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ストレスなく仕事と治療を両立できる体制と環境を整備。各院が連携して転居時にも対応が可能です【にしたんARTクリニック】

2023/08/01 公開
2023/10/05 更新

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どんなところが働く人にやさしい?ストレスなく仕事と治療を両立できるクリニック「にしたんARTクリニック」にお話を聞きました。

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最初に検査をしっかり行うことが 「最短の治療」への道

「当院では、まず治療を始める前にしっかり検査を行うことを基本としています。患者さまの中には、『自己流のタイミング法で授からなかったので、人工授精からスタートしたい』という方もいらっしゃいますが、本当に排卵日が合っているのか、ほかに妊娠できない原因はないかなどを調べることは、その方に合った治療をする上では欠かせません」
そう話すのは、にしたんARTクリニック理事長・新宿院院長の松原直樹先生です。


培養室の中を見られる設計となっており「治療の見える化」を実現。

「男性は感染症検査を受けていただいた後、精液検査、女性は血液検査やフーナーテスト、AMH(抗ミュラー管ホルモン)、子宮卵管造影検査など、最初の段階でできる限りの検査を行います。月経周期に合わせて行う検査もあって1〜2周期かかるため、『早く治療をしたいのに遠回りになっているのではないか』と不安になるかもしれませんが、それが最短の道につながっているのです」

最初から体外受精を希望している場合も、1周期は検査をして原因の有無を調べるといいます。

「もちろん、検査で何か原因が見つかれば体外受精を行います。ハッキリした原因が見つからなかった場合も、年齢が高く、卵巣機能が低下していたり、AMHの値が低いような場合には、体外受精から始めることもあります。また、43歳以上で体外受精に保険が適用されず、自費で行う方の場合は、個々の状態に合わせて治療スケジュールを立てることを心がけております」

平日22時まで・土日も診療ワークスペース完備で働く方も通院しやすく

同クリニックは、2022年に新宿院と日本橋院、23年に品川院と大阪院、名古屋駅前院を開院。23年11月には博多駅前院、25年1月には(仮)大阪うめきた院を開院予定です。どの院もターミナル駅至近にあり、駅直結で通院できる好立地。仕事をしながら不妊治療に取り組む患者さまが通院しやすい、平日22時までの診療時間も魅力です。また新宿院は365日診療しています。


各院とも、主要駅に直結でアクセス抜群。雨や雪の日の通院もラクラクです。ホテルのロビーのようなくつろげる待合室には、電源やWi-Fi完備のワークスペースも設置。診療時間がきたら通知してくれる専用アプリもあり、待ち時間を有効に活用できます。

「当院の患者さまの9割は、お仕事をされております。不妊治療との両立を考えたとき、『仕事をやめなくちゃいけないかも』『仕事に穴を開けたらどうしよう』と悩む方は多いと思います。

でも、治療をあきらめるのもキャリアを失うのも、もったいないことです。そこで、当院では仕事を続けながら無理なく通院できるような立地や診療時間を大事にしています。治療についても、人工授精を行う予定だったけれどどうしても仕事で来られないというような場合、カップルの事情に合わせて臨機応変に対応しています。仕事をしながら通院する患者さまにとって、治療が負担やストレスにならないよう、心がけています」

各院で連携をとっているので、日本橋院や品川院で治療を受けている方が、「この日は新宿院で受診したい」ということも可能だそう。

「関西方面や名古屋方面に転勤になった方には、大阪院や名古屋駅前院に引き継ぎ、同じ治療を受けていただくこともできます。今後開院予定の博多駅前院、大阪うめきた院でも同様です」(治療内容によります)

院内には電源コンセントのあるワークスペースを完備してあり、男性の来院も見受けられます。

「不妊治療クリニックにはなかなか入りづらい、仕事があって一緒に通院するのは難しいという男性が少なくないため、お二人で仲良く治療を進めていただくための環境を整えました。

男性が仕事をしながら待つ姿を見かけることも多いですね。一緒に受診することで男性側の治療への理解が深まりますし、それが治療にも良い影響をもたらすと考えています」

大切な受精卵を預かる培養室の「見える化」を実現

同クリニックには、専任のカウンセラーも常駐。初診時には必ずカウンセリングを行っています。


カウンセラーが常駐し、初診時や見学会時に詳しく説明してもらえるほか、随時相談ができるのも安心です。

「患者さまのご希望だけでなく、現在気になる症状や服用している薬があるか、悩んでいらっしゃることはないかなども伺います。カウンセラーからも、治療や検査、費用のこと、妊娠のしくみなどについて、ていねいにご説明します。不安を抱えながら通院していただくより、納得して治療に取り組んでいただけるよう、努めています」

カウンセリングは、治療の途中でもいつでも利用することができます。「治療するうえでは、体の状態だけでなく、心が安定していることも大事なポイントです。ぜひ、診察の待ち時間を有効に活用していただければと思っています」

また、培養室に大きな窓を設け、「見える化」したことも、同クリニックの特徴です。実際に胚を育てているタイムラプスインキュベーターだけでなく、培養士の作業全体を見ることができます。その意図について、胚培養士の小野寺寛典さんはこう話します。

「患者さまに、どのようなスタッフがご自分の卵を預かっているのか知っていただくことが、信頼につながると考えています。培養士としてはとても緊張しますが、患者さまの大切な卵子や精子、胚をお預かりしていることを心に刻み、その思いや願いに応えられるよう、励んでいます」

Message
2023年7月1日より神戸ARTクリニックがにしたんARTクリニック神戸三宮院としてにしたんARTグループへ仲間入りしました。神戸ARTクリニックは年間1,400件以上の採卵を行っている30年以上の歴史と実績のある不妊治療クリニックです。平日は20時まで診療、土日祝日も診療を行い仕事終わりの方でも通院可能。また、着床前検査の承認実施施設であることも特徴です。

監修
にしたんARTクリニック
理事長 新宿院院長 松原 直樹 先生

1997年信州大学医学部卒業。同大学医学部付属病院産婦人科をはじめ、長野県内各地の病院で不妊治療に携わる。2022年6月にしたんARTクリニック新宿院院長就任、2023年4月より理事長就任

にしたん ART クリニック

電話 0120-542-202

【新宿院】
東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル10階

【日本橋院】
東京都中央区日本橋2-5-1日本橋髙島屋S.C. 新館4階

【品川院】
東京都港区港南2-15-2品川インターシティS&R棟5階

【大阪院】
大阪府大阪市北区梅田1-8-17大阪第一生命ビルディング MB1階

【神戸三宮院】
兵庫県神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸15階

【博多駅前院】2023年11月開院予定
【(仮)大阪うめきた院】2025年1月開院予定
※各院の最新情報はWEBでご確認ください。

URL
https://nishitan-art.jp/

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