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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 基礎知識コラム 排卵日を知るなら「伸びるおりもの」に注目!妊娠しやすいタイミングとは?【医師監修】

排卵日を知るなら「伸びるおりもの」に注目!妊娠しやすいタイミングとは?【医師監修】

2024/02/27 公開
2024/03/28 更新

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妊娠するためには卵子と精子が出合う必要があります。つまり、妊活の第一歩は排卵日を知ること。それにはいくつかの方法がありますが、その1つがおりものの状態を確認することです。

排卵日が近くなるとおりものはどう変化するのか、最も妊娠しやすいタイミングはいつか、妊娠したとき・注意したほうがいいときのおりものの状態などについて、丸茂レディースクリニック院長・丸茂元三先生に教えてもらいました。

排卵日とは?

排卵と妊娠の仕組み

人間の体は、さまざまなホルモンの働きによって一定に保たれています。女性の場合は、卵胞ホルモン(エストロゲン)や黄体ホルモン(プロゲステロン)などの女性ホルモンによって「月経周期」もコントロールされています。月経周期とは、月経が始まってから次の月経の前日までのことをいいます。

月経周期は、卵巣でだんだん卵胞が育っていく「卵胞期」、卵巣から成熟した卵子が排卵される「排卵期」、排卵後に子宮内膜を厚くするなど着床や妊娠に適するような状態にする「黄体期」、妊娠しなかった場合に厚くなった子宮内膜がはがれ落ちて月経となる「月経期」の4つに分けられます。

排卵日とは成熟した卵子が卵巣から飛び出す日のことで、飛び出した卵子は「卵管采」という器官にキャッチされて卵管に運ばれます。この時期が最も妊娠のチャンスが高まりますが、排卵期のどこで排卵が起こるかは正確に知ることができないため、妊娠の確率を高めるには排卵日が近づいているサインを見極めることが重要になります。

基礎体温で排卵日を予測

月経がほぼ規則正しく来ている人の場合、排卵日は前の月経開始日の14日後付近になり、一般的に最も多い月経周期である28日周期では、前の月経と次の月経の中間にあたります。ただし、月経周期には個人差があり、正常な月経周期は25~38日とされているので、これに当てはまらない人もいます。毎月ぴったり同じ周期でないこともありますが、ズレが1週間程度であれば異常ではありません。

それ以上に月経周期がズレる場合を「月経不順」または「生理不順」と呼び、月経周期が24日以内の場合の「頻発月経」、39日以上の場合の「稀発月経」、3カ月以上月経がない場合の「無月経」などがあります。月経周期の乱れや無月経の原因は、無理なダイエットや強いストレス、ホルモン分泌の異常などが考えられます。一見、月経のような出血がある場合も、排卵していないことがあるので注意が必要です。

正常に排卵されているかどうかを知る一つの方法としては「基礎体温」の計測があります。基礎体温とは、呼吸以外の活動をしていない状態での体温のことで、朝目が覚めた後、起き上がらずに布団の中で婦人体温計を使って計測します。

正常に排卵している場合、基礎体温は月経期~排卵期までは低温相、排卵日付近でさらに低温になった後、黄体期~月経期まで高温相となる「二相性」を示します。しかし、排卵がない場合には、低温相のみで高温相がありません。

こうした理由から、排卵日を予測するためには、まずは生理日や基礎体温を測った結果を記録して、自分の月経周期や排卵の状態を把握することが大切です。

排卵日近くになるとおりものが増える?

卵胞期には、卵胞ホルモンの分泌量が増えるにしたがって卵胞が発育していき、妊娠にそなえて子宮内膜も徐々に厚くなっていきます。

それとともにおりものの量も次第に増えていきます。排卵期になるとさらに量が多くなり、「伸びるおりもの」に変化していくので、おりものの状態を確認することで排卵日が近いことを知ることができます。

妊娠における伸びるおりものの役割と意味

おりものには、主に3つの役割があります。1つ目は膣内の粘膜を潤して乾燥を防いだり、摩擦から守ること、2つ目はおりものに含まれている免疫細胞の働きにより、雑菌が入ったり、繁殖するのを防ぐこと、3つ目は膣内を酸性の環境に保つことです。おりものには「デーデルライン桿菌」という乳酸菌の一種である善玉菌が含まれていて、膣内を酸性に保つとともに大腸菌やカンジダ菌などの常在菌が増えないようにしています。

こうした通常の役割とは別に、おりものには妊娠の確率を高める役割もあります。排卵期になると伸びるおりものに変化するのは、精子が子宮頸管を通りやすくしたり、酸性に保たれている膣内のph(ペーハー)バランスから精子を守ったり、生存しやすいようにサポートするという意味があります。

関連記事:いい「おりもの」は、妊娠可能なサイン【中医学リプロダクティブヘルス】

排卵日付近のおりものの状態を知ろう

伸びるおりものってどんな状態?

