「僕たちの赤ちゃんを取られたわけじゃないよね?」夫の一言でハッとしました【100人の妊活・不妊治療記#002】
「赤ちゃんが欲しい」と妊活にとりくむ方にとって、流産はとてもつらい経験です。その流産を2度経験し、その後、無事出産したぴなちゃんさん(33歳)の体験談をご紹介します。ぴなちゃんさんは、夫婦で不育症の検査も受け、その後、顕微授精で妊娠しました。妊娠した後はつわりがひどく、1ヵ月で7キロもやせてしまったそう。そんなぴなちゃんさんの妊娠までの経緯をくわしくご紹介します。
【100人の妊活・不妊治療記#002】みんながどんな妊活・不妊治療でママになったのか取材しています。(ご本人の年齢や検査の数値などは取材時点のものです)
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2度の流産…。わたし、健康なはずなのに

ぴなちゃんさん(33歳)
私は、29歳のときに2回流産を経験しています。
最初の妊娠は妊活をはじめて半年後のことでした。胎嚢は確認できたのですが、切迫流産と診断、安静指示がでました。診断書をもらって仕事を1ヶ月近くお休みし、食事とトイレとお風呂以外は、自宅のベッドで横になる生活に。
さらに、その頃からつわりも始まりました。それもかなり重度の吐きづわり。朝から晩までずっと吐き気がして気持ち悪くて仕方ありませんでした。食事はかろうじてポカリスエットやゼリー飲料を口にしていましたが、それも吐いたり、気持ち悪くなるのが分かっているから、あまり食べなくなったり…。週2回は点滴のために通院し、家ではとにかく横になって、ただ時間が過ぎるのを待つ毎日でした。
そんな日々が続いていましたが、、ある時、急につわりがなくなったんです…。
不安は的中してしまいました
そんなひどかったつわりが、あるとき急になくなったんです。つわりがなくなって体調的にはずいぶんラクになった反面、「赤ちゃんはだいじょうぶなのかな…」と不安で不安で。しかし診断結果は、流産…。
その後、子宮内にのこっているものを取り除くそうは手術を行いました。先生からは、術後の生理が1回きたら妊活を再開して問題ないと言われました。でも、気持ちが落ち込んでしまって、「次の妊娠へ」となかなか気持ちを切り替えることができませんでした。
そのときは夫婦で旅行に出かけたりしましたね。赤ちゃんが生まれたら遠出できなくなるから、今のうちに出かけておこう、と。夫婦2人の生活にもう思い残すことがないくらい楽しもう!と、意識的に考えるようにしてたのかもしれません。そのうち少しずつ気持ちが上向きになっていきました。
あと、病院の先生からの言葉にも勇気をもらいました。
「みんな口にはしないけど、実際は10人に2人~3人くらいは流産を経験している。あなたは1回流産を経験したから、次はだいじょうぶだと思う。連続で流産する確率は低いから」と言ってもらい、心強かったです。次はもう流産はしたくない…しませんようにと願いながら、妊活を再開しました。
年齢も若く、健康なのに…。ただ、ただ ショックでした
そして半年後に再び妊娠がわかりました。でも、また切迫早産と診断されてしまったんです。仕事をお休みして自宅で安静に過ごす一方で、前回同様、ひどいつわりも始まりました。
でも、途中からまたつわりが急にラクになったんです。「あ、前回と同じだ…」と。1度目とまったく同じ経過をたどって、2度目の妊娠も流産という結果になりました。
なぜ2回も流産してしまったのか、何か原因があるんだろうか…。
夫は私より2歳年上ですが、2人ともまだ高齢と言われる年齢ではないし、持病もなく、健康上の問題があるわけでもありません。私は、ただただショックを受けていました。
流産の手術も2回目。1回目のそうは手術は、はじめてのことだったので、どんなことをするのかどんな痛みがあるのかわからず、緊張せずに受けられました。でも2回目は、手術のときのあの痛みがわかっていたので…。精神的にも肉体的にもすごく怖かったし、つらかったです。
夫も、2回目の流産はかなり落ち込んでいました。夫のほうが子どもがいる友人が多かったので、次は自分が…という気持ちも強かったのだと思います。どちらからともなく声をかけて、安産祈願や子授け祈願でも有名な中山寺へ水子供養のお参りに行きました。

2回目の流産のあと、夫婦で中山寺へ。水子供養をしてきました。天気のいい日でよかった
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不育症かも?専門クリニックを受診
私が「不育症」という言葉を知ったのはその後です。
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