【安田美沙子さん】ネガティブな私が体外受精にふみ出すことができた理由は?無麻酔でのぞんだ手術、とまらない吐き気…。ママになるまで

体外受精で2人の男の子を授かった安田美沙子さん。
治療では、ドクターを信じて「悩むより行動」と、そのときに最善と思われることを選んできたと語ります。
落ち込んだり、悩んだりすることも多い妊活を乗り切るための安田さん流のメンタル術、不妊治療の保険適用に思うこと、夫とのコミュニケーションなどなど、盛りだくさんの内容をお届けします!
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安田美沙子さん・20代からつきあい続けた子宮内膜症
切りかえじょうずになったのは、 長年続けているランのおかげ
ドクターから「体外受精をおすすめします」と言われた私は、その場で「そうします!」と即答していました。
もともとすごくネガティブで、悩んでばかりだった私。そんな私が、不妊治療では 「悩むより行動!」と切りかえていけたのは、長年続けてきたランニングのおかげも大きいと思っています。
ランから学んだのは、自分を受け入れるということ。そのときの自分の体、天候、コース条件もいろいろ変わるし、ハプニングやアクシデントが起こることだってあります。
でもそれを受け入れないと、走れない。ランによって少しずつメンタルも鍛えられていったのかな、と思います。
自己流タイミングで授かれなかった期間、卵管狭窄とわかったとき、手術でもとり除けなかったとき、もちろんマイナスの感情がなかったわけではありません。
でも、「悩んでもしかたない、その時間がもったいない!」ってふんぎりをつけることで、 気持ちをラクにしてくれたと思います。
究極のめんどうくさがり屋でもあるので、「悩むのめんどくさ!」とほうり投げてしまった、という部分もあるかな(笑)。
でも、もしここで、「卵管が詰まっている」という自分の体を受け入れられなかったとしたら、「タイミング法や人工授精で授かりたい」とこだわっていたとしたら、妊活期間はもっと長くなっていただろう、と思うのです。
むしろ問題が早くわかってよかった!そう受け入れて、次のアクシ ョンへとつなげていけたのはよかったな、と思っています。
関連リンク:年齢による妊娠への影響は不妊治療でもあるの?
無麻酔、全身麻酔、 2回の採卵で思うこと
はじめての採卵で採れた卵子は4〜5個。採卵予定数が少なかったので無麻酔での採卵でした。
次のページ→無麻酔での採卵。美沙子さんの感想は?
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