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体外受精へのステップアップを検討中。それまでに漢方薬でできることを知りたい!【妊活・不妊治療の知りたいこと/むつみ薬局】

2023/01/31 公開
2023/10/05 更新

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妊活中には体のこと、治療のこと、さまざまな疑問・不安が出てくるもの。
そんなときは、妊活の専門家に聞くのが一番!ズバリお答えいただきました。

お答えいただいたのは…
むつみ薬局(東京都中央区)
薬剤師 鈴木 寛彦さん

薬剤師。北里大学薬学部卒業。1993年 静岡に、むつごろう薬局を開局。1994年、日本漢方古方派第一人者、田畑隆一郎薬学博士に師事。無門塾、東亜医学協会、東洋医学会会員。2010年銀座に、不妊の相談に特化した、むつみ薬局を開局する。東邦大学薬学部客員講師 を務める一方、医学専門誌『漢方の臨床』などにおける不妊症論文投稿、学会発表なども積極的に行っている。

Q.体外受精へのステップアップを考えています。
それまでに漢方薬で、できることはありますか?

A.あります!体外受精を3 回以内で成功させる為に、漢方で妊娠しやすい体に整えていきます

不妊の原因はなにかを見つけて妊娠率の向上に繋げる

西洋医学の治療は検査によって病気を見つけ出し、ピンポイントで治療します。対して、漢方は体全体を整え、体が本来もつ生命力を高めるお手伝いをします。

「タイミング療法では結果が出ず、体外受精にステップアップをしたい」そういったかたの7割は、病院の検査では異常はなかった。つまり、原因不明の不妊です。ところが、検査で認められた病気を処置するのが西洋医学なので、検査で「異常なし」となれば、対処の方法がないのです。

しかし、病院の検査ではわからないところにも不妊の原因は隠れています。不妊に影響を与えている要因を見極め、「妊娠しやすい体に整える」ことが、漢方でできることです。

例えば「子宮の冷え」が不妊に影響していることもあります。鳥が卵をかえすときに温めますが、人間の体も冷えていると卵がしっかり育ちません。わたしたちの薬局では不妊症専門薬剤師が、患者さん一人ひとりと1時間近くお話をするのですが、なぜ、これだけじっくり聞くのかというと、原因は、今ある症状だけでなく、過去の症状、家族の不妊歴、生活習慣などとも深く関わっているからです。

病院の検査ではわからない不妊原因を探るには、さまざまな角度から検証することが大事です。冷えのほか、ストレスも不妊を招く要因ですが、原因はさまざま。妊活の焦りがストレスになっている人もいれば、日々の寝つきの悪さが影響している人も。

不妊症専門薬剤師が話を聞くなかで影響する要因を突き止め、その人に合った漢方薬を選びます。身体に合った漢方薬を飲む事で、妊娠しやすい体へ整えることができ、「妊娠率」の向上に繋がります。ただ、漢方薬は、飲んですぐ変化があるわけでないので、早めにはじめていただくことがおすすめです。

»»この漢方薬局を見てみる!

Q.体外受精の治療を一旦お休みすることにしました。
その間に、できることはありますか?

A.溜まってしまった排卵誘発剤やホルモン剤を体の外に出し、子宮内環境(フローラ)を高めましょう

子宮の環境を整え、体外受精をバックアップ

不妊治療のお休み中にしてほしいのは、「毒出し」。デトックスともいいますね。体を整えるというと「栄養が足りない」と考える人が多いですが、その逆です。

現代人は、栄養価の高い食事をとり、そのうえ甘いもの、冷たいもの…。必要以上の栄養をとることで体の中に「毒」が溜まり、妊娠力を含めた体の生命力を弱めているといえます。実は、漢方薬とは「毒出し」をする薬なのです。というのも、そもそも漢方薬は「皇帝」のための薬。

