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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療コラム 【ガチ明細みせてもらいました】38歳、自費診療の顕微授精トライ中「保険診療の恩恵は受けられませんでした」

【ガチ明細みせてもらいました】38歳、自費診療の顕微授精トライ中「保険診療の恩恵は受けられませんでした」

2024/04/12 公開

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不妊治療の保険診療が始まり、治療費が安く抑えられるようになりました。自費診療か保険診療かを選択できるようになったからこそ、お金のコト、学んでいきましょう!

今回は「で、実際にいくらかかるの?」を徹底取材。自費診療で顕微授精にトライした女性に治療費について、リアルな明細を見せてもらいました。

【顕微授精/自費診療】リアル治療費明細を見せてもらいました

Autumnさん(38歳)の場合

自費診療で
合計 906,001円

【Autumnさんの不妊治療】
●33歳
アプリで自己流タイミング法にトライ

●34歳
T病院指導のタイミング法数回、人工授精7回。
慢性子宮内膜炎がわかり、抗生剤服用

●36歳
初の体外受精で採卵するも、良質な胚盤胞まで育たず移植断念。
2度目の採卵も移植できず。高度治療専門のHクリニックへ転院。顕微授精1回目で初の移植

●37歳
2回目顕微授精。治療お休み中

関連リンク:体外受精と顕微授精の違いってなに?どっちを選ぶか迷ったらどうする?

治療費明細(自費診療)

顕微授精に自費でトライ!
⇒治療費明細をイッキに見るなら【ココから】

「保険診療がスタートして、よかったことは残念ながら1つもありません。私の場合は、免疫抑制剤を飲まなくてはならず、妊娠するために必要なお薬や治療は保険診療外となってしまいました。しかも、わたしの住んでいる地域では今まであった助成金の制度がなくなったため、全額自費に…。」


●超音波検査・ホルモン値確認(3/24)
メラトニンサプリ、自己注射など
合計 70,004円(自費)

●採卵周期の超音波検査(卵胞確認)・ホルモン値確認(3/28)
hMG注射、感染症検査など
合計 25,751円(自費)

●超音波検査(卵胞確認)、ホルモン値確認(3/30)
合計 22,643円(自費)

●採卵日(4/2)
hCG検査、精子&卵子処理など
合計 298,650円(自費)

●顕微授精、凍結胚確認(4/10)
顕微授精10個まで、胚凍結保存2個まで
合計 199,100円(自費)

●移植準備(4/26)
お薬など
合計 19,206円(自費)

●移植周期の超音波検査(5/27)
お薬など
合計 9,669円(自費)

●移植日(6/2)
胚移植、お薬、統合医療(低出力レーザー、エムセラなど)
合計 218,870円(自費)
●統合医療、お薬など(6/8)
合計 14,894円(自費)

●妊娠判定(陰性)(6/14)
合計 27,214円(自費)

合計 906,001円

関連リンク:人工授精で妊娠!実際、医療費いくらかかった?30歳・Rさんのケース

自費のお薬が必要で費用負担が大!今は治療お休み中です

嘘のようにお金が消えてなくなる恐怖…

保険診療がスタートして、よかったことは残念ながら1つもありません。私の場合は、免疫抑制剤を飲まなくてはならず、妊娠するために必要なお薬や治療は保険診療外となってしまいました。しかも、今まであった助成金の制度がなくなったため、全額自費に!

夫の収入から支払いをしていますが、想像以上に高いです。嘘のようにお金がなくなります。できるかぎり、必要な検査や治療には惜しみなくお金を出してきましたが、先の見えない治療に心身ともに負担が大きく、今は治療を少しお休みしています。

その間に体質改善などで心身をととのえているので、自然に赤ちゃんが来てくれるといいなと思っています。

クリニックの待合には「新患かな?」と思われるご夫婦が確実に増えました。みんな保険診療に期待していると思いますが、その中にも私のように自費診療になってしまう方も多いのではないかと思うと、「保険診療っていったいなんなの?」と悲しく思います。保険診療で不妊治療にチャレンジできる人が増えたことはすごくうれしいことですが、逆に負担が増えた人もいるという事実も知ってほしいです。

Autumnさんの治療費明細を見て<森本医師からのコメント>

保険診療は、大部分の方にとって治療へのアクセスが容易になり、福音となりました。しかしその半面、この方のようにどうしても自費診療でなければ使用できないお薬が必要なケースでは、逆に不利なことが増えているのも事実です。

私たちも、今後の改正で保険診療がカバーしない治療を認めてもらったり、年齢制限を緩和してもらったりする努力をしていきたいと思います。

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監修
監修

HORACグランフロント大阪クリニック院長。IVF JAPAN CEO。
日本受精着床学会常常任理事。日本IVF 学会前理事長。アジア生殖医学会理事。関西医科大学卒業、同大学院修了。韓国CHA University客員教授、近畿大学先端技術総合研究所客員教授、岡山大学客員教授。世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」を開設。気功や漢方など東洋的手法にも造詣が深い。最新刊に『はじめての不妊治療 体外受精と検査』がある。

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