【前編】わが家にも訪れた「産後クライシス」夫のやること全てが気に入らない…、持ちものを見るのも嫌になってしまった私の体験談 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
MENU
不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【前編】わが家にも訪れた「産後クライシス」夫のやること全てが気に入らない…、持ちものを見るのも嫌になってしまった私の体験談

【前編】わが家にも訪れた「産後クライシス」夫のやること全てが気に入らない…、持ちものを見るのも嫌になってしまった私の体験談

体験談
2023/06/30 公開
2023/07/01 更新

画像ギャラリー

私34歳、夫38歳、1人目が生まれるまではセックスレスとは無縁な仲良し夫婦でした。

しかし、産後クライシスで夫婦関係が悪化。5年のときを経て関係性は良くなりましたが、セックスだけはできず…。2人目妊活を始めたいのに、という状況でした。セックスレスに至るまでの経緯、関係が修復できた理由など、女性側だけでなく男性側にも読んでほしい私の体験談をご紹介します。

●産後クライシスとは?
クライシスとは、危機や重大な局面という意味。「産後クライシス」は、そのような状況が産後に起こることを指します。出産を機に、急激に夫婦仲が悪化する現象。

結婚後すぐに妊娠…しかし切迫早産で自宅安静に

わたしたち夫婦の仲が悪化した原因は、1人目妊娠中まで遡ります。

マッチングアプリで知り合った夫とは、28歳のときにスピード婚。子どもが2人ほしいと思っていた私は、希望どおりすぐに妊娠できて大喜びでした。しかし妊娠28週に入ったばかりのときに、突然の出血が…。切迫早産と診断され、自宅安静になっていました。

そのときの私は、病棟で働く看護師。もちろん夜勤もあり、日々立ちっぱなしで働いていました。自分より体格の大きな患者さんを抱き起こすことなども多く、知らず知らずのうちに負担がかかってお腹が張っていたのかもしれません。

その日のうちに上司に伝えてしばらく仕事を休むことになりました。女性ばかりの職場、さまざまな立場の方がいて、同僚のなかには「体調管理がなっていない」と言ってくる人も…。

家に帰り、夕飯をつくっているとお腹が張るような感覚があり、不安になってソファでしばらく休んでいました。そして、しばらくたったころに夫が帰宅。

「ただいま」のあとに言ったのは、「まだご飯できてないの?お腹空いているのに…」でした。

切迫早産だと話したのに…。大事な時期なのに…。夫が理解してくれていないことに悲しくなったとともに呆れました。

「ご飯をつくっていたらお腹が張ってしまって…心配だから休憩してたの」と言うと、「そうだったんだ、大変だったんだね。そろそろ大丈夫?」と。理解してくれているのかしてくれていないのか…、いまいちよくわからない夫の態度に「これは今後、苦労することになるかも…」と不安に思いはじめました。

夫「おーい、洗濯物たたんでないよ」

再びご飯をつくり始めた私。

夫からの「おーい、まだ洗濯物たたんでないよ。今日休みだったでしょ?」の言葉。…驚きました。自宅で安静にするように言われているのに、夫は仕事さえ休めば大丈夫だと思っているようで…。

私は気を取り直して話題を変え、「今日職場で体調管理ができていないって言われちゃった。でも休むしかないもんね。なんだか悲しくなっちゃって…」と相談します。

夫は「女性の職場はいろいろあって大変だね。しばらく無理せず休めばいいよ。仕事なしで家事だけならラクでしょ」と言いました。私は、職場にも家にも味方がいないような気がして、とにかく悲しくなりました。

しかし、このときの私はまだ夫に気を遣っていて、「協力してほしい」と強く言えませんでした。

「妊娠してない男性が、妊娠している女性のことを理解するのは難しいのかもしれない」
「順調にいけば、出産まであと3ヵ月。そのくらいならなんとか我慢できるかも」
「私さえ我慢していれば、そのあとはきっと子どもが産まれて夫も変わってくれるはず」
そんなふうに考えていました。

そのため、自宅安静とは名ばかりで、結局お風呂掃除やゴミ捨てなどもすべて私がやることに。そして産休に入るまでずっと自宅安静していたので、職場にどんな顔をしたらいいかわからずにいた私は、出産前に自ら退職を申し出て、辞めることにしたんです。

関連リンク:その妊活退職、ちょっと待った!退職を決める前に検討すべき3つのポイント

感動の出産!駆けつけた夫の涙に安心も…


そうこうしているうちに臨月になり、私は出産の日を迎えます。初めての出産にしてはスムーズだったと助産師さんから言われましたが、私にとっては本当につらくて長い時間でした。しかしその分、赤ちゃんに会えたときの感動も格別!

仕事中だった夫もギリギリ間に合って、立ち会うことができました。

赤ちゃんが生まれたとき、夫は感極まって号泣していました。「2人とも無事でよかった。生んでくれてありがとう」。その言葉に、これからは家族のために尽くしてくれそうだなと思い、出産を終えたこと以上にホッとしている私がいました。

入院中は、助産師さんから授乳やおむつ交換の方法を教わりました。しかし、やり方がわかっていても、なかなかうまくいきません。赤ちゃんがおっぱいを飲まず毎回1時間格闘し、眠れない日々が続きました。

退院前日に夫が夕方面会に来ましたが、そのときも赤ちゃんはおっぱいを嫌がって飲んでくれません。夫は「あんまりおいしくないのかな~?」と赤ちゃんに声をかけています。

夫にとっては場を和ませるための何でもない一言。しかし、追いつめられている私にとってはショックの大きい一言でした…。

「自分は授乳もできないくせに。もう帰ってくれる?」私は怒りのあまり泣きながら夫に声をかけました。

夫は驚いた顔をしていましたが、「どうして?」と察してくれません。「一生懸命やっているのにそんな言い方ないでしょ!早く出ていって!」。そう怒鳴ると、夫は逃げるように帰っていきました。私はそのあと、1時間くらい悔しくて泣きました。

出産5日後に無事退院~実母の力を借りながらの育児

退院したあとは自宅に戻りました。実家が車で30分程度のところにあり、母が仕事の合間をぬって2日に1度手伝いに来てくれることになっていました。

今まで病院で助産師さんたちの目があったのに、自分1人ですぐにでも壊れてしまいそうな赤ちゃんを見ていくのは、本当に怖かったです。母が来る日だけが、唯一少しだけホッとできる時間でした。

母が来ない日は、夫が帰宅するまで不安で気が狂いそうでした。

しかし、夫は「出産祝いに上司が祝ってくれることになった」と頻繁に飲み会へ。「出産したのは私。祝う気持ちがあるなら早く帰してほしい。あなたも飲んでばかりいないで断って帰ってきて」と何度も伝えましたが、夫にはなかなか伝わりません。

次の日 >たまに帰ってきた日、どうなる?

関連タグ

X LINE
人気記事ランキング
  • 24時間
  • 月間
閉じる