2ページ目(3ページ中) | フォーリンラブ・ハジメ「6年の不妊治療で授かりました!」相方・バービーも「後継者問題も安泰です」【たっぷり独占インタビュー】
Bクリニックで採卵し、受精卵が1つできたものの、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出て、1年近く治療をお休みすることになりました。翌年に治療を再開し、凍結していた受精卵を戻すと、これがみごとに着床。大喜びで両親や先輩にも伝えたものの、10週目の検診で、おなかの中で亡くなっていることがわかりました。
ずっと胎内に残しておくのは危ないのでとり出しましょうという医師の判断で、稽留流産の手術を受けました。長い不妊治療の中でも、このときが精神的にいちばんきつかったですね。今思い出しても涙が出そうになります。
染色体の異常を事前にチェック
PGT-Aに最後の望みをかける
PGT-Aに最後の望みをかける
当時はまだ不妊治療の保険適用前で、助成金の時代でした。すでに5回分の助成金を使っており、最後の6回目はいちばんいい状態の受精卵を戻したいと思っていたところ、医師からPGT-A(着床前胚染色体異数性検査)を受けてみないかと提案がありました。
これは着床前診断とも呼ばれていて、体外受精や顕微授精で得られた胚の染色体数を移植前に調べる検査です。染色体異常のない胚を子宮に戻すことができれば、それによる流産のリスクが減り、妊娠率の向上が期待されていると。何度も着床しなかったり、流産をくり返しているなど、一定の条件をクリアした夫婦だけが受けられると説明を受けました。
僕たちも最後のチャンスだから、これをやって無理ならあきらめようというくらいの気持ちで、PGT-Aをお願いすることにしました。あくまでも検査段階ということで、もし受精卵に傷がついたらどうしようとか、いろいろ不安もありましたが、タラレバを考えてもきりがないし、妻とも前向きな判断だよね、これで一歩前に進むことができるねと話して結論を出しました。
まず最初に遺伝カウンセリングを受けて、家族に染色体の異常がないか、親戚の病歴までこまかく記入して、ようやく検査OKになりました。結局3つ卵子がとれて、そのうち2つが受精したのですが、検査に値する受精卵は1つだけということで、この1つをPGT-Aに回しました。
染色体に問題がないAランクの受精卵はだいたい5つに1つの確率しかないと言われていたので、結果が出るまでドキドキでした。2~3カ月後にようやく結果がきて、何とこの1つだけの受精卵がA判定をいただきました。それを移植してできたのが、今回生まれた子どもです。

ちなみに検査費用は当時、受精卵1つにつき5万円でした。この検査はあくまでも染色体に異常があったかどうかを知るだけで、そこから治療したり改善したりするわけではないので、1つにつき5万円というのは、正直どこまで財布が続くのかなと思う部分もありました。
ただ、移植前に染色体異常が見つかれば、妊娠する確率が低い移植をする必要がなくなるので、体の負担もお金の負担も減る。流産を経験している僕たちは、ダメージも避けたかった。運よく僕たちは1つ目の受精卵でよい判定をもらえて、それが第1子誕生につながったので、本当に受けてよかったと思います。
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