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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【40代からの妊活】「短期集中妊活!ダメなら諦めよう!」そう思えたのは40代スタートだったからかも。

【40代からの妊活】「短期集中妊活!ダメなら諦めよう!」そう思えたのは40代スタートだったからかも。

赤富士ポストカード

「このまま体外受精をしても無理」素人考えでもそう感じました

20代から子宮筋腫があって、33歳で手術をしました。ですから、定期的に婦人科に通院する習慣はあったんです。でも結婚と同時期に編集長になり、今まで以上に忙しくなってしまって。妊活は自然にまかせていましたが、仕事に集中していると子どもを持ちたいということすら忘れてしまっていました。

「もしかしたら自分は妊娠できない体なのでは?」と気づいたのは、40歳を過ぎたころ。まずは妊活について情報収集を始めました。仕事上、本やネットで調べるのは好きでしたし、年齢的に周りに妊活経験者がたくさんいたので、知識はどんどんふえました。その結果、「今の私の体では、妊娠できない!」と思い知りました。

当時の私は仕事に集中しすぎて、生活リズムはバラバラ、栄養バランスを気づかうこともなく、仕事のストレスもすごかったからです。それは健康面にもあらわれていて、編集長になったころから歩くのもしんどいほどの重度の貧血になっていました。

冷えも強く基礎体温は35度台、月経過多もありました。しかも、年齢は41歳。不妊治療は高額ですし、短期間の通院で結果を出すためには、まずは体をととのえることが先決だ、と決意しました。

仕事のパワーを妊活へシフト。体をととのえていくことが快感に!

実践したのは、22時就寝で6時起床、自炊で3食適量を食べる、便秘を治す、1日1リットル以上水を飲む、禁酒、ジムで筋トレ、週1回夫とランニング、貧血治療、週1回のよもぎ蒸しに、漢方薬の服用…。何が効果があるのかわからないからこそ、いいと言われることをすべてやった感じです(笑)。

こんなにやるとストレスがたまりそうに思うかもしれませんが、私の場合、すべて仕事感覚。「今日はこれとこれ、明日はあれとこれ」といった感じで、マルチタスクをこなしていくことに喜びを感じていました。ちょうどコロナ禍に突入したころで、仕事が少しラクになったタイミングだったのもラッキーでした。

約1年間そんな生活を続けていたら、自分でもはっきりとわかるくらい体が変わってきました。まず、歩くことがラクに。基礎体温も35度台になることは減り、経血量も適正になりました。体が変わるとメンタルもととのってきて、ストレスもあまり気にならなくなっていました。

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