なんでもない時に、ぽろぽろと涙がでてしまう。妊娠できない私は周囲から取り残されていっている…/不妊カウンセラーに相談したい!
パートナーや親、近しい人にも話しづらい、妊活や不妊治療についてのお悩みや不安。相談したくても誰に話していいのか分からないかたも多いのではないでしょうか。
妊活メディア「赤ちゃんが欲しい」読者さんから寄せられたリアルなお悩み。そんな悩みに不妊ピア・カウンセラーがアドバイスしてくれました。
あなたと似たような状況のお悩みがあるかもしれません。アドバイスを読んで、参考にしてみてくださいね。
>>赤ちゃんが欲しい!と思ったらまずアクション!病院を探そう
術後の期待もあるけど、不安でいっぱいです
わたしは妊娠できるの…?
わたしは妊娠できるの…?
ご相談者:たろうちゃん 様
結婚2年目、妊活歴は半年です。
多嚢胞性卵巣と診断され、さらに卵菅が両方細いと言われ、昨年の12月に腹腔境手術を受けました。
手術を受ける前はクロミッドを3錠飲んでも排卵しませんでした。しかし、手術を受けてからはクロミッド1錠で排卵するようになりました。
妊娠できるかもという期待も大きくはなりましたが、まだ妊娠できない現実と、周りの友人たちがどんどん妊娠していくという現実で不安でいっぱいになります。
その不安からか、なんでもないときに泣き出してしまいます。
みなさんはこの辛い精神状況をどうやって乗り越えていますか?
関連記事:多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)ってなに?
つらい気持ちになるのは自然なこと
無理して明るく振る舞う必要はありませんよ
無理して明るく振る舞う必要はありませんよ
たろうちゃん 様
こんにちは。NPO法人Fine公認不妊ピア・カウンセラーの木村 史子です。
私も多嚢胞性卵巣と診断され、さらに卵管が細いため、なかなか子どもに出会うことができなかった経験をしました。
自分は妊娠できないのに、周りの友人が妊娠していくと不安でいっぱいになるのですね。なんでもない時に、ぽろぽろと涙がでてしまう。とてもよくわかりますし、共感します。本当におつらいですね…。
体というのは不思議なもので、心の状態がよく反映されていると思います。涙は、たろうちゃん様の心がとても疲れていることを表すサインなのではないでしょうか。
子どもが授かりたくても授からない時に、辛い気持ちになってしまうのは、とても自然なことです。
乗り越えて無理に明るく振る舞おうとする必要はありません。苦しくて辛くて不安な自分をどうぞ労って、受け入れてあげてください。
でも、辛い気持ちのままでいることは、とても苦しいことですよね。そんなたろうちゃん様のような方のために、私たち不妊ピア・カウンセラーがいます。話を聴いてもらうことで、すっきりとされる方が大勢いらっしゃいます。ぜひ利用してみてくださいね。
Fine公認ピア・カウンセラーによる電話相談
協力/NPO法人Fine
【この記事のあとに読まれています】
●豪華おみやげも決定!『赤ちゃんが欲しい』妊活カフェ2023夏
●妊活中、妊娠した友人との関わりかたで悩んでいます。。
関連タグ
『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。
- 24時間
- 月間
-
1【不妊治療スペシャリストインタビュー】〈立川ARTレディースクリニック〉院長・右島富士男先生2〈アラフォー妊活〉婦人科系疾患や2人目不妊など40歳前後に多い不妊原因にきめ細かい対応をめざす【にしたんARTクリニック】3〈アラフォー妊活〉体外受精の保険適用回数を考えて治療を進めることが大切【神奈川レディースクリニック】4【不妊治療スペシャリストインタビュー】〈神奈川レディースクリニック〉胚培養士・鈴木亮祐さん5【全国おすすめ子宝祈願】2024年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!6【排卵日検査薬】写真つきリアル体験談!実際に使ってみてどうだった?妊娠しましたレポートも7流産の原因は?自覚症状はある?防ぐことはできる?「自分を責めたり思い詰めたりしないで」【医師監修】8会員限定妊娠9週の壁?流産が怖い…どうしたら乗り越えられますか?【医師監修】92024年下半期の授かり運/リマーナすずの妊活占い10「流産」と診断されたら、手術が必要? 次の妊娠まで、どれくらい待ちますか?【医師監修】
-
1【全国おすすめ子宝祈願】2024年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!22024年下半期の授かり運/リマーナすずの妊活占い3【排卵日検査薬】写真つきリアル体験談!実際に使ってみてどうだった?妊娠しましたレポートも4〈アラフォー妊活〉婦人科系疾患や2人目不妊など40歳前後に多い不妊原因にきめ細かい対応をめざす【にしたんARTクリニック】5「今月もダメだった…」34歳で授かるのって難しいのかな。会社で評価されても私の心は晴れなくて【30%~私の妊カツ~】#1(前編)6【不妊治療スペシャリストインタビュー】〈立川ARTレディースクリニック〉院長・右島富士男先生7「避妊してないのに妊娠しない。つまり私は…」妻の訴えに年下夫は【30%~私の妊カツ~】#5(前編)8【精液検査の体験記】「なんだかんだで採精室にワクワク!」人気ブロガーが赤裸々レポート!9「仕事が生きがいなんじゃない?」結婚5年目。年下の夫との仲はいいけれど、たったひとつ足りないものがあって【30%~私の妊カツ~】#1(後編)10「健康な30代でも1年以内に妊娠する確率は30%前後」そんなこと知らなかった【30%~私の妊カツ~】#6(前編)