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【低温期のツボ】血流を改善するツボで、子宮の妊娠準備をスタート!

妊活ライフ
2018/11/09 公開
2023/05/20 更新

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生理の周期に合わせ、分泌されるホルモンも子宮の状態も変わっていくのが女性の体。そのリズムに着目した簡単なツボ押しとお灸で、赤ちゃんを迎えようとする体の力を効率よく引き出します。

生理~排卵までは血流を改善してめぐりをよくするツボを刺激

低温期(生理~排卵まで)はふかふかの子宮を準備する期間。
この時期にツボ押し&お灸でめぐりをよくすると、子宮にたっぷりと栄養が届いて子宮の状態がよくなります。

関連記事:低温期?高温期?排卵はいつ起こる?

>※この低温期プログラムのあと、続けて黄体ホルモンの機能を高めて高温期をキープする
【高温期プログラム】に移行しましょう。

「月経期に1セット」「卵胞期に1セット」それぞれ行います

【月経期】に1セット/生理開始日がベスト

子宮内の血液をきれいに排出する期間。生理が始まった日にケアするのがおすすめ。
ただ、生理痛などで体調がすぐれないときは無理しないで。

【卵胞期】に1セット/生理最終日がベスト

女性ホルモンの分泌が促進される期間。生理が終わってから排卵までの間に1度、月経期のケアと同じ要領でケアを。
おすすめは生理が終わった当日です。

3STEPを1セットにして、さっそくやってみよう!

STEP1 三陰交をツボ押し&ツボシール

くるぶしから指4本分のツボ・三陰交を押します。
10回を1セットとして、1〜2セット行って。イタ気持ちいい程度の強さが目安。
⬇︎
ツボ押しのあとは、三陰交にツボシールを貼ります。

point
ツボを強く押しすぎるのは逆効果。反応が悪くなり、効果が低下してしまいます。筋肉や関節をいためる心配も。心地いい強さがベストです。
ツボシールは1日経ったらとり外しましょう。シールの上からツボを押すのもNG。

STEP2 関元をさすってあたため、ツボ押し&ツボシール

両手をこすりあわせてあたためます。
おへそから指4本下のツボ「関元」を中心に時計回りに円を描くように、手のひらで軽く30回さすって。
⬇︎
関元のツボを押します。息を吐きながらゆっくり10回押しましょう。
関元のツボ押しは1セットのみでOK!
⬇︎
ツボ押しのあと、関元にツボシールを貼りましょう。
シールは1日たったら外して。関元を刺激することで、腹腔内の血流が改善されます。

STEP3 三陰交と関元にお灸

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PROFILE
PROFILE

元烏丸御池鍼灸院院長。現在同院アドバイザー。
気候鍼灸家、柔道整復師。IVF難波大阪クリニックにて、不妊治療専門の鍼灸治療を開始。その後、上海中医薬大学への留学、米国留学を経て、2010年より烏丸御池鍼灸院を開院。
著書に『やっと、妊娠できました。〜とある不妊治療専門鍼灸院の心が前向きになるお話〜』(主婦の友社)。

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