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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 37歳、人工授精で妊娠。「多分今回もダメだよね」ストレス発散で旅行に行ったりも【妊活卒業生の体験談】

37歳、人工授精で妊娠。「多分今回もダメだよね」ストレス発散で旅行に行ったりも【妊活卒業生の体験談】

妊活中の旅行

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妊活を始めると、「これでいいのかな?」と不安になることもありますよね。そこで、タイミング法からスタートして人工授精で授かった妊活卒業生に、妊娠までの道のりや、やってよかったことなどを聞きました。ぜひ参考にしてくださいね!

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卵管閉塞&狭窄、子宮内膜炎…と次々に判明して

千恵子さん(大阪府/38歳)人工受精で妊娠

2019年11月(35歳)入籍と同時に妊活スタート
2020年〜6月 自己流タイミング法にトライ
2020年7月(36歳)不妊治療専門クリニックを受診。子宮卵管造影検査で右側の卵管閉塞と左側の狭窄が判明
2020年9月 子宮鏡検査で子宮内膜炎が判明
2020年12月 卵管鏡下卵管形成術を受ける
2021年1月 病院指導のタイミング法→リセット
2021年2月(37歳)人工授精にステップアップ
2021年3月 2回目の人工授精→リセット
2021年4月 3回目の人工授精
2021年5月 妊娠が判明
2021年12月(37歳)男の子を出産

入籍したときは35歳でしたし、夫も子どものいる生活を強く望んでいたので、すぐに妊活をスタート。基礎体温を測り、排卵検査薬を使って、半年間は自己流でタイミング法にトライしていました。

妊活については入籍前から調べていて、葉酸サプリを服用。不妊治療を受けていた友人の話も聞き、夫と話し合って、タイミング法で半年授かれなかったら不妊治療ができるクリニック受診を決めていました。

そしてクリニック受診後、卵管閉塞と狭窄、子宮内膜炎が次々と判明。自覚症状がまったくなかったので、驚きました。

子宮内膜炎は薬で治療して完治しましたが、子宮卵管造影検査で一度通った卵管は、2カ月後の子宮鏡検査時にまたふさがっているのがわかりました。

主治医からは、この状態では自然妊娠はむずかしいと言われ、体外受精か卵管鏡下卵管形成術を受けるかの提案をされ、手術を受けることに。

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その結果、左側はきれいに通るようになりましたが、右側は繊毛が傷んでいるため卵子を運ぶ力が弱く、それは直しようがないと言われました。


子授け神社にお参りし、うさぎの写真を待ち受けにしていました。

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