さかのぼること2000年以上前、皇帝は栄養のあるものをたらふく食べ、運動もしなかった。いわば贅沢病だったわけですが、現代の私達も同様、毒出しが必要です。そして、お休み中に毒出しが必要な理由はほかにもあります。
不妊治療で排卵誘発剤やホルモン剤を長く使用すると、それらが「毒」として体に溜まってしまいます。毒が溜まった卵巣は卵の質を下げ、子宮内においては、環境(フローラ)を悪くします。漢方薬で過剰なホルモンを排出し、子宮の環境を整えることで、体外受精をバックアップすることができるのです。

毒出しには運動も大事です。おすすめはエア縄跳び。漢方医学では下半身の力は生殖能力と考えるので、足腰も鍛えられるエア縄跳びがぴったりです。

食事も見直してみましょう。先に、不妊の人は冷えがちとお伝えしました。玄米、豆類、根菜、発酵食品などは体をあたためる食材です。玄米やごま、あずき、大豆など芽が出る食材は、生命力を高める食材でもあるので、とり入れるといいでしょう。また、よく噛むことは、生殖機能に関わる「腎」の働きを高めますから、咀嚼を意識しましょう。

漢方薬にはふだん私たちが口にする食材も使われています。「薬」ではありますが、食事に近い部分もあります。しかし、漢方薬は「毒出し」。それに対して食事は「栄養をとること」が目的。役割は違いますが、どちらも大切なポイントです。

妊娠することが目的ではなく、出産までいくことが大切!

土壌がよくなければ野菜が育たないように、体も土台が弱っていると、妊娠しにくくなってしまうのです。しかし、食生活の変化や運動不足などによって、現代人は昔と比べ体が弱くなっていると感じています。

当然、それは生殖機能や妊娠する力にも影響していますから、体外受精をするにしても病院の不妊治療だけでなく、漢方薬などを併用し、体を整えることが大事になってきます。体外受精でご妊娠されてもご出産までいけるかたはその3割とも言われます。安全にご出産できるまで、いっしょに頑張りましょう。

不妊症漢方専門むつみ薬局(東京都中央区)


明るく話しやすいスタッフが、妊娠から出産
までサポート。1時間近くじっくり話を聞き、その後、漢方薬を調合します。


【銀座むつみ薬局薬剤師スタッフ】銀座店は、不妊相談に特化した「むつみ薬局」。写真は薬剤師の菊池さん。漢方相談は、すべて薬の専門家、薬剤師が対応しています。


お店のロゴは「かわいい」と好評です。


店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとカウンセリングを受けていただけます。オリジナルの健康茶、腹巻やゆたんぽなどの温めグッズなども販売しています。


【静岡店薬剤師スタッフ】「病院に行くのは気が重いという人も、気軽に足を運んでほしいです」スタッフの中には薬剤師でありながら、漢方薬・生薬認定薬剤師や、鍼灸マッサージの資格やヨガインストラクター資格をもつ者もいて、漢方薬を出すだけでなく、ツボや運動の仕方などもアドバイスしてくれます。

住所
東京都中央区銀座3-8-17 銀座理容会館ビル2階

問い合わせ
03-3563-6238

アクセス
東京メトロ「銀座駅」A13番出口より徒歩2分、
「銀座一丁目駅」11番出口より徒歩3分、
「東銀座駅」7番出口より徒歩3分

HP
https://www.ginzamutsumi.com/

時間
10:00~ 19:00
*土曜、火曜のみ営業(祝日は休み)
*薬剤師が対応致します。

漢方専門 むつごろう薬局(静岡県静岡市)

住所
静岡県静岡市葵区東草深町22-1

問い合わせ
054-247-6006

アクセス
車:JR東海道本線「静岡駅」より10分
バス:JR東海道本線「静岡駅」バスターミナル「静鉄バス」
<県立総合病院行><麻機北行>「長谷通り」下車、徒歩1分

HP
https://www.mutsugoro.co.jp/

時間
10:00~ 18:00 (18時以降は予約制)
*日曜・祝日 休み
*薬剤師が対応致します。

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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