第2子妊娠の横澤夏子さんも悩んだ「不妊脳」。人気妊活マンガ『妊活夫婦』作者とホンネで不妊治療を語りあう!
2021年に第2子を出産したお笑い芸人・横澤夏子さん。新婚当時には妊活情報誌『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』の表紙を飾るなど、妊活女性にはおなじみの存在です。
そんな『赤ちゃんが欲しい』で、不妊治療コミック『妊活夫婦』を別冊付録にしたのは、「妊活のことは『妊活夫婦』で学びました!」と横澤さんがタレコミしてくださったのがきっかけでした。
そこでクライマックスを迎えるマンガ『妊活夫婦』の作者・駒井千紘さんをお招きし、横澤さんと駒井さんに妊活のリアルを語りあっていただきました。治療中のメンタルコントロール、妊活と仕事の両立、保険適用についてなど、ベビ待ち女性必読の妊活情報のほか、クリエイティブなお二人ならでは創作の舞台裏トークもたっぷりです!
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『妊活夫婦』に助けられ、教科書として読んでいた!
駒井 第2子の妊娠おめでとうございます!
横澤 ありがとうございます!
きょうは駒井さんとお話しできる機会をいただいて、めちゃくちゃうれしいです~。
駒井 こちらこそ!2人目の妊活・妊娠はどんな感じでしたか。
横澤 1人目のときと同じクリニックに通っていて、それで妊娠がわかりました。
1人目は授かるまでにけっこう長い時間がかかって、ちゃんと調べていこうという入口からのスタートでしたけど、2人目妊活ではクリニックとのつながりができていたので、スムーズでしたね。
駒井 上のお子さんと何歳差にしたいというのは決めていたわけではない?
横澤 もともと2学年差で欲しいなとは思っていたんです。
上の子が早生まれなので2学年差にはなりましたが、1歳7ヶ月のときに生まれる予定なので、育児としては年子育児になります。
駒井 年子もですけれど、年がすごく離れているご家庭もたいへんだなと思うので、何歳差がいいというのはないなあと。
うちは上の子が2歳のときに下の子が生まれたので、まわりからは「イヤイヤ期の子だ~」みたいに言われました。
でも、子どもによって性格も違いますしね。授かったときがベストなタイミングなのでしょうね。
横澤 そうですね。私は『妊活夫婦』に助けていただいたというか、本当に勉強になったというか。
妊活中に第一章を読んでいて、マンガで学んだ知識を反映できたというのかな。教科書として読んでいました。
駒井 ありがたいです。『妊活夫婦』はどうしてご存じになったんですか。
横澤 妊活について相談していた友だちがいて、彼女が読んでいたんです。
教えてもらって、私も読むようにという流れだったんですけど、ありがたいことに、ふたりとも妊娠・出産できて、授かる前に「妊活夫婦」で学べてよかった!と。
自分と主人公が同じ立場のマンガを読めるのがうれしい
横澤 『妊活夫婦』で覚えているのが、卵管造影検査が本当に痛い!シーン。
私、卵管造影検査が終わったあとに、それを読んだんですよ。実際に体験してみると、言葉がすべてつながるというか、マンガのとおりのことが起きました。検査前に読んでおけばよかったというくらい、本当にそのまんま!
読みやすい言葉で描写されているのもそうですし、言葉が痛さをわかりやすく伝えてくれることがあるんだ、と知りました。一言一句、変わりなく、ただただ痛かったというか。
駒井 私は逆に前情報がなくて、痛いとかそういうこともあまり調べなかったんです。
実際に不妊治療をしているときは、自分から情報をとりにいくことがあまりなくて、ドクターに指示されたとおりにその日に病院に行き、『卵管造影っていうのをやるんだ』と思って受けてみたら、すごい痛かったという(笑)。
横澤 えええー。
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