2ページ目(2ページ中) | 【安田美沙子さんの不妊治療】20代からつきあい続けた子宮内膜症。結婚後いざ妊活!も見つかったトラブルとは?
私の場合、めっちゃ痛かった…!この検査で、卵管が詰まっていることがわかり、子宮内膜症はほぼ完治の状態だったものの、治療前に起きた炎症によって卵管に癒着が起きてしまっていたのです。
ドクターから「手術によって癒着をとり除ける可能性もある」と聞いて、せっかちな私は手術を即決!
誕生日月だったので、「年を重ねるタイミングで大きな経験ができるのは、自分への誕生日プレゼントだ!」と思って、前向きな気持ちで手術に臨んだことを覚えています。
私が受けたのは、全身麻酔をかけ、おなかにあけた小さな穴から腹腔鏡を入れて卵管の詰まりを除く手術です。
ただ残念ながら、手術でも癒着をすべてとり除くことはできませんでした。 卵管狭窄が残っているということは、タイミング法や人工授精では妊娠しにくい、 ということです。
ドクターから「体外受精をおすすめします」と言われた私は、その場で「そうします!」と即答していました。ドクターを信頼していたから、迷いはありませんでしたね。
つづく>>ネガティブな私が、不妊治療では 「悩むより行動!」と思えたワケ
子宮内膜症とは?
子宮内膜に似た組織が、子宮腔内以外の組織や臓器に発生する病気。卵巣にできると「チョコレート嚢胞」、子宮筋層にできると「子宮腺筋症」と呼ばれる。
強い月経痛や性交痛、排便痛などがあり、内膜症のある人の約50%は不妊になるといわれている。超音波やMRI検査などで診断するが、それではわからないタイプの内膜症もあり、その場合は腹腔鏡検査で診断する。
●安田美沙子さんプロフィール
1982年生まれ、タレント、女優。2014年結婚、2017年 に第1子男児、2020年第2子男児出産。趣味はマラソン、料理など。著書『安田美沙子のRunから始まる笑顔な暮らし 〜美・食・走るーーー私のゆる楽しい日々の習慣〜』(小学館)。
@yasuda_misako/プロデュースする台所道具も好評です。@four_o_five_405
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