おりものは排卵日に近づくにしたがって量が増えるとともに透明になり、粘り気も増して糸を引くように伸びるようになります。

伸びるおりものの見分け方と特徴

排卵日に近くなったおりものには以下のような特徴があるので、妊娠の確率が高まるタイミングの参考にしましょう。

色:通常は白いまたは黄色っぽい色が透明になる

におい:ほとんど無臭

量:通常より増える

状態:粘性が高くなり、触感はなめらかで伸びやすい

排卵日付近のおりものの変化

おりものは卵胞期から排卵期、黄体期と変化していきますが、排卵日前後の状態は以下のように変わります。

◆排卵日の2~3日前…すごく伸びる
おりものが最もよく伸びるのは、排卵日の2~3日前です。おりものを親指と人差し指につけて伸ばしてみると、糸を引くように10㎝ぐらい伸びるのが確認できます。量もピークとなり、色は透明です。

◆排卵日~排卵日以降…少し伸びる~あまり伸びない
排卵日当日には卵胞ホルモンの分泌が減り始め、黄体ホルモンの分泌が増え始めます。それとともにおりものの粘り気も少なくなり、親指と人差し指につけて伸ばした場合、4~5cm伸びる程度になります。排卵日を過ぎると、おりものの量が減って色も白っぽくなり、粘り気もさらに少なくなっていきます。

また、月経の前後には次のような変化が見られます。

◆月経直前…あまり伸びない
月経直前にはおりものの量は少なくなり、粘り気もそれほどありません。子宮内膜がはがれ始めて出血が混じり、薄いピンク色や茶色いおりものになることがあるほか、においがあることも。

◆月経直後…ほとんど伸びない
月経直後はおりものがほとんどありませんが、2~3日後ぐらいからまた分泌されるようになります。量はとても少なく、さらさらした状態です。

伸びるおりものを増やす方法

おりものの分泌量は体質によるともいわれ、量を増やす確実な方法はわかっていません。

ただし、おりものの分泌量は卵胞ホルモンの分泌量に比例するので、女性ホルモンのバランスを乱さないようにすることが必要といえるでしょう。そのためには、以下のようなことを心がけて、ストレスに強い体と心を作ることが大事です。

◆食事・栄養
肉や魚、大豆製品、乳製品などの良質なたんぱく質のほか、ビタミン類を多く含む野菜、ミネラルを多く含む海藻類や貝類などをバランスよくとりましょう。

◆生活習慣
睡眠不足が続くと自律神経が乱れ、女性ホルモンのバランスにも影響を及ぼします。規則正しい生活を心がけるとともに、適度な運動をして健康な体を作りましょう。

◆ストレス
ストレスも自律神経が乱れる原因になります。ストレスがかかることによって月経不順につながることもあるので、上手にストレスを発散することも大切です。

ウォーキングなどの適度な運動をしたり、趣味の時間をとるなどして、ストレスを解消することを意識しましょう。

妊娠確率が高いタイミングを知る

卵子の寿命と精子の寿命

排卵期には、女性の体は妊娠しやすい状態になっています。そこで卵子と精子がうまく出合うことができれば妊娠の可能性が高くなりますが、実は排卵日当日に性行為を行ったのではタイミングが遅いのです。

その理由は、卵子と精子の寿命の違いにあります。卵子の寿命は排卵後24時間といわれていますが、精子の寿命は射精後36~48時間です。そのため、排卵と同じタイミングで射精した場合、卵子の寿命がある間に精子が卵子まで到達できなければ、妊娠できません。

妊娠の確率が高いのは排卵日の1~2日前

卵子と精子には寿命の違いがあり、排卵がいつ起こるかを正確に知るのもむずかしいため、「卵子より寿命が長い精子が待機している状態」を作ることが、妊娠の確率を高めるポイントになります。

