【話題!子宝風水】愛と嘘とインテリア風水で妊活最大の敵から自分を守る!
風水のほか、さまざまな占いに精通する中島多加仁先生による、人気の子宝風水コラム。今回のテーマは「ストレスの軽減方法」。
ストレスフルな現代において「ストレスを無くすこと」はできませんが、風水の考え方やエネルギーの流れ方を取り入れたら、気持ちがラクになるはずです。
妊活・不妊治療の最大の敵は「ストレス」
いうまでもなく不妊治療は、頻繁に通院したり、痛い注射など、つらいものです。また、高い治療費、仕事との両立、そして夫との価値観のズレ…など、ストレスの原因なんてあげればキリがありませんよね。
そもそも「何のために不妊治療してるの?」って根本に戻って考えると、共通してあげられるのは「子どもが欲しい!」という願いのはず。
ストレスでいっぱいの身体では、赤ちゃんは宿りたくても宿れません。
よく「不妊治療を何年も続けていたけど、やめた途端に自然に妊娠できた!」という話を聞きます。まさにこれは、ストレスが不妊治療の最大の敵という証拠ではないでしょうか。
ということで今回は、不妊の敵であるストレスの軽減方法を風水師の視点から書いてみます。
妊活ストレスは無くせないけど、忘れることはできるはず!
まったく同じ環境で、同じように育ったとしても、ぜんぜん別の人間に育ちます。それを『個性』と呼びます。感受性の強弱や、解釈の仕方も人それぞれですね。そういった性格を踏まえて、「自分がどうなりたいのか」という思いを明確にすることが、ストレスを減らす決め手なのです。
たとえばダイエットするときなど、開始当初はお腹が空いてイライラしたり、間食しては挫折感を感じ、深く落ち込んだりしてストレスを感じたりします。痩せたいのであれば、食事制限と運動は必須です。この2つさえやれば、確実に痩せます。
しかし多くの人は、「食事制限と運動以外の方法で痩せられないか?」と考えてしまいます。けれど、それは結果的に遠回りなんですね。ほんとうに痩せたいのであれば、食事制限と運動だけでいいわけです。
ようは、この運動と食事制限を《ストレス》と捉えるか、ダイエットの『黄金法則』と考えるか、ここがポイントなのです。サプリメントだけ飲んで本当に痩せるのであれば、この世に太っている人はいないはずですから。
結論から言うと、ストレスというものは完全になくなることはありません。ただ、ストレスの先に何を望んでいるか、なんですね。これは「リスクの先に儲け話がある」のと同じで、何かを得るには何かを手放す必要があるわけです。
受験に合格するには勉強がぜったい必要で、痩せたいのなら食事制限や運動は必須。その努力の先に、結果が待っているわけです。この努力がストレスだと、うまくいきません。社会人になって仕事をしても、終業時間を待つだけの退屈なサラリーマンになってしまいます。逆に仕事が好きな人は、その努力により価値を得るので、「会社の利益のため、お客さんの喜びのために働ける」という充実感が得られます。それが仕事力を高めて、昇進や昇給につながるわけです。
つまり、ストレスというのはハードルなんですね。そのハードルを飛べれば結果が得られるというチャンスなのです。
ストレスは無くせませんが、忘れることはできます。それは「何かに没頭する」ことです。
苦しいことがあっても、ようは解釈の仕方で、「その先に輝かしい未来が待っている」と思えば、一心不乱に努力ができ、ストレスから解放された豊かな人生を歩めるわけです。
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自分を守るための嘘はついてもいい
妊婦さんや赤ちゃんを連れた女性を見ると、つらい気持ちになる方もいますよね。
「不妊治療をする前までは子どもが好きだったのに、いつのまにか赤ちゃんを連れたお母さんや妊婦さんを見るのが辛くなった」。これは不思議でもないし、悪いことでもありません。同年代の知り合いが次々に妊娠していくと、「自分だけができない」と焦って、暗い気持ちになりますよね。
出産した友達を心から祝福できなくて、「わたし、性格が悪くなったの?」と悲観してしまうかもしれません。そんなときこそ、自分に素直になるべきです。
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