2ページ目(3ページ中) | カンテレ・村西利恵アナウンサーが36歳で選んだ「卵子凍結」の理由。そして3回目の結婚、40歳で妊娠するまで/独占インタビュー
二度目の結婚&離婚を経て、38歳で今の夫と出会いました。夫は同い年で、最初から「子どもを授かればいいな」という気持ちが一致していました。そこで、会社からも通いやすく、凍結卵の保存もお願いしていたクリニックへの通院を開始。
苗字を変えるのが億劫で、事実婚で治療スタート
実は不妊治療を始めたとき、夫とはまだ入籍しておらず、事実婚状態でした。というのも、すでに2回も苗字が変わっていて、手続きの煩雑さをひしひしと感じていたので、プロポーズをされても、簡単にはもう一度入籍しようと思えませんでした。
余談ですが、パスポートは10年期限が残っていても、苗字が変わると一から作らないといけません。そのようなことを何度もくり返したので、心の底から疲れてしまって…。
夫も理解してくれ、住民票だけを移していました。通っていたクリニックでは、書類にサインをすれば事実婚でも治療ができたので、妊活を始めることができました。
まず採卵!凍結していた卵子は「2人目用」にキープ
最初の基本検査では二人とも問題なし。でも高齢であることと、卵子凍結の際に体外受精について勉強していた知識もあって、私は最初から体外受精しか考えていませんでした。
「凍結してある卵子は2人目のために置いておき、今は採卵を進めましょう」という医師のアドバイスもあって、採卵からスタート。1回目は、体外受精と顕微授精を半分ずつ行ったところ、体外受精の卵は全滅でしたが、顕微受精で胚盤胞1個、8分割(3日目で凍結したもの)2個ができました。それを2回にわけて移植しましたが、着床せず。2回目の採卵では胚盤胞が3個できましたが、3回目の移植でも着床しませんでした。
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