おりものの状態の変化で排卵が近いことがわかったら、市販の排卵日予測検査薬を使って排卵日を予測するといいでしょう。排卵日予測検査薬は、尿中の黄体形成ホルモン(LH)の濃度の変化を調べるものです。

LHは排卵を促すホルモンで、血液中の卵胞ホルモンの濃度が一定以上になると、LHが大量に分泌される「LHサージ」が起こります。その約24~36時間後に排卵が起こるので、排卵日と思われる日の何日か前から排卵日予測検査薬を使い、反応を確認しながら排卵日2日前を予測していきましょう。基礎体温を何ヶ月か記録し、自分の月経周期を知っておくと、目安が立てやすくなります。

関連記事:【排卵日検査薬】写真つきリアル体験談!実際に使ってみてどうだった?

妊娠したときのおりものの特徴は?

無事に受精して子宮に着床し、妊娠が成立すると、女性の体にはさまざまな変化が起こります。妊娠しなかった場合、おりものは減っていきますが、妊娠した場合にはおりものにもいつもとは違う変化が見られることがあります。ただし、個人差があるため、必ず以下のような変化があるとはいえません。

◆茶色やピンク色のおりもの
月経予定日の1週間前~月経予定日ごろには、茶色っぽいおりものやピンク色のおりものが出る場合があります。これは受精卵が着床するときに子宮内膜が少し傷ついたことによるもので、「着床出血」と呼ばれます。

◆水っぽいおりもの
月経予定日を過ぎて「妊娠したかも?」と思うころは、まだおりものにそれほど変化は見られません。しかし、次第に卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌が増えるのにつれて、おりものも多くなっていきます。

この場合のおりものは、一般的に水っぽくさらさらした状態で、少しすっぱいにおいがすることもあります。

注意したい「おりもの」の異常と対処法

卵胞期や妊娠後におりものの色が変わった、量が増えた、においが少し気になったということは、だれにでもあることで心配ありません。ただし、おりものの色や量、においなどの変化には注意が必要なケースもあります。

こんなケースの「おりもの」は要注意

◆ピンク色

出血が混じっていることが考えられます。月経時以外の出血は「不正出血」といい、「子宮頸管炎」や「子宮頸管ポリープ」などの可能性もあります。

子宮頸管炎は、子宮頸管に大腸菌やクラミジアなどの病原菌が感染して起こります。おりものに血液が混じる以外にも、量が増える、いやなにおいがするなどの症状が出る場合もありますが、症状がほとんど出ないこともあります。

子宮頸管ポリープは、子宮頸管の粘膜にできるキノコのような形の良性の腫瘍です。大きさは1cm程度~数mmのものまでさまざまあり、いくつもできる場合もあれば1つだけの場合もあります。性行為後などに出血しやすいため、繰り返すようであれば手術でとり除くのが一般的です。

◆黄色・緑色

おりものが黄色や緑色で、量が多くなったり、いやなにおいがしたり、かゆみがある場合には、「細菌性膣炎」「淋菌感染症」「クラミジア感染症」などの可能性が考えられます。

細菌性膣炎は、大腸菌やブドウ球菌など膣内にいる常在菌が原因で起こる炎症で、タンポンを長時間膣内に入れたままにしていると起こることがあります。淋菌感染症は淋菌、クラミジア感染症は「クラミジア・トラコマチス」という病原菌が原因で、多くの場合、性行為によって感染する「性感染症」です。

◆黄色~灰色

おりものが黄色や灰色っぽい色で泡立っていて、いやなにおいやかゆみがある場合には、「トリコモナス膣炎」が考えられます。「トリコモナス原虫」が原因で起こる性感染症のひとつで、性交時や排尿時に痛みがあることもあります。

◆かゆみがある

おりものの色が白っぽく、カッテージチーズのようにポロポロしていて、かゆみがある場合は、「カンジダ膣炎」の可能性があります。

カンジダは真菌(カビ)の一種で、皮膚や腸内などに存在する常在菌ですが、抵抗力が低下したときやカンジダに感染したパートナーとの性行為からの感染などが原因で発症します。

おりものの異常、通院の目安は?

