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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 低体温はNG【ガンコな冷え性】と戦う!効率よくポカポカを目指すためにできること教えます【医師監修】 2ページ目(2ページ中)

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妊活ライフ
2024/01/16 公開

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<湯たんぽ温め法>

Point
◆4ヶ所をまんべんなく温める
◆1ヶ所につき3~10分が目安。気持ちいい感覚を目安に
◆汗をかきそうになったら次の場所に移動

1.おなか

湯たんぽはおなか全体に当てる。両手で湯たんぽを抱えれば、手も温められる。

2.太もも前面

湯たんぽを前後左右にずらしながら、太もも前面をまんべんなく温める。

3.おしり

イスの背に湯たんぽを立てかけ、腰からおしり全体を温める。

4.二の腕の後ろ

テーブルに湯たんぽを置き、その上にひじを立てて二の腕の後ろ側を温める。

とくに冷えがひどい人におすすめ「入浴前の湯たんぽ活用法」

冷え体質を改善するには、毎晩湯船につかることが大事。ただしここで注意したいのが入浴法。体が冷えたままだと熱が伝わるのに時間がかかり、体の芯まであたたまる前にのぼせてしまいます。体の体温と、湯船の温度差を少なくして入浴しましょう。体の芯まで温まれば入浴後も温かさが持続。

入浴前に湯たんぽで体を温めておく


イラスト/髙田ケイコ

おなか、太もも、おしり、二の腕の後ろが冷えていないかチェックし、湯たんぽで温めを。足先や首筋など冷えているところを温めても。時間がないとき、旅行先などでは、ドライヤーで代用。※体から10cm離して温めましょう。

湯たんぽを布団の中にセット

入浴中に布団を温めておく裏技。眠るころにはちょうどいいぬくもりに。

半身浴よりしっかり全身浴!

冷え解消のためには短時間でも肩までお湯につかり、全身をしっかり温めるほうが効果的。半身浴では上半身が冷えてしまうので、冷え性の人にはおすすめできません。

湯船の外では足湯をする

体や髪を洗っている間にも足元は冷えてしまいます。洗面器にお湯を張り、足湯をしながら洗うのがおすすめ。足に伝わる熱量が多くなり、さらに保温効果が高まります。

より温まるなら「塩」がおすすめ

ミネラルを豊富に含む自然塩は温まり度抜群。美肌効果も期待できます。

歯磨き、噛む回数、食べ物で温める意外な方法も!

朝食は歯磨きをしてから食べる

起床後の口内はバイキンだらけ。バイキンがいるときは交感神経が優位な状態ですが、歯磨きでバイキンが減ると、副交感神経が優位になって血流がアップするんです。

食べ物は目標30回以上かんで食べる

食べることは血流をよくする副交感神経を刺激します。また玄米や野菜、食物繊維の多い食品は消化に時間がかかり、副交換申請を優位に。よくかんで時間をかけて食べることが冷え改善につながります。まずは一口30回以上かむことにトライしてみて。

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体を温めるのは葛湯+しょうが

熱湯でないととけない葛湯は体を温めるのにうってつけ。しょうがを加えるとさらに温め効果がアップします。そのほか、酢、にんにく、玉ねぎ、はちみつ、梅干しなども有効。積極的に食べて。

漢方やサプリを飲むときも体を温めてから

体を温める効果のある漢方やサプリも、冷えた体のままでは効果が半減。飲む前に体を温めておきましょう。また体のエネルギーを作るにはミネラルの中でもマグネシウムが必要。食事でビタミンやミネラルを積極的にとり、足りない場合はサプリで補って。


いよいよ冬本番。芯から冷え切ってしまう前に、日々の習慣でしっかり体温を上げておけるといいですよね。今回ご紹介の方法、ぜひ冬の妊活にぜひお役立てください!(あかほし編集部)

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妊活スタート!治療の流れ

「赤ちゃんが欲しい」と思ったら妊活スタート。第一歩は病院探しから始まります。

1.まずはあなたにぴったりの病院を探す
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●病院の診療時間もチェック!
自分のライフスタイルにあった診療時間のクリニックかも合わせて確認しましょう。
あかほしの検索機能を使えば、9時前に診察OK、18時以降も診察している、土日祝も診察している、など条件からも探すことができます。

2. 予約(WEB予約をクリック)
受診するクリニックを決めたら、予約をいれましょう。WEBで予約をできるクリニックも増えています。初診だけは電話などで予約のクリニックもあるので、確認しましょう。

3. クリニックに行く/問診票に記入
予約した日程にクリニックにいったら、まずは受付&問診票に記入。問診票には、最終月経の状態、生活習慣、既往歴など検査に必要な質問項目に答えます。生理中でもできる検査もあります。

4. 先生によるヒアリング
事前に記入した問診票を見ながら、医師と直接話す問診タイム。日ごろから気になっていることなどはここで質問を。過去の病歴や、流産・中絶経験などもつつみかくさず正直に答えることが重要です。

5. 内診&超音波検査
外陰部の視診や触診、腟鏡を使って腟内の状態確認を内診台の上で行います。外側からは見ることができない子宮や卵巣の内部は超音波で検査します。不妊治療における超音波検査は、内科の聴診と同様の位置づけだと考えましょう。

6. 血液検査&尿検査
血液検査と尿検査は、ほとんどのクリニックで初診の時に行われます。不妊の原因になる疾患が見つかればその治療が優先されるので、初診で調べるのが基本。

7. 会計・次回の予約
ひととおり検査が終了したら待合室に戻ります。その後、会計をすませて初診の検査は終了。検査結果が出るスケジュールを聞いて次回の予約をします。初診時の多くの検査は保険が適用されますが、保険適用の有無は確認しておくと安心です。

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東京女子医科大学付属青山自然医療研究所クリニック講師などを務め、2011年開業。西洋医学と東洋医学をとり入れた統合医療を実践し、体をあ温める指導でさまざまな病気の人を回復に導いている。著書に『免疫力アップ!「湯たんぽ」で「冷え症」が治る』(大和書房)がある。

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