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子宝風水で「寝室」を見直す!妊娠を望むならこんなベッド配置はNG

妊活ライフ
2023/05/19 公開
2023/06/10 更新

「真っ暗じゃないと眠れない」という人もいます。ですが、真っ暗な部屋は陰の気が強くなってしまうので、子宝を望む場合は、間接照明があるとよいでしょう。真っ暗にすると、せっかく昼間に取り入れた良い気を、陰の気でかき消されてしまいます。
暗くないと眠れないという人は、部屋の明かりは落とし、足元に小さな間接照明を置きましょう。気にならずに眠れると思います。

子宝の運を高めるには、家の西にあたる場所を明るく照らすと良いです。
これは、家を継ぐ子どもに恵まれる、ということを確かにします。

風水では、古くから花嫁にたくさんのザクロをプレゼントする習慣があります。
ザクロの実の中の数多い種のように男の子に恵まれる、という願いが込められているからです。

結婚して5年以上、子宝に恵まれていないのでしたら、ゾウの置物を寝室に飾り、毎日鼻をなでる。
夫婦のベッドに、龍と鳳凰のコインを赤い紐で結ぶと、夫婦の誠実度が増す。
また、寝室に笛を置くとか、二匹の鯉の絵を飾るといい、などと言われています。

こんなことを列挙すると、「そんなの迷信じゃない?」と笑われるかもしれませんね。 しかしながら、着床とは神秘なのです。
つまり子宝は《天からの授かりもの》なので、科学や医学の力だけでは、どうしようもありません。

とはいえど、「妊娠するかどうかは、受精卵の染色体異常のあるなしで決まる」ということには、誰にも異論はないでしょう。
染色体異常卵ですと、どうあがいても妊娠しないか、妊娠しても流産することになってしまいます。では『正常染色体卵』だったら必ず着床するか?…と言うと、着床率100%とはならないことも分かっています。

科学的な根拠はまったくないですが、ぼくの個人的な意見としては、妊娠とメンタルは深い関連があると思っています。
誰かに共感してもらうことで道が開けたり、「ほどよいあきらめ」がストレスの軽減になって妊娠する人もいます。逆に、クヨクヨしているのを叱られて目が覚め、精神の大きなシフトが起こって、それで妊娠する人もいます。

心のケアといいますが、妊娠の契機となった気持ちの変化はさまざまなんですよね。特効薬などないですし、単純な問題ではありません。
不妊治療は科学的ではあるんですが、単なる個体差だと割り切れない複雑な心があります。

「何がいい方法か」というよりも、要はバランスなのです。
手当たり次第試せばいいってものではないけれど、ほどよいタイミングで思い切って何かをやめたり、何かを始めたり、気持ちに変化をもたらしたり…そのあたりの見極めも大切なのだと思います。

そういう意味で、《妊娠は神秘》というわけです。

そして、そもそも風水は、その神秘の領域にあります。
効く・効かない…という価値観ではなく、夫婦のメンタルを安定させて、より深い愛情に発展させることが、子宝風水の主たる目的なのです。そしてメンタルをもっとも安定させる場所が、寝室なのです。

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PROFILE
PROFILE

有限会社マリアハウス代表取締役。1970年3月26日生まれ。B型。18歳のときに霊学・神秘学・古神道に目覚め、カバラや占星術を学ぶ。22歳のとき易学と風水を習得し、日本古来の幻の古神道占術「天津金木」の研究を開始。紫微斗数・四柱推命・断易・六壬神課などは東海林秀樹先生に師事。
著書に『紫微斗数占い入門』(幻冬舎)、『ちょい足し風水』(扶桑社)、『天津金木占術奥義』(東洋書院)などがあるほか、iPhoneアプリ『天津金木占い』、携帯&スマホアプリ『幻の星読み神霊術』を監修。毎朝8時に届く日刊メルマガを無料で配信中。

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