おりものは月経周期で変化するため、少しの変化はそれほど気にしない人が多いかもしれません。しかし、万一病気だった場合、放っておくと将来の不妊原因になることもあります。

症状には個人差があるので、ハッキリした症状がなくても、「いつもと違う」と感じた場合には必ず産婦人科を受診しましょう。

セルフケアできることはある?

卵胞期などでおりものが多い時期や、体質的におりものが多い場合は、不快に感じることも少なくないと思います。とはいえ、ボディソープなどで膣の中を洗うと、かえって善玉菌であるデーデルライン桿菌が減って、雑菌の侵入や繁殖を招いてしまいます。

おりものの量が多くて気持ち悪いときは「おりものシート」を使うなどの対策をするといいでしょう。その場合は、こまめに取り替えて清潔を保つことが大切です。

「おりもの」のリアル!ママになった100人に聞いてみました

妊活をへてママになった100人に、当時を振り返ってもらいアンケートを実施。どれくらいおりものを意識していた?何を使っていた?リアルなデータと体験談を紹介します。

【アンケート】おりものについて気にしたことはありますか?

妊活を続けていたら、おりものの変化がわかるようになりました!おりものの変化から「あ、もうすぐ排卵だな」とわかるようになったので、排卵日検査薬を併用してタイミングをとっていました。結果、自己流のタイミング法で授かることができました。(29歳・みんママさん)

おりものシートを使うとおりものの変化がわかりやすかったです。色やのびおりか、などを観察するようにしていました。妊娠した周期のおりものは水っぽかった記憶があります。(34歳・ちょんさん)

おりものがポロポロとした感じになったことがあって、不安になり婦人科に行ったらカンジダと診断されました。早めに受診したからか、そこまでかゆみは出ず、徐々におさまりました。(32歳・ぴろさん)

おりものの変化をよく見て妊活に役立てましょう

おりものは月経周期によって、また妊娠した場合などに色や性状、においなどが変化します。おりものの状態から排卵日が近いことがわかるので、基礎体温と合わせて自分の体のリズムをつかみ、妊活に役立てましょう。

もし、おりものに異常があった場合は、そのままにしておくと子宮や卵管にも影響を及ぼしてしまうことがあるので、産婦人科を受診して検査や治療を受けることが大切です。

丸茂元三先生からのメッセージ

妊娠は卵子と精子が出会って初めて成立します。でも、そこに至るには、卵子が成熟して排卵され、卵管采に取り込まれて卵管に運ばれ、膣から移動してきた精子と出会って受精し、受精卵として子宮に移動して子宮内膜に着床する、といういくつものステップが必要です。どの部分が欠けても妊娠に至ることはできないのですから、奇跡に近いことだといえるでしょう。

そのため、妊娠を望むカップルにとって、まずは卵子と精子が出会う確率を上げることが大切です。「下着が汚れて不快」「量が多くて気持ち悪い」など、あまりプラスのイメージがないおりものですが、妊娠しやすいタイミングを自分で知る手がかりの1つであるとともに、おりものの異常から病気がわかることもあり、自分の体の状態を知るバロメーターともいえます。

日ごろから自分の体と向き合い、その状態をよく知って、ぜひ妊活に活かしてください。

また、おりものの状態と併せて、婦人科で卵胞の育ち具合を超音波でチェックすると、より正確な排卵時期を把握できます。当クリニックではその診察も行いながら、まずは、自然に近い形で妊娠できるようにサポートしています。


この記事の監修は…丸茂レディースクリニック

住所:東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー4階

アクセス:東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」すぐ、日比谷線「神谷町駅」2番出口より徒歩10分

電話:03-5575-5778
HP:https://www.marumo-ladies.jp/


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血液検査と尿検査は、ほとんどのクリニックで初診の時に行われます。不妊の原因になる疾患が見つかればその治療が優先されるので、初診で調べるのが基本。

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監修
監修

1991年旭川医科大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院産婦人科、板橋中央総合病院産婦人科等をへて、2013年丸茂レディースクリニック開設。日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本超音波医学会超音波専門医。専門は超音波診断、胎児スクリーニング、胎児4Dエコー、婦人科疾患。妊娠出産はもちろん、幅広い検査や治療で女性の一生をサポートしている。著書に『赤ちゃんはお腹の中で何をしているのか』(草思社)など。

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