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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフ その退職、ちょっと待った!退職を決める前に検討すべき3つのポイント【仕事と妊活・不妊治療の両立】

その退職、ちょっと待った!退職を決める前に検討すべき3つのポイント【仕事と妊活・不妊治療の両立】

2023/05/13 公開
2023/06/13 更新

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仕事をこなしながら、妊活も頑張っている女性が多い今。でもそれって、けっしてラクなことではありません。
本当は仕事を辞めたくない。けれど、両立がむずかしく、上司にも相談できないので、辞めるべきか悩んでいる人という人は多いかもしれません。

だけど、退職を決める前に…
検討してみてほしい3つのポイントを解説していきます。

ちょっと待って!不妊治療を理由に
退職を決める前に検討したほうがいいこと

①社内に使える制度がないか、もう一度確認

退職を決める前に、自分の会社の制度をもう一度確認してみましょう。

不妊治療休暇・休職のような制度以外にも、治療費の補助を行うなど独自の制度を導入している会社もあります。
一見、不妊とは関係のない制度でも、うまく使える場合もあるので、あきらめずに再チェックをしてみて。

②上司や人事部の人にあらためて相談

今までは会社にカミングアウトしていなかった人も、最後にダメもとで上司に相談してみましょう。

働きながら妊活ができる新しい制度をつくってくれることもありますし、既に会社の上層部では、そんな動きがあるかもしれません。上司に相談しにくければ、まずは人事部の人に話してみるのもひとつの方法です。

③辞めるメリット、辞めないメリットを整理

不妊治療と仕事のバランスが保てない職場は、産後も仕事を続けることがむずかしいと推測されるので、退職するという選択肢も。

ただ、退職後は産休・育休でもらえるはずのお金が入らなくなります。それらを考慮して、辞めるメリット、デメリット、残るメリット、デメリットをそれぞれ整理して書き出してみるといいでしょう。

カミングアウトや退職を決断した卒業生のエピソード

営業から事務職への変更で妊娠できました


東京都 Rさん(37歳)

広告営業職でしたが、通院のため内勤の事務職に異動。仕事はこの先、挽回のチャンスがあるけれど、妊活は今しないと一生後悔すると思ったので最優先に。

何かを少しあきらめて、心身のバランスをとることは大事だと思います。同僚に迷惑をかけるのは気が引けますが、困ったときはお互いさま!過度に気にしすぎなくてもいいと思います。

妊活に集中することに決めて正解だった!


茨城県 Hさん(35歳)

元看護師です。通院のため急に休みを申し出ることが続くと同僚からよく思われないし、主力スタッフでなくなっていくつらさがありました。

今大事なのは仕事か?妊娠か?と考え、退職を選択。
ダラダラ妊活を続けず、2年やって授からなければ復職すると決めていました。両立がつらければ、どちらか1本で頑張るのもアリだと思います。

【この記事のあとに読まれています】
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