3ページ目(3ページ中) | 「あぁ、そうだよな」と涙が止まらなくなった、朝ドラの一言…。いま、いろんなことに悩んでいる方に届けたい言葉です【ただいま進行中!アラフォー妊活記録#29】
先生曰く、「悪玉菌を取り除けたとしても元々子宮内に善玉菌を増やす味方がいないとこうはならないからね。理想的なグラフですよ」と合格をもらいました。今後妊娠に向かう際、inVagの服用は必須になるとのこと。
そして次の生理の後で、移植のスケジュール組みましょうということになりました。そこで先生から提案されたのが、受精卵の2個戻しでした。
採卵で受精卵へと成長してくれたのは胚盤胞が1つと初期胚が2つの計3つ。最初の移植で胚盤胞を戻し流産となってしまったため、残りは初期胚が2つです。高齢出産での多胎妊娠というリスクはあるけれど、妊娠率を上げるという目的で2つ同時にお腹に戻すということも考えてみてくださいとのことでした。
残り2つの初期胚を同時にお腹に戻す…。これで凍結胚はゼロになります。私が考えていることはいくつかありました。
・初期胚を1つずつ戻し、あと2回移植を行う→その後不妊治療は終了する
・初期胚を2つ同時に戻す→ここで不妊治療は終了する
・移植を後回しにして、1日でも若いうちにもう1度採卵を行う→これで採卵は最後にする
(前回の採卵は未成熟卵体外受精=IVMでしたが、次は自己注射なども行う通常の採卵になる予定)
私の中で不妊治療の期限は42歳までと、もともと線引きしていました。一度経験した移植までの治療の流れや流産によって、その期限を大幅に超えてまで治療を続けることはあまり考えられなくなっていました。
どうするかをクリニックに伝えるのは、まだ先で大丈夫とのことで「じっくり考えてください」と言ってもらえたこともあり、自分でも熟考したうえで夫と話し合おうと決めました。
とにかく再検査の結果が良かったことは嬉しい。今日はそれだけを喜ぼう。そんな気持ちで「いい検査結果が出たよ」と夫に報告しました。
※この連載は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。
30話「結婚記念日当日に決定した「移植」にむけ、準備の日々がスタート」へ続く
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