自分を守るため「妊娠」や「出産」はミュートワードに【ドーキンズ英里奈さんの妊活記/後編】
タレント、モデルとして活躍中のドーキンズ英里奈さん。2回の流産、不育症を乗り越えて、2025年5月、3度目の妊娠でママになりました!
ドーキンズ英里奈さんの妊活振り返りインタビュー最後となる今回は、妊活中のストレス発散方法や、心を穏やかに保つためのマインドについて伺いました。
インタビュー最初から読む>>流産、多嚢胞性卵巣症候群。頑張りたいのにうまくいかない日々…【ドーキンズ英里奈さんの妊活記/前編】
妊活中の元気の素は「推し活」
妊活中は落ち込むことも多かったのですが、何事も期待しすぎないように心がけ、リセットしたときに楽しめる趣味の予定をたくさん立てていました。例えば、旅行やライブの予定を立てて、もし妊娠でそれがキャンセルになればうれしいし、妊娠していなくてもそれがあるからオッケー!というように。
特に私のモチベーションは、推し活!
不妊治療中に東京に住んでいる親友とオーディション番組を見ていて、デビュー前のNEXZ(ネクスジ)というボーイズグループにハマり、2人で箱推しに。毎週電話をつないで一緒にその番組を見て、デビューしたらライブに行くぞ!CDリリースイベントに行くぞ!と盛り上がっていました。

NEXZ(ネクスジ)大好き!
子どもを授かるために妊活を頑張っていましたが、妊娠していなかったときの楽しみを持っておくことは、かなり気晴らしになりました。
甥っ子の存在にも救われた
もうひとつ大きかったのが、2人の甥っ子の存在です。
弟の子どもなのですが、2人とも、私の2回の流産とほぼ同じタイミングで妊娠がわかったので、当時は正直、神様ってなんていじわるなんだろうと思っていました。甥っ子たちが生まれてきても、うれしいよりうらやましい気持ちが勝ってしまって、嫌なお姉ちゃんになってしまったらどうしよう?と、不安な気持ちにもなりました。
でも、実際に生まれたばかりの甥っ子に会ったら、もうかわいくてかわいくて!すっかり甥っ子溺愛おばさんになってしまい、友人にも「ほら、私の甥っ子、かわいでしょ」って写真を見せまくっていました(笑)。
甥っ子に会うたびに「私も子どもが欲しい!」という気持ちが大きくなり、不妊治療をがんばることができました。
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