流産後に生理が変化!子宮内フローラ、不育症検査も。。。メンタルどん底、八方塞がりな日々【ただいま進行中!アラフォー妊活記録#26】 | 2ページ目 (3ページ中) | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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流産後に生理が変化!子宮内フローラ、不育症検査も。。。メンタルどん底、八方塞がりな日々【ただいま進行中!アラフォー妊活記録#26】

体験談
2022/03/19 公開
2023/09/16 更新

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もともと2週間ほどダラダラと出血していたのが、初日から3日ほどありえない大量出血をして、5〜7日でスッキリ終わるように。


生理の変化にともなって使用しはじめたアイテム。いつもの長時間用ナプキンにこれをプラスするだけ!
吸収体が経血を吸ってくれるのでナプキンモレしにくく快適。使用後そのままトイレに流せるのも◎

ただ、初日から3日間の出血量が多すぎてタンポン必須だったのですが「タンポンはこまめに換えないと細菌繁殖の原因にもなる」とネットで見かけ、子宮内の菌の状態に響くかも…とタンポンの使用を中止。ネットで話題になっていたソフィ シンクロフィット(ナプキンにプラスする吸収体)の使用に切り替えました。

仕事で忙しい時に気になるのがモレ。タンポンなしで大丈夫なのかな…という不安もどこへやら。そんなこんなで、一度妊娠したことによる体の変化も感じていました。

流産の理由がいくつもあった自分の体

なんとなく鬱々とした日々を過ごすこと約1ヶ月。ようやく不育症のもろもろの検査結果が出ました。


こちらが結果です。この赤い項目が引っかかったもの。
見た時は何がなんだかわからなかったけれど、色が変わっているところは全てダメなんだ…ということだけはわかりました。

・血が固まりやすく、血栓ができやすい
・インスリン抗体あり(多嚢胞性卵巣症候群なので)
・99%以上いないといけないラクトバチルスはたったの1.1%。
・いてはいけない悪玉菌が子宮内に何種類か見つかる

など私は不育症の原因を多数持つ、なかなかの体でした。
これまでクリニックで泣いたことはなかったのですが、この結果を受けてさすがに涙がツーーーーっと流れました。

不妊で不育ということが確定してしまった。まずはインスリン対策とラクトバチルスを増やすサプリ的なものや薬を大量にもらい、その治療からということでした。

その薬を飲み切った後、また血液検査と高額な子宮内フローラ検査をもう一度して改善が見られたかどうかを確認する。それで改善が見られたら、2回目の移植の話をしていきましょうとのことでした。

なんだか他にも先生にいろいろ説明していただいたようだったけど、本当に何を言われたのか、何を聞いたかもあまり覚えていませんでした。

永遠に泣きたいとフラフラしながら席を立とうとしたら、看護師さんに「大丈夫?」と声をかけてもらったけれど、ぼんやり大丈夫ですと返したことだけ覚えています。

わけがわからないほど薬の処方があり、気分はどん底。この治療が終わるまで移植もできない。やっぱり自分が原因だったんだと思うと、辛い。「流産は自分を責めないで」みたいな言葉をよく聞くけれど、そんなの幻想なのでは?としか思えませんでした。

絨毛染色体検査であの子に要因が無かったのは証明済み、そして私が原因だったと検査が示している。人生で一番悲しかった日から4ヶ月ほどが経って、またあの日がフラッシュバックしてくるほどでした。

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PROFILE
ミキさん
PROFILE
ミキさん

あかほし主婦ライター。関西在住・40代。中学生の頃から多嚢胞性卵巣症候群と付き合ってきた体でも、もしかしたら妊娠できるかも…という楽天的な考えをもったまま、結婚式、仕事との兼ね合い、金銭面や夫婦同士のタイミング、クリニックとの相性まで…。ありとあらゆる複合的な理由から、40歳で(ようやく!)本格的に不妊治療をスタート。

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