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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 壮絶!姑から受けた「子宝攻撃」体験談。なんと同じマンションに引っ越してきて…(後編)

壮絶!姑から受けた「子宝攻撃」体験談。なんと同じマンションに引っ越してきて…(後編)

ストレスはマックス!夫に究極の2択を突きつけた私

この長文メールで、私のストレスはピークに達してしまいました。どこか心の中で「妊活を始めたら、きっとすぐに赤ちゃんができるに違いない」と思っていたにもかかわらず、なかなかうまくいかなかったこと。それに加えて、姑からのプレッシャー攻撃。いつしか私は、ご飯も喉を通らず、夜も眠れなくなってしまいました。

ウトウトしていると、子宝守りを持った姑がマンションの廊下の窓から私たちの寝室を覗いている悪夢にうなされるようになったのです。悪夢のせいで、唸り声を出して起きてしまうこともしょっちゅう。隣で寝ている夫も、私の唸り声に驚いていました。

心身ともに疲弊していた私は、夫への不信感も募らせていきました

そして(ここまで私が追い詰められているのに、まだこの人は、姑のことをかばうのだろうか?)という思いに突き動かされ、私は夫に究極の2択を突きつけました。

「正直言って、今の私は妊活どころじゃないくらい精神的に追い詰められています。原因はお義母さん。このままじゃ赤ちゃんどころか、私の心と体が壊れてしまう。もう、お義母さんから離れて暮らしたい。そして干渉してこないように伝えてほしい。それができないのなら、今すぐ離婚して!離婚か引っ越しの二択だよ!」

夫は、そこまで深刻な問題になっているとは思ってもいなかったようで、とてもびっくりしていました。今まで姑にされたことを涙ながらに訴えると、ようやくことの重大さに気づいたようです。私はもう、姑が大嫌いでした。好きになることは一生ないと思うほどに、激しく姑を嫌っていました。

さっそく次の休みから、引っ越しに向けて物件探しに出かけることに。夫は「二度と妊活について口を出さないように」と義母を説得してくれました。最初は抵抗していた義母ですが、
「このままだと親子の縁を切る」
という夫の言葉に恐れをなしたのか、ほどなくお守り攻撃は止まり、だんだんと孫の催促も少なくなっていきました。

さらに夫は、私に
「気持ちが落ち着くまで、姑と関わらなくていい」
と言ってくれました。完全に縁が切れたわけではないので、その後も何度か嫌味のような手紙やメールが届くこともあったのですが、そのたびに夫が姑を叱ってくれるようになり、私のストレスは軽減されました。

その後、姑は… 次ページ

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