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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 「高額療養費の申請」って、どんな場合にできる?不妊治療も適用されるの?【なんとかしたい!妊活マネー】

「高額療養費の申請」って、どんな場合にできる?不妊治療も適用されるの?【なんとかしたい!妊活マネー】

妊活ライフ
2023/09/05 公開

illust/マリワ

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保険診療で受けられるようになった不妊治療。経済的負担が減り、治療を始める人がふえていますが、それでも体外受精は約10万円~。さらには、一部回数制限があったり、助成金がなくなったりで、お金の不安はなくなりません。

安心して治療を受けるためにも、お金のことはしっかりと考えておきたい!そこで今回は、妊活経験のあるファイナンシャルプランナーの宮野さんに、妊活にまつわるお金について教えてもらいます。

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【質問】高額療養費の申請、どんな人ができるの?

健康保険を使った医療費が1カ月に約8万円を超える場合は申請を

高額療養費制度とは、ひと月の医療費の自己負担額が高額になった場合、一定額を超えた分が払い戻される制度。健康保険を使った医療費が適用されるため、体外受精も適用されるようになりました。

平均的な所得(約370~770万円)の場合、1カ月約8万円が上限となり、それを超えると払い戻されます。加入する健康保険組合に申請が必要です。

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FPオフィスみのりあ代表。ファイナンシャルプランナー。
証券会社、銀行、独立系FP会社での勤務をへて、独立。不妊治療で3人の子どもを出産した経験を生かし、子どもを望むかたやファミリー世帯に向けたセミナー、執筆、個別相談などで活躍。

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