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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈20代妊活〉多嚢胞性卵巣症候群と診断されて治療スタート!リセットを繰り返しながら…【妊活卒業生の体験談】

〈20代妊活〉多嚢胞性卵巣症候群と診断されて治療スタート!リセットを繰り返しながら…【妊活卒業生の体験談】

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妊活を始めると、「これでいいのかな?」と不安になることもありますよね。そこで、タイミング法と人工授精で授かった妊活卒業生に、妊娠までの道のりや、やってよかったことなどを聞きました。ぜひ参考にしてくださいね!

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多嚢胞性卵巣症候群の元同僚にすすめられた病院に通い、妊娠

ありこさん(静岡県/29歳)タイミング法で妊娠

20代前半 多嚢胞性卵巣症候群と診断されて治療

2020年11月(28歳)入籍

2020年12月 自己流タイミング法スタート

2021年2月 婦人科クリニックを受診

2021年6月 子宮卵管造影検査をし、タイミング指導を受けるがリセット

2021年8月 排卵誘発剤を1週間自己注射

2021年10月 妊娠が判明

2022年5月(29歳) 出産

〈タイミング法とは?〉
基礎体温や排卵日予測検査薬などを使用して自己流で、または、婦人科クリニックで排卵日を予測してもらうなどして、排卵日を予測し性交渉を持つこと。

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お互いプレッシャーをかけないように…

20代前半から、多嚢胞性卵巣症候群と診断されていました。

夫は私より5歳上で、ふたりとも子どもが欲しいと意見が一致していたことと、不妊治療で授かるまでに時間がかかった人を知っていたことから、入籍後に自己流タイミング法に2回ほどトライしたあと、早めに不妊治療をスタート。

同じ多嚢胞性卵巣症候群の元同僚から、「ここで授かった」とすすめられた病院を受診しましたが、車で片道40分ほどかかることもあり、保育士として働きながらの通院は、肉体的にもメンタル面でも大変でした。

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初診後、しばらく排卵誘発剤を使って排卵するかを観察したあと、子宮卵管造影検査を受けました。検査後は、生理がくるように、おしりにホルモン注射を月に1回2本打ち、薬も服用。ホルモン注射は痛くてつらかった!

それでも、なかなか排卵せず、タイミング指導を受けてもリセット。

そこで、排卵誘発剤を1週間自己注射することに。周りからの妊娠報告がプレッシャーになっていましたが、「これで妊娠しなければ、病院を変えよう」と、気持ちをラクにしながら治療を続けました。

すると排卵が確認され、タイミング指導で妊娠!

その時期はふたりとも仕事で忙しく、ピリピリしていましたが、お互いにプレッシャーをかけないようにしていたことがよかったのかもしれません。

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妊娠12週ごろ。保育士として働いていたので動く機会も多く、
赤ちゃんへの影響が心配でしたが、妊婦健診で心拍が確認できると安心できました。

食べ物の栄養素を調べることが好きなので、妊活中は、白米にもち麦をまぜたり、果糖ぶどう糖液糖をなるべくとらないようにしたりと、食生活の改善にもとり組んでいました。

なかでも、体を冷やさないように意識することが、大切だと感じました。夏でも常温よりあたたかい飲み物にしていたのが、授かり体質につながったのかもしれないと思っています。


子どもが歩けるようになったら、親子3人お揃いで履こうと思って買ったスニーカー。

妊娠!ここが良かったポイント

タイミングをとるとき、お互いにプレッシャーをかけないようにした
食生活の改善にとり組んだ

※『赤ちゃんが欲しい 妊活スタートBOOK 2022』の内容を再編集して掲載しています。

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