊娠できるかも…という楽天的な考えをもったまま、結婚式、仕事との兼ね合い、金銭面や夫婦同士のタイミング、クリニックとの相性まで…。ありとあらゆる複合的な理由から、40歳で(ようやく!)本格的に不妊治療をスタート。

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