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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 川崎希&アレク夫妻「凍結してる受精卵は2個。子どもは多ければ多いほどうれしい」不妊治療インタビュー

川崎希&アレク夫妻「凍結してる受精卵は2個。子どもは多ければ多いほどうれしい」不妊治療インタビュー

2024/01/08 公開
2024/01/15 更新

希さん うん。でも、すぐに妊娠をめざすのではなく、凍結受精卵を準備して備えようという感じで。2〜3カ月に1回くらいのペースで採卵をしてきました。今、凍結している受精卵は2個。子どもは多ければ多いほどうれしいから、本当は10個くらい凍結したかったんだけど。

アレクさん あとさ、凍結胚があるけど、移植をしないでもう一度採卵をする場合は、自費診療なんだよね。

希さん そうそう。不妊治療が保険適用になるというニュースを聞いたときは「やった!」と思ったけど、私たちのしたい治療は適用外だった。

でも、できるだけ多く子どもを授かりたくて、そのためには今は凍結胚を貯めていくほうがいいという考えだから、納得して治療をしているよ。

――妊活を長く続けていると、モチベーションを保つのが大変だな、と思うことはありませんか?

希さん 「ほー、今日は病院の日だ、「行くかーっ」ていうくらいの感じで、通院は淡々と。あと、必ず毎月通わないといけないとは思っていなくて、資格の勉強をがんばる期間や、家族旅行の予定があるときは、治療はお休みしています。

自分や家族の時間も大切にできているから、妊活をやめたいと思うことはないかなー。ただ、やっぱり仕事や子育てとの両立については、大変な部分はありますね。

アレクさん 診察の予定が入りそうな期間は、仕事の予定は入れにくいもんね。

希さん 私はまだ自分で予定を調整しやすい仕事だけど…。会社などにおつとめのかただったら、やっぱり職場の理解がないと本当に大変だと思う。

関連記事:保険診療と自費診療の違いって?【不妊治療の保険診療まるわかり】

男性はパートナーの気持ちを察する力を磨くべし

――1人目妊活から数えると、10年近く。もう不妊治療で驚くことや、新しいことはないですよね?

希さん それがそうでもないんです。

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