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いざ、転院!からの体外受精に挑戦スタートのハズが…/不妊治療記ロード・オブ・ザ・ベビー#7

体験談
著者:まんぼう
2021/03/03 公開
2023/05/22 更新

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不妊治療のすえに、男の子のママになったまんぼうさん。妊娠を意識してから判明したのは、低AMH、高FSH、早期閉経、卵管水腫などなど。平坦ではない妊娠までの道のりを連載でお届けします。

これまでのおはなしはこちら
【#1】 【#2】 【#3】 【#4】 【#5】  【#6】 

転院を決めたまんぼうさん。体外受精へのステップアップをするにあたり、病院選びは・・・?

第7話


悩んだ結果、通うクリニックを決定!

転院!いざ、体外受精に挑戦します!


–{おやおや、、ドクターの表情が。。}–


まさかの診断に動揺…

一瞬で頭が真っ白になりました。

【#8へつづく】こちら

※この連載は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください

血液検査でなにがわかるの?

血液検査では、卵胞を発育させる卵胞刺激ホルモン(FSH)や、排卵を促す黄体化ホルモン(LH)といった血中ホルモンの値を調べます。

▶︎FSH(卵巣刺激ホルモン)って?

卵胞を育てる働きをするホルモンのこと。排卵を促すホルモン(黄体化ホルモン=LH)とともに、正常な排卵に欠かせないホルモンで、このふたつのバランスが悪かったり不足したりすると、排卵障害や月経不順の原因になる。FSHの値が低い場合には、飲み薬でFSHの分泌を促したり、FSHそのものを注射して卵巣を刺激したりして治療を行う。

▶︎黄体化ホルモン(LH)って?

下垂体前葉から分泌される生殖腺刺激ホルモン。黄体形成ホルモンともいう。女性に対しては、成熟した卵胞から排卵と、その後の黄体形成を促進する働きを持つ。卵胞を育てる働きをするホルモン(卵巣刺激ホルモン=FSH)とともに、正常な排卵に欠かせない。男性に対しては、精巣の細胞を刺激して、男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌を促す。この値が7以上で、FSHの値より高いと多嚢胞性卵巣症候群の可能性があります。

▶︎E2(エストラジオール)って?

卵胞の成長によりでてくるホルモン。排卵が近づくと子宮内膜を厚くし、頸管粘液の分泌を高めます。

関連記事:【不妊治療の検査】「血液検査」では何がわかるの?どう検査するの?

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PROFILE
まんぼうさん
PROFILE
まんぼうさん

29歳で自己流のタイミング法で妊活をスタート。31歳で転院した不妊治療専門クリニックで早期閉経の診断されます。その後、9回目の採卵ではじめて胚盤胞ができ、33歳で移植し妊娠が判明します。ブログには不妊治療後の妊娠記録も詳細かつコミカルに描かれていて参考になります!
ブログ「まんぼうのロード・オブ・ザ・ベビー(不妊治療からの妊娠記録)」 https://ameblo.jp/bumanbou/

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