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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【カンテレ・村西利恵アナの不妊治療】「ありがとう、またきてね…」奈良のお寺でひとり号泣。流産を経て妊娠するまでをお話しします/独占インタビュー

【カンテレ・村西利恵アナの不妊治療】「ありがとう、またきてね…」奈良のお寺でひとり号泣。流産を経て妊娠するまでをお話しします/独占インタビュー

2022/06/08 公開
2023/12/28 更新

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実はそれまで、妊娠判定日の後にハードなロケの予定が入っていても、あえて調整しませんでした。陽性が出たときのことを考えて仕事をとりやめても、もし陰性だったら、妊娠もしていないうえに、仕事もない!となってしまう。それでは、ダメだった時の自分のメンタルを保つのが難しい、と感じていました。

実際、7回移植してもほとんどが着床しなかったので、釣りなどのロケに行くことで気持ちを発散させることができていました。

自分でも「今回は妊娠する」と思えた8回目の移植

でも8回目の移植に関しては、「着床するだろうな」という予感がありました。

12個の胚盤胞を培養士さんがグレード順に並べてくれて、その一番上の卵を戻すことになりました。「これでダメだったらもう本当にダメだろう」と心底思い、このとき初めて判定日後のロケのお仕事を事前に控えさせていただきました。そして私の予想通り、実際に妊娠したのです。


妊娠11週の超音波写真。エコー1枚に全身が写っていたこの頃が懐かしく愛おしいです。
お世話になった不妊治療のクリニックでは、12週まで診てもらいました。

次回インタビュー③につづく⇩
抱えていた持病を告白…。私が妊娠するまで

村西さんの妊娠までの道のり

-36歳-
卵子凍結を行う。14個保存

-39歳-
12月 不妊治療スタート。
採卵1回目→体外受精と顕微授精で胚盤胞1個、8分割2個

1月 移植(1回目)
2月 移植(2回目)

3月 採卵2回目→顕微授精で胚盤胞3個、コンパクション2個

4月 移植(3回目)
しばらく治療を休む

-40歳-
7月 治療再開。子宮内膜スクラッチを行う

8月 移植(4回目)→着床するも化学流産

9月 移植(5回目)、鍼治療を始める

11月
卵子凍結していた卵を顕微受精し、移植(6回目)
入籍する

12月 漢方を飲み始める

2021年
2月 移植(7回目)

3月 採卵3回目→顕微授精で胚盤胞12個

4月 ERA検査と子宮内膜スクラッチを行う

5月 移植(8回目)→妊娠

-41歳-
2月 出産

村西利恵さんPROFILE
関西テレビアナウンサー。関西学院大学経済学部卒業後、2003年関西テレビに入社。2006年より夕方のニュース番組を12年間担当する。2018年から関西テレビと釣りビジョンのコラボ番組「釣りたガール!」のM C を担当。2020年から岡山理科大学の非常勤講師として、アサーティブ・コミュニケーションの指導を行う。プライベートでは2020年40歳で3度目の結婚をし、2022年2月に第一子を出産した。公式Instagram→@riemuranishi

取材・文/加藤夕子(リワークス)

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